昨日になりますが、新宿「銅羅」ライブが終わってから一旦帰宅、少し遅めだったけど、「SOULTRANE」に浅田尚美(vo)さん&峯野祐次(p)さんのデュオを聴きに行きました。
数日前から風邪っぽくて、実は他のライブ聴きに行くのを一件キャンセルして家でおとなしくしているつもりだったのですが、SOULTRANEなら家からも近いし、昼間「銅羅」でhash親分が「峯野さんのピアノはステキだから是非聴くといいよ」とのおススメもあり…。
浅田姉さんをデュオで聴くのは初めてでしたが、峯野さんと姉さんは息もピッタリな演奏。
デュオならではの自由な音楽空間を作り出していました。
昨日までの3日間、デュオでの演奏が続いたそうですが、それぞれ違った持ち味のピアニストの方とガチンコ勝負だったのかと思うと、全部聴いてみたかった気がします。
もともと彼女の選曲は好きなのが多くて、それだけでも嬉しくなってしまうのですが、アレンジにイジりのないスタンダード曲がこれほど新鮮に聴こえるのは彼女の個性でしょうか…。
気が付かないうちにハマってしまいそうな、ある意味オソロシくも素敵な魅力のお方なのです。
また追っかけま~す
…それにしても、風邪っ気が抜けない。
本日は一歩も外に出ず、パジャマでダラダラ過ごします。
06月28日(土)
新宿「銅羅」 13:00~16:30
「スリービバリーズ」 ドク河角(vo)MISA(vo)MAYUMI(vo)
橋本啓一(p)鉄井孝司(b)高村立(ds)
本日の銅羅、13時になっても他のバンドが揃わず、打合せも早々に3Bが一番手となりました。
13時音出しなのに、出演バンドが13時に揃わないってのはどーなんだろう…。
出演順はともかく、時間は守って欲しい…というか、守るのが当然だと思うのですが…。
自分の事言うと、最近、「IT DON'T MEAN A THING.....」の出だしのハモの音がうまく取れていないような気がして不安。
hash親分に、最初の音をわかり易~く出してもらうようお願いしてしまった。
最近、耳に自信がない。
耳に自信が持てなくなったもう一つの理由は、ベースイントロでうまく入れなかった事がここ数回のライブで立て続けに起こった事もある…。
さて、どうしたものか…。
「BEI MIR....」では、相変わらず面白イントロシリーズ。本日は、「WHISPER NOT」…。
うひゃひゃ、好きな曲だな~。毎回何が出るか楽しみになって来たぁ。
終わってから、MAYUMI姫と来月の3Bの打合せをして帰宅。
一昨日からの風邪っ気が抜けず、ちょっぴり熱っぽい…。
来月の3Bライブは7月12日(土)です
TUCでピンキー・ウィンタースを聴く。
メンバーは森田潔(p)、谷口雅彦(b)、磯見博(ds)。
各セット、いきなり歌から始まって、十数曲を歌いきる。
70歳台後半と聞いていたけれど、凄いスタミナだぁ~。
ピアノの前の席で、譜面がよく見えるのだけど、曲によってはコードだけ。
多くの曲はバース付きで、聴いた事がないバースもいっぱいあった。
そして、演奏の3名人それぞれの演奏が、これまた深く深く心に浸み込んで来るのでした。
2セット目に入ると、曲順もその場で自由に決めていったのか、1曲毎にピンキーさんが森田さんにそそーっとスリ寄って耳打ちする姿がなんとも可愛らしかった…。
決して大きな声を張り上げないクルーナー唱法で、聴いてるほうも、このままずーっと聴いていてもいい気になる。
若い頃のピンキーさんを知らなかったので、ちょっとサーチしてみたら、こんなのが出てきました…
現在の感じとは全然違うけど…
★ Pinky Winters - The World Is Your Balloon (1954)
本日、Sクリニック2回目の受診。
前回出ていなかった腫瘍マーカー(CA19-9、CEA、エラスターゼ1)の数値、全て問題ナシ。
ここんとこ調子が良い事もあって、消化剤は減らさずに、膵炎の薬だけ少し減らして様子をみることに…。
以前、薬減らしてから調子悪くなったので、しばらくは自己管理で調整出来るようにしてくれた。
膵炎の薬を半分にして4週間分、それを状況に応じて2週間で飲んでしまってもOKってことで。
最近、お粥はほぼ卒業デス。
ゆっくり食べる時間がある時は、普通食(ご飯・お味噌汁・魚類・サラダや浅漬)。
時間ない時はうどんとか、時々パンも食べます。
以前はあまりパンを食べないほうだったけど、今は美味しく感じられます。
一回の食事量は少ないし油抜きだから、1日の総摂取カロリーはまだ十分でない気もするけど、それ以外は普通。
…あっはっはぁ~、「普通」っていいねぇ~。
