ツミの営巣場所の近くではオナガも営巣することが多いそうです。
オナガはツミをカラス除けにしているという理由だそうです。
ツミが巣立ちをしてしまいもぬけの殻だったのですが、付近をオナガが飛び回っていたので少し探すと幼鳥が見つかりました。
6月半ばにツミが営巣していると教えてもらい、数日過ぎてから出かけてみました。
するともう雛はかなり大きくなっており、羽ばたきの練習をしているシーンを撮れました。
それから数日後、再度訪れた時は既に巣立ちした後でした。野鳥の成長は早いですね。
サンコウチョウの営巣を見つけてから４日後、また行ってみると、餌をねだる雛の姿を見ることが出来ました。
親は蝶、蛾、トンボ、蜘蛛など様々が虫を捕まえては、雛に与えていました。
今シーズンは何回か毛呂山方面にサンコウチョウ撮影に行きました。
しかし毎回声は聞くのですが、姿は確認できませんでした。
現地でカメラマンから情報を得てなんとか営巣場所にたどり着くことが出来ました。写真のサンコウチョウは尾が短いですが片方はオスです。
志賀高原からの帰りに弓池園地に寄りました。
湿原にはワタスゲと小さな桜(？)が咲いていました。
ワタスゲは湿原の一部ですが、結構広い範囲に咲いていました。
