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GIAPPA-MERO

ジャズシンガー・MISAの近況をお知らせします。

週末はご近所チャリ行脚

2010-12-19 | DIARY

師走の寒空の下、久々にチャリで出動しました

膵炎になった時に、振動が身体に良くないって事でジム通いもやめてしまい、以来、運動不足になりがち
週末、時間がある時は出来るだけ自転車で回れる範囲内を徘徊しています。
(そう言えば、ここんとこ週末は忙しかったナ…。)

しばらく行かないうちに、御徒町と秋葉原の間の高架下に大変若々しくてオシャレな空間が出現してました

 

名付けてAKI-OKA ARTIRAN。

大量生産でない、手作り感満載の小さなお店が数十軒。
先週オープンしたばかりらしいです

すぐ近くのアメ横とは好対象に、お店の外も中も若い人でいっぱいでした

下町は、どこもかしこもクリスマスを飛び越して既にお正月を迎える雰囲気だけど、この空間には確かにクリスマスの雰囲気がしました

イイネ

 


じゃずろう会のパーティ

2010-11-23 | DIARY
じゃずろう会のパーティに初めて行って来ました。
場所は岩本町の「TUC」。

去年、森田潔(p)さんの30周年ライヴの時、後藤芳子さんに一度お誘い頂いた事があったのですが、「プロシンガーだけの会」と聞いて、怖気づいて辞退させて頂いてました

その後、松代美智子さんや高橋伸寿さんからも何度か「じゃずろう会」の話を聞き、今年はドキドキしながら連れてってもらいました

早めに着いて入り口で名札を受け取って、一番後ろのテーブルに陣取るも、なんか落ち着かない…
こういった雰囲気のところに来た事ないのよ…

大御所の皆様、お名前をあちこちで拝見する現役の方、後進の指導に力を注ぐ諸先輩…。
テレビでお見かけする方、往年の映画俳優さん…。
そんな中に、セッションでよく会う友人を何人か見つけてホッとしたり…

日本のジャズヴォーカル界の草分け的シンガーさんたちが残された名盤の数々を聴くコーナーに続いて、本日参加のメンバーから数人が歌う

歌う人は、事前に受付で申告すると聞いていたのですが、今回は歌った人が次の人を指名するらしい。

…ま、指名される事はないだろうと安心してたら、な~んと松代さんに名前を呼ばれてビックリ
うひゃっ、心の準備ナシです。
ナシ…


緊張したので、せっかく松代さんが私を紹介して下さったのに、どんな風に言って下さってたのかも覚えていません
喉カラカラ状態で、何とか「IT'S EASY TO REMEMBER」を歌い終わって、
はて、次の人を指名すると言っても…と悩みかけていたら、
また、ささ~っと救世主のように出ていらして、私の代わりに次の人を指名してくれました
何から何まで、お世話になりっぱなし~


連れてって下さった高橋伸寿さん、ありがとうございました

コッペパン・テトラパックの牛乳・スワンサイダー

2010-11-08 | DIARY

いつも横を通り過ぎるのに、今まで一度も入った事なかったパン屋さんに入ってみた

ゴチャゴチャした場所にあって、外から見える雰囲気が何となく時代遅れな雰囲気で、ちょっと敬遠していた

ベーグルなんてありそうにないよな~と思いながら、フラリと入ってみたら、シンプルなコッペパンに目が行った。
子供の頃、給食で食べたきり
今まで他で時々見かけても、あえて買ってみる気になれなかった。

改めて観察してみると、見た目は脂っぽくもなく、中身によっては充分イケそう
しかも、中身の種類が豊富………いちごジャム、ブルーベリージャム、小倉、うぐいす、ピーナツバター、牛乳クリーム、黒ゴマ、さつまいも……。そして揚げパン。

小学生の頃、月に1回か2回、コッペパンを揚げて砂糖をまぶした「揚げパン」の日が楽しみだったわ~

とりあえず、無難にジャムと小倉。
(後で中を見たら小倉にはマーガリンがたくさん入っていましたが、買った時はわからなかったの。)
パンはシンプルな味、ふんわり焼き上げてあって、ンまい
ちょっとマイブームになりそな予感。しかも今どき100円也