今度は何事もなく、無事で乗り切れますように…。
目指せ、断薬
某膵マーさんが貝類の脂質を調べてくれたので、安心してお寿司屋さんへGO
貝類を中心に5カン。
生牡蠣もいっちゃいました。
かつてはダース単位で食べてた牡蠣、今日は2個だけか…。
消化剤、以前までは食後の指示でしたが、今は同じお薬が食前の指示。
食事は一度にたくさん食べられないから、分けて飲めるよう多めに処方してくれたので安心です。
時々、左背部に圧迫や軽い痛みは出るものの、鎮痛剤が必要という程でもなく1か月とちょっとが経過。イイ感じです。
貝で思い出したけど、昔々、フランスの田舎の安食堂でムール貝を注文したら、キロ単位だった。
料理が出てくる前に、塩ビの洗面器が出てきて、何だこりゃ~と思っていたら、それがカラ入れ。1キロのムールは寸胴鍋で蒸されて、その鍋ごとテーブルにドーンとっ。
後はひたすら黙々とただ食べるの世界…。
ワインは安いカラフが半リットル単位…。(一人旅だから毎日一人で飲むワケです。バックパック背負って3か月くらいとか…。)
思い返してみたら、本当によく食べて飲んでたんだなー。
松本ケンセイ(p)さんに2名入れる招待券を頂いて、友人と19時15分に江古田で待ち合わせをしたのに、私ったら、朝、その招待券を家に忘れて出てしまったのです。
大変っ
開演は19時半、会社は18時まで…。
18時きっかりにダッシュで出て、家にチケットを取りに行き、江古田に着いたのが19時45分だった。
ヘトヘト…。
そして、店のドアを開けたとたんに、大音量・大迫力の演奏が耳に飛び込んでくる。
これだぁっ。
疲れも吹っ飛ぶ爽快感。
特に、このバンド、キメキメが独特でカッコイイ。
ここでプハーっとビール…だよね、普通…。
2セット目にケンセイさんのソロたっぷりの「ALL THE THINGS YOU ARE」。
なぁんと、途中7拍子になってました。
歌は男性歌手が2名。
このバンドは毎回男性歌手だなぁ…。
前回欠席したので、今回は頑張って出席しないとクラスメートに叱られちゃう…。
ぎうぎうでしたー。
丁度、遊びに来てたピーター・モンゴメリー(g)さん、HAL斉藤(ts)さんと、バーニーさん参加のスペシャルセッションが始まるとこでした。
ん~、スリリングぅっ
私は最近マイブームな三拍子の「YESTERDAYS」。バーニーさま、いつも超ステキにキメて頂いて有難うございまっス。
終わってから、クラスメートなSちゃんと新しくやりたい曲のリズムの話をしてたら、「なんか音源ないの?」と聞かれる。
私はいつもネットラジオ聴いてるので、自宅にCDとか殆ど持ってないの。
それに、ラジオは音だけが通り過ぎて行くので、歌っている歌手の名前とか全然チェックしてない。
「そーゆー時はYouTubeチェックだよぉ~」と言われ、帰宅してから早速チェック。
で、お目当ての曲を演奏してるものはいくつか出てきたけど、以前ラジオで聴いたようなカッコイイのは出て来なかった。
それにしても、こんなのチェックしてたら見たいのがいっぱい出てきてキリがない。
はぁ~、…眠れなくなるわ~。
演奏は、柳澤伸之(g,vo)さん&吉田賢一(p)さん。
私は家ではボサノヴァを聴くことはまずありません。(…と言っても、ジャズもあまり聴きませんが…。)
なんというか、妙に洗練された雰囲気がどうも苦手。カラダの血が受け付けない。
ブラジルならサンバでしょ派な感じ。(…っていう程サンバも聴いた事ないけど…。)
白人的匂いが苦手なのか、ジャズでもシカゴ・スタイルとかウエストコーストみたいな感じのも苦手。
…と思いつつ聴きに行ったワケですが、柳澤&吉田両氏の円熟の名人芸に出会い、瞬時にしてあっさりノックアウトでした。
よく、ピアノ&ギターでは音たちが雄弁になり過ぎるって聞くけど、このお二人の間合いは凄い。
演奏する曲は予め決めないでステージ上でどんどん展開されて行くのだが、まるで入念に打ち合わせしてもこうはいかないと思えるような絶妙さでピアノがピシっと入ってくる。
まるで、元々そこにあった空気のように音楽が存在して、水、いやもっと浸透性の良いハイポトニック飲料のようにカラダに沁み込んで行く快感…。
「30年一緒にやってるからね~」とはおっしゃってましたが、あまりのカッコ良さにすっかりハマってしまった夜でしたー。
06月14日(土)
浅草「ZINC」 19:30~
MISA(vo)今井慎一郎(p)鉄井孝司(b)
超ご近所なライブハウス「ZINC」。
初共演の今井さん。写真では後ろ向きでわかりませんが、まだ少年の面影を残す(?)好青年。「今井くん」って感じかな?
