志賀高原ホテルが志賀高原歴史記念館として無料公開されていたので見学してみました。
志賀高原ホテルは1937年に外国人観光客を誘致するための国策ホテルとして建てられました。現在は両サイドにあった客室棟は解体され、中央のエントラス棟のみが残っています。
ホテルはドイツ人の指導で作られ、日本と西洋の文化を融合しようとした箇所が見られます。内部は中央に大きな暖炉があり重厚な作りです。ステンドグラスやロッキングチェア、日本画などが残されていました。
外国人客用ということでルーレット台がありました。
志賀高原ホテルは1937年に外国人観光客を誘致するための国策ホテルとして建てられました。現在は両サイドにあった客室棟は解体され、中央のエントラス棟のみが残っています。
ホテルはドイツ人の指導で作られ、日本と西洋の文化を融合しようとした箇所が見られます。内部は中央に大きな暖炉があり重厚な作りです。ステンドグラスやロッキングチェア、日本画などが残されていました。
外国人客用ということでルーレット台がありました。
在りし日の志賀高原ホテル。中央棟のみが保存されている。
建物中央に暖炉が備えられています。
また冬季五輪の回転競技で銀メダルを獲得した名誉町民の猪谷千春さんのゆかりの品を並べたコーナーもありました。