京都旅行記も終盤です。6日目は京都最古の寺院で優美な宝冠弥勒像が安置されていることで有名です。
行く前は目立たない小さな寺院かと想像していたのですが、道路に面した仁王門からして立派でした。金網の隙間から写した仁王様も迫力があります。
広隆寺は松尾大社同様、渡来系の秦氏の氏寺で、太子とも関係があったそうです。
境内はなかなか広く、上宮王院太子殿と呼ばれる本堂には聖徳太子を祀っています。
また地蔵堂には光背を背にした白い地蔵堂が祀られていました。
広隆寺の見所は何と言っても霊宝殿に安置された数々の仏像です。
前述の宝冠弥勒があるのは知っていたのですが、それ以外にも国宝重文の仏像が沢山安置されていました。有名な弥勒像の隣には通称泣き弥勒という弥勒像がありました。こちらも国宝です。
弥勒の正面には巨大な阿弥陀如来坐像と脇侍に不空羂索観音立像と千手観音立像がありました。
特に不空羂索観音立像は大きく迫力があり、暫く眺めていました。
上記以外にも2歳と16歳の聖徳太子像や吉祥天像、十二神像など見応えのある仏像が目白押しでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/53/55019dc02e47a459dccb47116cc53f3a.jpg)
行く前は目立たない小さな寺院かと想像していたのですが、道路に面した仁王門からして立派でした。金網の隙間から写した仁王様も迫力があります。
広隆寺は松尾大社同様、渡来系の秦氏の氏寺で、太子とも関係があったそうです。
境内はなかなか広く、上宮王院太子殿と呼ばれる本堂には聖徳太子を祀っています。
また地蔵堂には光背を背にした白い地蔵堂が祀られていました。
広隆寺の見所は何と言っても霊宝殿に安置された数々の仏像です。
前述の宝冠弥勒があるのは知っていたのですが、それ以外にも国宝重文の仏像が沢山安置されていました。有名な弥勒像の隣には通称泣き弥勒という弥勒像がありました。こちらも国宝です。
弥勒の正面には巨大な阿弥陀如来坐像と脇侍に不空羂索観音立像と千手観音立像がありました。
特に不空羂索観音立像は大きく迫力があり、暫く眺めていました。
上記以外にも2歳と16歳の聖徳太子像や吉祥天像、十二神像など見応えのある仏像が目白押しでした。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/8d/7ca94ac4a9aa86eccbb1fd0ab694ca89.jpg)
本堂(上宮王院太子殿)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/38/e644b864722fdcaa55c4b1482121c3e5.jpg)
薬師堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/c6/1a7f975ab90eab2737bc8f63ffd6b7ee.jpg)
旧霊宝館