たくさん曲を知ってて、「こんな風にしたい」という私の、時々わかりにくくて抽象的だったりする要望をうまく音にしてくれる
いつも3Bライブでお世話になっている鉄井くんは、力強い音と比類なき抜群のピッチでがっちりサポートしてくれる
お店は、ステージに近い方の半分が禁煙席、入り口に近い後ろの半分が喫煙席になっている。演奏者にとっては嬉しい配慮でもあるのですが、気が付いたら、お客様が後ろの席だけにかたまってた…。
なぜかステージの照明に青が強く入っていて、前半、ステージの前の方で歌っていたら顔が青白かったらしい。
言われてみて、3セット目のインスト演奏中に後ろの方で見てみたら、鉄井くんがアダムスファミリーになっていた。後で写真見せてもらったら、私もアダムスファミリーだったけど…。
(…というワケで写真はモノクロにしてみてもらいました)
終わってから、来てくれた友達何人かと久々に「SHIZUKAⅡ」へGO。
なんてったって、大先輩ピーチクさんのお店ですから、ライブ後の腹ペコはお見通し。
でも、サラミとかチーズは食べられないから、私にはサラダを用意してくれました。
ありがとー。
本日は、1日休みを取って、初めてのクリニックに行ってきました。
GW過ぎてから、あまり酷い痛みも起きず、体調は落ち着いてます。
夕方疲れている時や少し多めに食べた後、左背部痛が起こる程度。
痛くて辛い日が3週間も続いた後だと、この程度でもう完治したような気分になるから不思議。
(どっちにしろ背部痛は起こってるに違いないのに、ノーテンキだ…)
あれっ、もしかして私って膵炎じゃなかったのでは…
という淡い期待と、先々月の効かない点滴・効かない鎮痛剤への疑問など抱きつつ、癌研病院のサテライトにもなってるSクリニックへ。
混んでるとは聞いていたので覚悟はしていたけれど、事前に看護師さんが今までの状況を詳しく聞き取り調査をしてそれをメモしてくれる。
そして診察前に採血とエコー。
採血…。
点滴を毎回同じ(唯一出やすい)箇所でやってたせいか、そこの血管は既に固くなってました。両方の腕を試してもらったけど、針は血管に入るのに引けない。
血液は見えているのに引けないってあるんだ…。
ちょっと手間取りましたが、冷静な感じの看護師さんで安心でした。
そして診察…。
順番待ってる間に血液検査の結果も出てて、今日の検査は今日聞けます。
結果、
アミ:ほんのちょびっとだけ基準値越え、
リパ:ほんのちょびっと基準値に至らず、
エコー:膵管は基準値上限(ギリギリセーフ?)