コッペパンの隣の冷蔵庫に目をやると、別海のテトラパック(懐かしい~)の牛乳とコーヒー牛乳
その隣に、何やらハゲハゲのレトロなラベルの瓶飲料。
これは見た事ないなぁ…と、ラベルに書かれた文字を覗き込むと「スワンサイダー」と書いてありました。
何か、こだわりの品揃えな感じ…

お店って、中に入ってみないとわからないものだとつくづく感じました


鈴木道子さん@表参道「BODY&SOUL」

2010-11-01 | DIARY

何年振りか覚えてないくらい久々なボディに、大好きな道子さんを聴きに行きました。

一番前の真ん中の席で、若いミュージシャンのインスピレーション溢れるフレーズに道子さんの迫力ある声が乗っかって急速にヒートアップしていく様子を体感出来るシアワセ~

ちょっとした演出にも、どんどん心地よく巻き込まれていってしまう…

やっぱ、これなんですよね~。
憧れマス


「SOLITUDE」

2010-10-31 | DIARY

久々の大ちゃんセッション@JANOME。

行く前から、
「今日はね~、○○ちゃんと、△△さんと、☆☆さんに会えるよ、きっと。」
と言いながら出かけてみると、本当にその面子が揃ってたりする
今夜もそんな感じのスタート。

隔週水曜のバーニーさんの日がギター部室的雰囲気だとすると、毎月最終日曜の大ちゃんの日はまったりジモティな雰囲気

そんな中にいきなり乱入してきた異邦人あり。
一人でカウンターに座るや、いきなりフラッシュたいて写真撮りまくり…
JANOMEの周辺には、外国人向けの宿がたくさんあるので別に珍しい事ではないけれど、大きな体にスパンコールやらキラキラ素材だらけの真っ赤なTシャツと同じようにデコったジーンズ…かなり目立つのよ。

そして、「何かやる?」って誰かが聞いたら、ピアノ弾くって事で…
それからその人も何曲か参加したりなんかしていつものセッション。

最後に、もう一度大ちゃんがその人に「最後に1曲、何かどうですか?」って声をかけたら、その人は私に向かって「SOLITUDEやろうよ」って言うの

さてと…。
最近歌ってなかったけど、キーはなんだったっけな…。
今日は譜面も持って来てないし…
音域は狭いわ、絶対音感はないわ…
と思いつつ、とっさにCで」と言って、「あっ、やっぱりB♭で」と訂正。
イントロ始まって、「うんうん、少し高い気もするけど、こんな感じかな…」と歌いました。

…あとで知ったんだけど、私のいつものキーはGですた…
全然違うやん。
なんとか歌えたからいいけど、ちょっと力んだSOLITUDEになっちゃったかもかも
反省。
次から気をつけよう…。


細川綾子さん@六本木「ALL OF ME CLUB」

2010-10-30 | DIARY

細川綾子さんを聴きにALL OF ME CLUBへ。

以前、HUBで五十嵐明要さんの日に遊びにいらしていた時にたまたま1曲歌われた場面に遭遇はしたものの、ライヴで聴くのはこれが初めてでした。

いつものびやかなお声には惚れ惚れします

そして、2セット目には、遊びにいらしていた某大物ピアニストさんと某大物サックスプレイヤーさんが登場
お名前は伏せますが(…といってもお二人ともナニゲに写真に写ってますが…)、素晴らしい演奏で一層盛り上がりました。

ある曲を綾子さんが歌って、サックスプレイヤーさんが客席に座ったままとてもよい雰囲気にオブリを入れる…。
綾子さんが「○○さん、この曲知ってたの?」って言ったら、「知らねえよ」とおっしゃる…

終始、とても楽しい空気に包まれたオトナ~なライヴでした。

 


(後ろからのショットでごめんなさ~い)


松代美智子さん@浅草「JANOME」

2010-10-28 | DIARY
JAジョンソンさんこと鈴木正夫(tb)さんの還暦ライヴ第2弾。
メンバーは、鈴木正夫(tb)松本ケンセイ(p)浦上俊彦(b) +松代美智子(vo)。

