包丁は料理の味を左右すると、考えている。
包丁は「醤油味」「砂糖味」を出さないが、包丁は、料理を作る人の味を出す。
と、言うのは、良く切れる包丁は、料理を作る人を、楽しく、とまではいかないが、楽にする。
楽だと、気分もいい、気分がいいと、作る料理が、おいしい味付けになると、言うものだ。
我が家の料理は、いつも、おいしい。その、おいしいのは、料理を作る人、
つまり、山の神の腕が、いいから、おいしいのだが、
これは、山の神に、いつも感謝している。味付けは本当に上手だ。味の証人は私だけではなしに、
家族や娘婿殿もいる。
しかし、その、おいしさの何十パーセントかは、包丁の、切れ味も、料理の出来を担っている。
だから、包丁は良く切れるのが、いい。
我が家の包丁の保守整備は、私が担当している。私は料理はできないが、
包丁を研ぐのは得意としている。
今回のブログは包丁の研ぎ方を、私流であるが、披露しましょう。
まず、包丁が片刃の場合、表側を角度を付けて研ぐ。写真のように、角度を一定にして、
ひたすら研ぐ。
表側から、裏側に返す目安は、表側を何十回か研ぐと、刃の裏に、
微小な「カエリ」が出てきた時が裏側に返す目安とする。
その「カエリ」とは、裏側から、刃を、そっと触ると、微妙に引っ掛かりを感じる。
それが「カエリ」という。
裏側にして、(下の写真のように)砥石に、角度なしで、ぴったりとつけて、十回ぐらい研ぐ。
もう一度、表側を研いで、裏側に返す。そして、もう一度、表側を研いで、裏側に返す。
二回目以降は、段々に、最初、前回、の半回数位、研ぐ回数を少なくしていって、
そろそろ研げたかなと、思えば、切れ味の、検査をする。
方法は色々と、あるが、私は、(下の写真のように)、自分の爪に刃を軽く立てて、
横に滑らして、引っ掛かり具合を、試してみる。
『おぉっ。鋭く、引っ掛かる』刃全体を検査する
まだ、刃が立っていなければ、「スルッ」と滑るから、よく判る。
必ず、鋭く、引っ掛かる部分も、あれば、滑る部分も、あるから注意することだ。
その時は滑る部分を、重点的に研げば、刃の全域が、鋭く、引っ掛かかるようになる。そうなれば、
完了だ。
包丁が両刃の場合、研ぐ角度を、その包丁の角度に合わせて、表側と裏側とを均等に研げば、
刃が立ってくるから、
切れ味を検査しながら、表、裏、表、裏と研ぐと、鋭く、ひっかかるようになってきて研ぎが仕上がる。
両刃でも、元の角度に留意してやれば、片刃と同じ事だ。
しかし、このように、研げば、よく切れるから、くれぐれも、刃に、注意をして
怪我のないようにして下さい。
切れる事は、間違いなく、買ってきた時より、良く切れる。が、切れ味が長続きしない。
この点が、少し残念な、これから一工夫しなければならない点であるが、『 まぁっ、 いいっか!』
包丁は「醤油味」「砂糖味」を出さないが、包丁は、料理を作る人の味を出す。
と、言うのは、良く切れる包丁は、料理を作る人を、楽しく、とまではいかないが、楽にする。
楽だと、気分もいい、気分がいいと、作る料理が、おいしい味付けになると、言うものだ。
我が家の料理は、いつも、おいしい。その、おいしいのは、料理を作る人、
つまり、山の神の腕が、いいから、おいしいのだが、
これは、山の神に、いつも感謝している。味付けは本当に上手だ。味の証人は私だけではなしに、
家族や娘婿殿もいる。
しかし、その、おいしさの何十パーセントかは、包丁の、切れ味も、料理の出来を担っている。
だから、包丁は良く切れるのが、いい。
我が家の包丁の保守整備は、私が担当している。私は料理はできないが、
包丁を研ぐのは得意としている。
今回のブログは包丁の研ぎ方を、私流であるが、披露しましょう。
まず、包丁が片刃の場合、表側を角度を付けて研ぐ。写真のように、角度を一定にして、
ひたすら研ぐ。
表側から、裏側に返す目安は、表側を何十回か研ぐと、刃の裏に、
微小な「カエリ」が出てきた時が裏側に返す目安とする。
その「カエリ」とは、裏側から、刃を、そっと触ると、微妙に引っ掛かりを感じる。
それが「カエリ」という。
裏側にして、(下の写真のように)砥石に、角度なしで、ぴったりとつけて、十回ぐらい研ぐ。
もう一度、表側を研いで、裏側に返す。そして、もう一度、表側を研いで、裏側に返す。
二回目以降は、段々に、最初、前回、の半回数位、研ぐ回数を少なくしていって、
そろそろ研げたかなと、思えば、切れ味の、検査をする。
方法は色々と、あるが、私は、(下の写真のように)、自分の爪に刃を軽く立てて、
横に滑らして、引っ掛かり具合を、試してみる。
『おぉっ。鋭く、引っ掛かる』刃全体を検査する
まだ、刃が立っていなければ、「スルッ」と滑るから、よく判る。
必ず、鋭く、引っ掛かる部分も、あれば、滑る部分も、あるから注意することだ。
その時は滑る部分を、重点的に研げば、刃の全域が、鋭く、引っ掛かかるようになる。そうなれば、
完了だ。
包丁が両刃の場合、研ぐ角度を、その包丁の角度に合わせて、表側と裏側とを均等に研げば、
刃が立ってくるから、
切れ味を検査しながら、表、裏、表、裏と研ぐと、鋭く、ひっかかるようになってきて研ぎが仕上がる。
両刃でも、元の角度に留意してやれば、片刃と同じ事だ。
しかし、このように、研げば、よく切れるから、くれぐれも、刃に、注意をして
怪我のないようにして下さい。
切れる事は、間違いなく、買ってきた時より、良く切れる。が、切れ味が長続きしない。
この点が、少し残念な、これから一工夫しなければならない点であるが、『 まぁっ、 いいっか!』
器用な上にポイントを掴むのがうまいんでしょうね。
見習います
どれを見ても・・・「出来る」感が溢れてます。
ちなみに、釣ってきた魚を捌くのは
御用が、ございましたら、ご遠慮なく、お申し付けください。
特に、tama嬢。
もうすこしの腕でも、「アラシックスの一人前の板前」にして、さしあげます。
習いたての包丁を、おあずけ、ください。