Selfish System

ワーホリを終えて、日本での生活はどうなっちゃうの!? そんな誰もが不安になるアレコレを、実体験で実況中継。

オーストラリアのチケット販売事情。

2009-08-29 | 生活
音楽大好き、ライヴ大好きなリヒトですコンバンハ
とはいえ、Ausに来てからとゆうもの、ライヴやコンサートといったものからは恐ろしく遠ざかっています
ライヴだとかコンサートだとか、FU/JI RockやSummer S/ONICのような音楽イヴェントだとか、お芝居や能、狂言だとか…それらのものには全てチケットが必要で、小さな小屋でのライヴにおける手売りorライヴハウスでの直販チケット以外は全てチケット販売会社に委託されているのが日本での常識。
それはもちろんココAusでも同様です。
日本ではチケットぴ/あ、プ/レイガイドといったところがその代表格。
一方Ausではとゆうと、その販売会社は1社のみに集約されています。
それに関しては全く問題なし。
…なのだけれど、少なくともGold Coastには店舗としての販売カウンタがないのです(他のSydneyみたいなおっきな都市にはあるんかな?)
つまり電話予約或いはweb予約でしかチケットを手に入れる方法がないとゆうこと
それがどのくらい不便かとゆうと、例えば北海道に住んでいる人が東京ドームで開催されるコンサートのチケットを手に入れようとすると、まずチケット会社に会員登録する。その上で、web上のクレジット決済にてチケットを押さえる。
或いは、電話にてやはりクレジット決済でチケットを押さえる、といった方法しかないのです。
しかもwebの会員登録の際にはケータイだけではなく、固定電話の登録が必須となっているので、ワタシのようなワーホリが固定電話を引いているはずもなく、その場合もしもシェア先が固定電話を引いていれば、それをオーナーにお願いして登録させてもらわなければならないとゆうこと。
クレジットカードを保有していない、または持っているけれどクレジットカードを使用するのが好きでなく、しかもwebや電話で使用するとゆうことに警戒しているとゆう方は割に多いと思われます
そういった方にとっては非常に不親切極まりないシステムです。
では現金で支払いをしようとするとどうなるか。
………現地に行くしかない
現地に赴き、イヴェントが実際に行われる会場でチケットを購入する。
上記の例でいくと、北海道の人は東京ドームに行ってチケットを購入するしかない、とゆうことです。
北海道の地元のファッションビルなんかに入っているチケットぴ/あでは、東京ドームのチケットを購入出来ないとゆうことなのです。
おっそろしい……

と、まぁそんな状況なのですが。
ワタシ、10月に行われるMotoGPを是非とも観戦したいのです。
以前の記事でも書いた通り、その為に10月14日のMelbourne入りなのです。
チケットのweb予約は固定電話がない為、敢えなく断念しました。
チケット代行サービスなんかも調べましたが、実際そんなサービスが存在しているのかしていないのか、上手くヒットしませんでした。
なので思いつく限りのツアーデスクを回って、スポーツイヴェント等のチケット手配を請け負ってないかと尋ね歩きましたが、全滅でした。
仕方ない。
最終手段、電話予約です。
英語の電話は未だに苦手だし(外国人との連絡は電話ではなく、出来ればテキストでやりとりしたいタイプ。だからspeakingが伸びない…)、しかもそんな状態でクレジットNo.のやりとりをするのは心配
でも、仕方ない。
何度でも言います。
仕方ないのです、チケットを手に入れる為には!
それくらいワタシはホンマにMotoGPを生で観たいのです
なので、ワタシの下手クソな英語でも何とか聞き取ってよー!!と、それなりの覚悟の上で電話かけたのですが、…繋がらない、よ?
愉快なBGMと共に「オペレータに繋がるまで時間がかかるかも、ゴメンネ☆」なアナウンス。
4~5分そのまま待ってると「混雑しててオペレータに繋がらないね。ホンマ謝罪します☆ 繋がるまで待っててね☆」と再びアナウンス。
それが繰り返されること2回。
結局10分待ったけれど繋がらなかったので、電話を切っちゃいました
そんなに回線が混雑するようなチケットなのか?
確かに今月中にチケット予約すると、ディスカウント☆的なことが書いてあったけど。
だからこそ、今のこの時期になっていきなり必至にチケットを取ろうとリヒトはもがきだしたのだけれど…。
皆、考えることは同じとゆうことで。
さて。
明日再またトライしてみます。


最新の画像もっと見る