ゲストに松代さんを迎えての、スペシャルライヴでした。
ケンセイさんと松代さんは、数十年前()に横浜のストーククラブというところで共演をされていたそうです。

松代さんの歌は、ダイナミックでエモーショナル。
いつも心を揺さぶられるものがあります
選曲もドラマチックなものが多く、(過去トピにも書きましたが)私の好きな曲ばかり。

そして客席にはたくさんの歌仲間が、一瞬たりとも聴き逃すまいと集中しているのでした。

それにしても、あの声量
「よくマイマイクを持ち歩く人がいるけれど、私はどんな環境でもどんなマイクでもあまり気にしないのよ」とおっしゃいます。

超リスペクト



スリーサックス@ハーモニーホール

2010-10-21 | DIARY

中野坂上のハーモニーホールでスリーサックスを聴きました。

メンバーは、五十嵐明要(as)杉原淳(ts)原田忠幸(bs)本田富士旺(p)ジャンポ小野(b)木村由紀夫(ds)紗野葉子(vo)。

ちょっと早目に行って、楽屋にご挨拶。
皆さま何ともリラックスした楽しい雰囲気

そして本番になると流れる微かなる緊張感。
3人の圧倒的な存在感と迫力に、ただただ魅了されたのでした

「花」というか「オーラ」というか…。
こういうモノは、日々の修行と経験を積む事によって、いつか得られるモノなのかしらん…


マジ、かっちょい~ぃのでありました


有朋自遠方來。不亦樂乎。

2010-10-20 | DIARY

20代の頃、毎晩のように出没していた新宿二丁目界隈。

今のピットインがある辺りに、朝までjazzのレコードを聴かせてくれる店があった。
そこでたまたま知り合った二人のミュージシャン、Rudy Collins(ds)とRichard Clements(p)。
覚えているのは名前だけ

当時、銀座のプライベートラウンジで演奏していたらしく、演奏を聴きに行く事は出来なかったが、アフターに何度もその店に来ていたので、そこで朝まで一緒によく飲んでいた

一度だけ、彼らの演奏を聴くチャンスがあったのが、彼らが帰国数日前に参加したセッション。
素晴らしい演奏だった

そしてその時、リッチーがステージから私の名前を呼んでくれて、歌うように言ってくれたのだけど、なんせその頃からビビリだったし歌も未熟この上なかったし、何より既に人前で歌う事をやめていたし、とても出て行って彼らの演奏で歌う勇気がなかった



あれから20年以上が過ぎ、すっかりその頃の事を忘れていたのですが、先日、ネットであちこちのライヴハウスのスケジュールをチェックしていたら、偶然にリッチーの名前を発見。

…同姓同名だけど、同じひとかなぁ…
半信半疑で会いに行ってみる。
話しかけてみる。

…わ~、やっぱりあの時のリッチーだ~

一時はパリに住んでいるらしいと風の便りに聞いた事もあったけれど、現在はまたニューヨークに住んでいるそうだ。
バリー・ハリスの右腕的存在、ご自身もワークショップを主催して後進の指導にあたっている。

本日のライヴ、スタンダードな選曲で、トリッキーな部分が一切ないナチュラルな演奏スタイル。なのにどこまでも暖かく印象深い

そして、今度は名前を呼ばれたら出て行ってバラードを1曲歌いましたョ
「ルバートで…」「OK」
…と聴こえてくるイントロ、まるでブレスまで一緒してくれているような絶妙なタイミング。
な、なんてステキなんだぁ~

行った事がないライヴハウスに一人で行くのも苦手な私
エイっと勇気を出して、行ってみて本当によかった。
日本人の奥様とそのご家族の方にも紹介してもらって、本当に暖かい時間を過ごす事が出来ました。
皆様本当にありがとうございました。
ただただ感謝、感激

