Selfish System

ワーホリを終えて、日本での生活はどうなっちゃうの!? そんな誰もが不安になるアレコレを、実体験で実況中継。

bolt from the blue。

2009-02-18 | 仕事
和訳:晴天の霹靂。
但し、英語では空から降って来るのは雷ではなくボルト。
なので日本人的には『just like a rollin' thunder from the blue』の方がしっくりきます。
さて。
今日は一体何が降ってきたのかとゆうと、それは不信感。
対するのはお店のボスであるNN。
また入ったばかりのエセプションのNちゃんが辞めた、とゆうか辞めさせられたとゆうか、本人から辞めるとゆうように持ってゆかれたとゆうか…。
朝、NNがお店にやって来て、売り上げやお掃除のことでむっちゃ怒ったらしい。
Nちゃんが怒鳴られ終わって凹んでるところにリヒトが出勤。
もちろんリヒトもNNに捕まり、怒鳴られはしないけれど、お説教。
それはいいとして。
その後やってきたマネジャーのSJNとNNが2人でランチに出掛け、それから戻って来て、しばらくなにかしらした後、NNは帰宅。
そうしてNちゃん帰宅。
……帰宅?
何で!?
はい? 何事?
と思っているとSJNから呼ばれた。
曰く。
Nちゃんは辞めたんだ、と。
彼女はレセプションではなく、マッサージ・スタッフとして働けとゆわれ、それはイヤだと答え、そして辞めたらしい。
レセプションは時給制だけれど、マッサージ・スタッフはコミッション制。
しなあかんことも全然違うし、お給料体系も全然違う。
それは、辞めるやろ。
そして、何の予告もなしに明後日の金曜日からリヒトの勤務体系も変わるとゆうねん。
ワタシのレセプショニストとしてのお仕事はSJNがお休みの月曜日と火曜日のみ。
それ以外の日は夕方4時→9時のマッサージ・スタッフだ、と。
但し、お給料は時給制でもコミッション制でも好きな方を選べる。
何だソレ?
とはいえ「ぢゃあ、辞めるわっ。ボケぇ」とゆうほど短慮でも、状況を見失ってもなかったので、頭の中で色々計算して取り敢えず現段階では『基準値以下』ではないと判断し、時給制でOKを出してみた。
でもね。
ワタシが今のお店に雇われた際の条件は
 1. 時給制
 2. 勤務時間は1日10時間保証→お給料は1日$100保証
 3. 主な業務はレセプション
やってんな。
条件変わり過ぎやろ。
1日10時間働けるのは週のうち2日だけで、それ以外は1日5時間。
メイン業務はマッサージになってもうたし…。
お金のことは正直大した問題として捕らえてへんねん。
寧ろ1日5時間勤務ラッキーとゆうくらいのものです
でもワタシがこだわりたいのはレセプションのお仕事。
レセプショニストでいることで英語を使う機会が多いわけで、英語をどうにかしたいリヒトとしてはその機会を奪われるのは本望ではない
本当に最初から長く続けるところではないなと思ってはいたけれど、とはいえどんなに変なところであったとしても2月いっぱいはガムバロウと思っていたわけで。
その2月も後半に入りましたね
ホンマ潮時かな?
英語を使う機会が減ってしまうのならば、お仕事を続ける意味が半減してまうもん。
…しかし。
NNはレセプション不要!! レセプショニストにお金を払うだけムダと思っているようだけれど。
果たして、レセプションのいないお店で(お店は4店舗あるのにレセプションはSJNのみ)、一体誰が予約を取るとゆうのだろう?
マッサージ・スタッフのみのお店なんて、みんながマッサージに入ったら誰も電話なんて取れないし、カウンターに来てくれはるお客様の対応も出来ひんし、従って次のお客様の予約なんて取れへんで。
確実に売り上げ落ちると思うんだけれど。
本当に物事の判断の仕方が自分の目の前の3cm位のところしか見てないよね。
残念。
今日の空は久し振りに澄んだ、そして綺麗に濃い青だったのだけれど、ボルトが降って来ました


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