クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

自然探勝コース散策、前編

2022年06月27日 09時56分30秒 | 旅行
志賀高原の公式サイトには沢山のトレッキングコースが紹介されています。
その中から一般的な自然探勝コース(4.1km)を歩いてみました。
山の駅に駐車し、バスで木戸池まで移動します。
そこから山の駅まで戻ってくる全長約4kmのコースです。
木戸池は紅葉がきれいな場所ですが、この日は特に何もなく静かな池でした。
そこから林間のコースをたどり、ワタスゲで有名な田ノ原湿原に向かいます。
湿原にはワタスゲと可愛らしいヒメシャクナゲ、それに少しですがモウセンゴケが見られました
ワタスゲは年によって生育に差があるそうですが、今年は当たり年ではないようです。
それでも木道沿いにはかなりの数が見られました。
湿原を抜けると一旦国道292号を渡ります。するとすぐに三角池に着きました。
三角池からはまた林間コースになり、根上りの木に出会いました。
そこを抜けると突然小さな日影湿原に到着します。湿原にはまだ水芭蕉が咲いていました。
このあたりでコースの中間点となります。





田ノ原湿原全景。それほど広くはないです。

奥の山は笠ヶ岳。


湿原一面のワタスゲ、というわけには行きませんでした。

ワタスゲは木道沿いに多いです。

小さなヒメシャクナゲ。



モウセンゴケ



国道292号沿いの静かな池です。

根上りの木



日影湿原には水芭蕉とワタスゲが咲いていました。