こんな形で懐かしい知人と再会出来たのも、ネットのお陰だわ~
あの頃はケータイもネットもまだまだ普及していなかったもの。

今度はしっかり連絡先を交換。
「次回、来日する時は早めに教えてね。一緒に演奏して欲しいので…」
「SURE
やった~。


「I HADN'T ANYONE TILL YOU」

2010-10-16 | DIARY

銅羅LIVEのスケジュールを見ていたら、本日は五十嵐明要(ts)さんがご出演となっていたので行ってきました~
メンバーは小林創(p)ちゃんと矢野伸行(b)さんで、ドラムレスな編成

大御所の初登場で、ステージ上にも客席にも微かな緊張感があってなかなか良い感じ。
半分くらいは何となく顔見知りな方たちなのに、いつもの銅羅とは雰囲気がまるで違うの

2セット目からは私も呼んで下さったのですが、「I HADN'T ANYONE TILL YOU」を歌ったら、客席から「ウソつけ~っ」って掛け声が…

ハイ、ウソです

ダハっ、やっぱここは銅羅ですたー。


心が大事!

2010-09-29 | DIARY
水曜セッション@JANOME。

9時過ぎに行ってみると、客席にはお歌さんがズラ~っ
しかも、女子ばっか

バーニーさんのセッションと言えばいつもギター少年が多くて、お歌チームは少なめ。
お歌は私だけ、女子も私だけの日もあったくらいです。

というワケで、ドラムさん2人、ギターくん3~4人、ひたすら7~8人の歌伴にハゲむの巻。

私より遅くやって来たギターさんに、私が「あっ、やっとギター少年がやって来た」と言ったら「ギター中年です」と訂正されましたわ~

私はあるバラードの曲を「前半ルバートで…」とやったのですが、帰り際にその曲を弾いてくれた若き才能あるギターくんが「うまく行かなくてすいません」と声をかけてきてくれた。
いえいえ、お互いに音に集中している実感がして、私はむしろ嬉しい気持ちだったのです

もう何年も前ですが、初めて行った某店のセッションでとても素晴らしい演奏をする若いベースくんがいて、心の中で「うわ~、この人とあたったら嬉しいな~」と思っていたのですが、実際やってみたら、ボロボロでガッカリした事があります
オマケにその時はピアノくんもボロボロで、そもそも私が未熟者なので全体がボロボロになってしまったのでしたっけ…

私、演奏には技術と同じくらい心が重要だと思うのです。

時々、若いお歌ちゃんに「どういう練習をしたらいいんでしょう?」と聞かれます。
私自身が修行&模索な日々なのに、人様にアドヴァイスなど、とてもとても…。

そういう時は、「旅をして、小説を読んで、映画を見たら良いよ」と答えています。
「恋をする」もアリかな…



「THE NEARNESS OF YOU」!!!

2010-09-28 | DIARY
ザ・聞楽亭@浅草「HUB」。

いつも、最後のセットまで満席のお客様でアツく盛り上がる五十嵐明要(as)さんのバンドのライヴですが、本日は生憎の雨のせいか、空いているお席もあって、ゆったり落ち着いた雰囲気

2セットの始まるちょっと前に行ったら、別の席のお客様から、
「先週、スリービバリーズに出てましたよね~
と声をかけられました。

ここ浅草「HUB」はトラッドジャズ愛好家も多く、春と秋の新宿のジャズフェス後もよく声をかけられます

さて、2セット目に五十嵐さんがステージに呼んで下さったのですが、いつものように隣にいらっしゃるのではなくて、私を紹介したらステージを降りられてしまったのです。
その時の何と寂しかったこと…
五十嵐さんと、まだあまりお話もした事がなかった去年の今頃、この天才プレイヤーに初めてステージに呼ばれて、ひたすら緊張しまくっていた私です。
でも最近では、ご一緒させて頂けるととてもシアワセで安心した気持ちになり、この瞬間瞬間を大切にしたいと思うのです。

