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クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

深谷アウトレット

2022年11月30日 20時44分11秒 | その他
昨日は深谷のアウトレットに様子見に行ってみました。
オープン直後は周辺は大変な混雑だったようですが、昨日は国道140号の側道からすんなり入場できました。駐車場も結構空いていました。
ショップの数は程々で、今後さらに増える余地もありそうです。ガリガリ君のミニ遊園地があるのが深谷らしいところですね。
実は出掛けた目的は買い物ではなく、かなり前に佐野のアウトレットで買った腕時計のベルトを1コマ増やしてもらうことでした。目的はあっという間に済んで費用も請求されなかったので良かったです。









東博見学

2022年03月29日 10時33分29秒 | その他
3/18、知人の写真展の帰りに東京国立博物館に寄ってみました。
「空也上人と六波羅蜜寺」特別展が開催されていましたが、時間の関係もあり一般展のみの見学です。

鎌倉時代の奈良・岡寺の涅槃仏。涅槃仏は絵画が多く、彫刻は珍しい。

平安時代の大日如来像。大日如来は密教特有の如来で螺髪ではなく王冠姿で表されます。

千手観音と四天王像。東大寺大仏殿の像に似せて作られた大仏殿様四天王像。鎌倉時代。


季節柄、雛人形が展示されていました。これは江戸時代に成立した古今雛の名作。


能の羽衣に登場する月から来た天女に見立てられた御所人形。


茶人として名高い信長の弟、織田有楽斎が所有していた大井戸茶碗の名碗、有楽井戸。
この日は雨で見学者が少なく、じっくり見学できてよかったです。
FUJIFILM XF10で撮影。

比企氏ゆかりの地

2022年02月05日 16時26分19秒 | その他
昨日はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で13人の一人、比企能員ゆかりの地を回ってみました。

最初に笛吹峠に行きました。
笛吹峠は鎌倉街道の途中にあり、坂東武者の武士団が鎌倉との間を行き来しました。


笛吹峠の名称は新田義貞の三男・義宗等が宗良親王を奉じた足利尊氏軍との戦いに破れ、この峠で宗良親王が月明かりの中笛を吹いた、との伝承から付けられたそうです。


次に巌殿山正法寺・岩殿観音に行きました。
岩殿観音は13人の一人、比企能員が頼朝の命を受けて復興した寺で、観音堂には北条政子の守り本尊である千手観音が祀られています。
岩殿観音のお堂についてはこちら(https://blog.goo.ne.jp/chrome/d/20211225)
書きました。そこで今回は参道を歩いてみました。









参道は600mあり門前町を形成し、家々には屋号が付けられていました。
この屋号は現在も引き継がれており、各家には表札とは別に屋号が書かれた木板が掲げられていました。





参道の突き当りには赤い橋のかかる弁天沼がありました。
橋を渡ると弁天堂があります。1また沼の近くには足利基氏館跡があります。


最後に扇谷山宗悟寺に行きました。


宗悟寺には二代将軍源頼家の妻・若狭の局(比企能員の娘)が持参したと伝わる頼家の位牌と頼家を失い体を蛇に巻き付かれたような苦しみから逃れるために祈願したという「蛇苦止観音」が祀られています。


境内には地元有志が建てた比企一族顕彰碑があります。



忍びの者展、見学

2021年09月14日 17時40分00秒 | その他


先週、嵐山町の史跡の博物館に「実相 忍びの者展」を見学に行きました。
主に戦国時代の関東甲信越の忍びの一次資料を用いた展示と考察がなされていました。


特に埼玉県の忍びについての展示が豊富にあり、これまで埼玉に忍びがいたことは知らなかったので、とても意外な展示会でした。
展示は多岐に渡っていたのでとても全てを紹介できませんが、初めて明かされた埼玉の忍び、の中から1番目の葛西城を乗っ取った忍びのふるさと、「深谷市本田」についてかいつまんで書いてみます。
そもそも小田原の北条氏の重要拠点だった葛飾区の葛西城が上杉謙信撤退に伴い里見氏に奪われてしまいます。
その葛西城の奪還に北条氏康が本田どの(忍びの親玉的存在?)に依頼し、その後本田は春秋2度の忍び戦術で葛西城の乗っ取りに成功します。
本田どのそのものは忍びではないようですが、配下の者を使い一日単位の短期間で忍び戦術を実行しました。
本田氏は桓武平氏の流れをくみ上総から安房を基盤としましたが、埼玉県深谷市男衾本田郷に移った、という。本田屋敷は現在深谷市川本に遺構が残っており、周辺で配下の武装集団を育んでいたことが考えられるという。
またこの件とは無関係ですが、幕末新政府軍が忍者を雇ったという記録も残っているそうで、忍者は伊賀甲賀だけではないということがよく分かる展示会でした。

ミニトマトは好調

2021年08月01日 10時03分11秒 | その他

コロナ禍の去年から始めたミニトマト栽培ですが、今年も植えてみました。
植えた時期が少し早かったためか、去年より成長が早く既に生育のピークは過ぎつつあるようです。

こういうご時世ですが毎朝新鮮なトマトが楽しめたのは何よりでした。