ちゅうママの爆走な日々

発達障害を持つ 息子たちとの毎日です。

ちょっと楽になった<宿題

2006-02-22 | 学校関係
ちびちゅの宿題2時間コース…なーにが大変って
見たとたん「こんなにできないぃ~(号泣)」なので
なだめて、おだてて、目の前にニンジン(お菓子など)ぶら下げて
べったり付き合うのが疲れます。

一番の苦手は「漢字書き取り」次は「単純計算100問プリント」かな?
だいたい、書くことのエネルギーが多くいるようで時間がかかるのです。
(ついでに授業中に書けなかった物は みーんなお持ち帰り宿題です)

で、本人が言うには「ボクこの漢字覚えたのに、なんで書かなきゃならないの?」
の部分が納得できないらしい。単純計算も同じく~らしい。
(いやいやー、書かせてみると間違っていたりするから、↑この発言は正確ではないけど)
納得いかないから、ますますやる気は出てこない。
だけど、宿題という決まりごとをやらないことは、自分ルールとして許せない。

ある日「漢字書き取り5回ずつ」という宿題が出た時はマジで4時間ほどかかりました。
親子共にもうボロボロ…。
「この回数指定が一番辛い」と友人にこぼしたら
「回数を免除してもらえるように担任に相談してみたら?」と言ってくれたけど
それを相談するはずの去年暮れの個人面談で言い出せず、そのままになっていました。


でもねー、この1ヶ月ほど「漢字書き取り」の宿題に回数指定が無いのです!
モチロン!ちびちゅは1回しか書きません。
でも、「わーい、もう終わったぁ~、ボク頑張ったよね♪」とうれしそう。
うわー、母もうれしい♪宿題の時間が1時間以内で終わるようになったぁ~

いやいやながらやってないだけに、前より漢字を覚えているみたいだし
このまま、回数指定が復活しないことを祈っています。
そのためには 担任の先生にうれしい気持ちを伝えないとねー


-------------------------
実は ちゅうじにも同じような困難があって
ちびちゅの産まれる前(4年生前半)までは付きっきりで宿題をやっていたのでした。
「もうそろそろ自分で出来るだろう」と手を離してしまったんです。
その後の本人の苦労を思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。