膵臓の腫れは少しだけ、胆嚢の変形は特にない
1月にHクリニックでやった時は、膵管は基準値を超え、胆嚢が変形してた。
ずーっと薬を飲んで食事も節制してきたから、5か月で膵管の腫れが引いたのかもだけど、胆嚢の変形ってどーなったんだろう…。
変形してたのが元に戻ったのか、そもそも変形してなかったのか…。
それにしても、ここの画像はシロウトの私がみても鮮明で、画像を見ながらの説明もわかりやすい。
結局、総合的診断の結果は、メデタク(ないっ)慢性膵炎のダメ押し。
ただ、ドクターは現状把握にとどまらず、痛みの合理的な原因追究を重視しているようで、今日の検査範囲内で明確になった部分と、判断出来なかった部分を分けて考え、判断出来ない部分をグレーゾーンとして残した。
解明の手がかりを得るためには、「今度激痛が起きたら、翌日必ず来るように」との事。
この部分に納得。
合理的な痛みの根本原因の追及無くしては、なんか前に進めない感じがしていたのだ。
…しかし、今度激痛が起きたらって…。
起きないで欲しいんですけど…。
話は変わって…。
今朝、待合室で検査を待っているとき、珍しく浅草橋「葦」のマスターからメールが…。
「…三方ヶ原のジャガイモ(茹でるだけでうま~い)、トマトとブロッコリーのサラダ、奥出雲の焼き椎茸他、今良い野菜が揃ってるよー」
との事。
うぉ~グッドタイミング。普段の夜はなかなか行けないので、クリニック終わって2時頃行ってみる。
メニューは上記の他に、オクラおろし、小松菜、キューリ、エノキ…と野菜尽くし。
お腹いっぱいになり過ぎると困るので、後で出てくる予定だった椎茸は諦めた。
膵炎患者にもベジタリアンにもダイエッターにも優しいメニューでありました。
マスター、いつもありがとね。
曇っているけど紫外線を強く感じる。
今年の宮神輿のルートでは、マンションの真ん前を通過するのが午後になる。
一度近くを通った時に階下で臨場感を味わってから屋上へ。
千貫神輿は、細い路地を通過してる時はすごい迫力。ぎゅーっと圧縮された群衆が、大通りに出ると一瞬にして膨らんで、渦巻く、渦巻く、渦巻く…。
暑くもなく、寒くもなく、空もまぶし過ぎず、外にいるのが心地よい。
「うぉ~、お神輿見物にはやっぱビールだよねー」と思わず口をついて出たら、隣で写真撮ってた相方にフンっと鼻で笑われた。
言ってみるくらいイイっしょお~。
(誰が名付けたのか)「関東膵マーオフ会」なる集りに参加。
私にとっては全員初対面の方々。
場所は、都内某所のめっしーちゃん邸。
幹事役のプカちゃんが、皆の名札を作ってきてくれていました。
(皆で食べれるもの…と相談して買ったゼリーをバックにパチリっ)
ゼリーは、少し食べ始めたら生クリーム発見。
さて、どーするか
入ってる量は小さいスプーンで一回ですくえる程度なのに、こんな事にいちいち一緒に反応し合える人ばっかでほっとする。
で、「ちょっとだからいいよね」って私も食べた。
あ゛~、生クリームの味もう、忘れかけてましたー。
超シアワセで、若干ウルウルしてたのだが、皆にバレなかっただろーなー。
皆、堰を切ったように、日頃心配なこと、痛みについて、病院について、食べ物について、薬について…話す話す。
あっという間に3時間半が過ぎました。
それでも「話し足りな~い」という声多々あり。
めっしーちゃん、長々お邪魔しました。
それに、めっしーパン、ご馳走様でしたっ
12個でバター40g、1個につき3.33333g。胡桃がちょこっと入ってるのがあるから、それは4~5gと思ってればいいか…。
あ゛~パン(いちいち感動…)
久々だ~。
退院した直後の頃、「ベーグルは低脂肪だから良い」と聞いて、何度かチャレンジする度にお腹に激痛起こして以来、パン類は食していなかった。
う~ん、美味しいっ
これで、どっか痛くなっても本望だぁ~。
とりあえず直ぐに消化剤は飲みましたけど、へっちゃらだった。
楽しい気持ちが勝ったのか。
夕方、名残惜しい気持ちを残して解散。
また、会いましょう。
皆、初対面だったのに、前からの友達みたい…。
皆と別れた後、調子づいた私は、浅草の寿司屋で低脂肪ネタながら6カン、それから久々にスタバに寄ってディカフェを堪能。
その後、ウチに帰ってからも普通食を食べてご満悦。
…だったけど、やっぱその後若干背部痛がやってきた。
調子にノリ過ぎました、ハイ。
反省…。