そして歌ったのは「THE NEARNESS OF YOU」。
1コーラス歌い終わる頃に五十嵐さんが戻って来てくれた~

続けて「SEPTEMBER IN THE RAIN」など…。
楽しかった



グローバル・フォー@銀座「BRB」

2010-09-19 | DIARY
昨日のJANOMEライヴにいらして下さった高橋伸寿さんが参加されているグローバル・フォーのライヴを聴きに銀座の「BRB」。

グローバル・フォーは、それぞれソロシンガーとして活躍する高橋伸寿さん、木津ジョージさん、由起真さんによるコーラスユニット

それぞれのシンガーが個性的で、ところどころコーラス曲を入れながら、個々のソロもたっぷりな構成。
ちょっとチクリなMCも交えての楽しいステージ、スリビバの参考になりました~

先週聴きに行ったALL OF ME CLUBの五十嵐さんライヴでゲストヴォーカルを務めていた森郁ちゃんも登場。
ストレートな歌唱とキュートな声で、 満場のお客様を魅了してました。


エヘっ、なぞの美女軍団よ~


…○○才になりました~(汗)

2010-09-17 | DIARY
今宵は新橋。
去年の8月以来、久々の「DADDY'S CLUB」です
メンバーは五十嵐明要(as)森田潔(p)谷口雅彦(B)山下暢彦(dr)松代美智子(vo)。

音楽仲間なミク友(笑)数人連れ立って、松代さんの退院祝いに押しかけた次第
今日は、私たちの他にも数人のミク友さんがいらしていたそうで、ご本人もびっくりされていました。

松代さんは足の手術で1ヶ月入院をされていて、今月初めに退院されたばかり。
まだリハビリ中で杖をついていらっしゃるものの、去年初めてここでお目にかかった時に比べると、歩く姿も力強く、スタスタと速くて軽い足取りにびっくり
そして、それに比例するように、ますますダイナミックで素晴らしい歌声でした

…で突然ですが、実は今日は私の誕生日
五十嵐さんに「誕生日なのでぇ~、2ショットお願いしま~す
と、今宵おネダリモードなワタクシでありました。

「なんだぃ、MISAちゃんはミッチャンと前から知り合いだったのかい?」
って聞かれたので、
「いえ、去年ここで初めてお会いしたのですが、今ではマイミクなのでーす
…って、「マイミク」を説明するのがなかなか難しかったりして…
あれやこれや説明してると、
「なんだ、メル友みたいなもんかい」って。
…は、はい、ほぼそのようなものでございます…

そして、次のセットでHAPPY BIRTHDAYを吹いてくれました。
わ~い、シアワセ~
オマケに「1曲歌ってちょうだい」って…。

…○○才の歌い初めでございました…




いつも応援して下さっているお客様、
暖かくサポートして下さるプレイヤーの皆様、
楽しく一緒に遊んでくれる音友の皆様、
いつもありがとうございます。
これからもますます頑張るけんね~


「A FLOWER IS A LOVESOME THING」

2010-09-13 | DIARY
先週、某店セッションに行った時、その日のホストプレイヤーさんが、休憩時間にかかっていた、スウィンギーで小粋なある曲を「これ、MISAちゃんに合うんじゃない?」と勧めてくれたのです。
でも、恥ずかしながら私はその曲を知らなかったの…
(タイトルは内緒。あとでこっそり覚えてレパートリーにしときます。)

で、帰宅後に家でその曲の譜面を探していたら、それが載っていた同じ本に、
別の気になる曲があったのです。

Strayhornの「A FLOWER IS A LOVESOME THING」
(その本にはLONESOMEと表記されていたけれど、LOVESOMEが正しいらしいです…。)
譜面から受ける、限りなく魅惑的な印象…。
この曲、歌詞があるのかなぁ…
聴いてみたいなぁ…。

そうだっ
こういう時は矢野さん頼みだ…

というワケで、矢野眞道with橋本麻里子(p)トリオ@浅草「JANOME」。

2セット目が始まる前に着くやいなや、譜面持ってって「これ、歌って?」
と聞いたら、直ぐに「エエよ~」と歌ってくれた。
やっぱあるんだ、…歌詞
演奏で聴くと、想像したよりはるかに不思議な雰囲気の曲でした。
これ、いつか歌ってみたいなぁ…。
難しそうだけど…

それにしても、こんなヘンテコな曲もすぐに歌ってくれる矢野さま、アンタはエライっ