この一年、セッションもライブも楽しい事の連続でした。
昨年以上にたくさんの人に出会い、たくさんの新しい経験ができました
。
時に私のわがままを聞いてくれ、勇気付けてくれ、慰めてくれ、叱ってくれ、応援してくれた全ての方々に感謝・感謝です
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今日は、セッションのハシゴ。
2軒目、高田馬場の某ライブハウス。久々に若者いっぱいの元気なセッションだった
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ヴォーカルさんも楽器さんも、とても楽しそうで、繰り出される音たちもガンガン鳴ってた。そこには、囁くような途切れるような繊細な音は無く、ひたすら音の洪水が押し寄せて来る。その中で、うれしくてしょうがない自分がいる。
なんだろうこの感覚
。
なんか、がむしゃらに内なる音を探しているように見える若者たちを見ているのがとても楽しかったのだ
。確かに荒削りで、まとまりがなく、バラードは「んっ？」って感じが拭えない。でも自分の中に、忘れかけていたものがよみがえってくる感じ
。
「忘れかけた」だけで「忘れ去っていた」ワケではないけれど、「人前で歌う」ということを何度か繰り返すうちに、「キレイにまとめよう」とか「うまく聴かせよう」とかしていなかっただろうか…
。もしかしたら生き方そのものまで「そろそろ、歳なりにシブクいくべきだ」と決め付けていなかっただろうか…。
よかった、1年の終わりに来年の課題を見つけたぁ。
もっと自由に、もっと過激に
、もっと自分を解放して…ですね
。
（グフッ、それ以上解放してどーすんねんという天の声が聞こえてきそうではありますが…ははは）
9時過ぎに行ったら、静かめの店内。
チャンス
ちゅんさんに譜面の書き方相談
。以前からうまくいかなくて放置してた「IT NEVER ENTERED MY MIND」。やっぱりストレートで歌うのはあきらめて、他の多くのシンガーがやってるようにサビだけを半分のテンポでやってみる事にした。
テンポに神経傾けてたら、サビの歌詞が完全に飛んじゃった…。そのワリには、評判が良かった。やっぱ、曲がすばらしいんだナ…
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それと最近気がついたのだけど、あんまり歌い込んでない曲の方が、場数こなした曲よりもウケが良い事がしばしば。歌い込むうちに段々イジリ過ぎになる傾向があるらしい。
またまた反省・反省・反省…
。
ロースカツとエビクラタン
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水曜に引き続き、今日もお昼に行っちゃったぁ。
昼なら食べてもちゃんと消化できるでしょ…。でもね、このトンカツ、本当に大きいうえに衣が薄めで肉・肉・肉なのよ
。
グラタンはアツアツでホワイトソースも手作りっぽい。
いままでいろいろ食べたけど、今のところまだハズレなメニューはありません。
でもダイエット中の人にはありえないものばかりです…
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古くからの友人、naomiちゃんのライブを聴きに三軒茶屋へ。
今日は彼女のファーストＣＤ発売記念ライブ
。お店のママさんの手作りの料理が並ぶブッフェスタイルのディナーで始まる、ホームパーティのようなステキなライブだった。
ＣＤに収められたオリジナルの他に、スタンダードナンバー、ポップス、ミュージカルのナンバー、クリスマスソング…と、1セットのみながら盛りだくさんな内容だった
。
naomiちゃんの声は高音も低音も響きが良く、安定感があるのだ
。
今後の活躍に期待
12月22日(金)
浅草「SHIZUKAⅡ」
後藤ふく惠(vo)MISA(vo)川島茂(p)村田博(b)
楽しみにしていた、ピーチクさんとのライブ。川島さん、村田クンとも初顔合わせ。
アットホームで和気藹々なクリスマス・ライブになりました
。
お客さまも、今回は事前のご予約で満席状態。一部のお客様には補助椅子で窮屈な思いをさせてしまいました。申し訳ありません
。
1セット目は全体的に大人の雰囲気でしっとり(?)と…、2セット目はクリスマスソングを入れたり遊びに来てくれたゲストにも参加してもらったりで賑やかなステージになりました。
ピーチクさんのメンバー紹介では、川島さんと村田くんは、それぞれ「シーゲルくん」・「プリンちゃん」と呼ばれてた。「シーゲル」は「茂」からだけど、「プリンちゃん」は？？
実は先日、食べ物・飲み物持ち寄りのパーティをした時に、皆が酒とか肴とか持って来るなか、村田くんだけデザート用のプリンを40個も持ってきてくれたのです。それがピーチクさんに「なぁんて気の利いた若者だぁ」と好印象を残していたのでした
。
「シーゲルくん」、「プリンちゃん」と…
ライブはちょっとオシ気味で、終わったのが１１時半くらい。村田クンは楽器持参で電車移動だったが、残る３人はトーゼン深夜徘徊コースまっしぐら。
朝５時までやってる韓国家庭料理屋で、音楽とは殆ど関係ない話題でかなり盛り上がる
。途中から、ヴォーカル嬢がもう一人加わって、もう盛り上がりはエスカレートする一方。しっかり５時閉店までの大騒ぎでした。
それにしてもベーシストの人は大概自前の楽器持参で、電車なら終電が気になるし、車なら飲めないし、ライブ当日は殆ど一緒に打ち上げ出来ないのが残念…。
本日のセッションリーダーは、中島薫(p)さん・柳原達夫(b)さん。
最近よくセッションご一緒するS氏と早めに待ち合わせて「豚八」で軽く食べてから…と寄ったら、そのボリュームのスゴさにS氏もビックリ しかも「ロースカツ美味しい
」とさらにびっくり。
生ビールもおかわり突入で、スッカリ忘年会気分でした。
JANOMEは顔見知りの方が殆どで、やっぱ気分は忘年会。ヴォーカルも２～３人だったので、私たちもたくさん歌いました
。私は、「COME RAIN OR COME SHINE」「THEY CAN'T TAKE THAT AWAY FROM ME」「LOVER MAN」「YOU BROUGHT A NEW KIND OF LOVE TO ME」…。
ギタリスト氏歌い、ピアニスト氏叩き、ドラマー嬢弾く…というのもあり、セッションはこうでなくちゃね…な夜でした。
ねっ？ このトリオ、ステキでしょ？
セッション仲間の岡田嬢の応援にJANOMEへ。
偶数月恒例のイベントライブ「スリービューティーズ」。
本日のメンバーは、吉澤紀子(vo)萩尾しの(vo)岡田美千代(vo) with NJAS。
岡田嬢は去年一度ライブでご一緒して以来、すっかり仲良しです。アフリカやら中近東やら世界中を飛び回っているワーキングウーマン。いつ歌の練習しているんだろうと思うけど、いつの間にか着実にレパートリーも増えてきている。
しのちゃんは和服でキメてました。しかも、「IT'S ONLY A PAPER MOON」をマイナーコードにアレンジするという大技披露。
吉澤紀子さんは、しっとり癒し系をキープ。
全体的に落ち着いた大人な雰囲気でした。
新宿「銅鑼」に遊びに行ってきました。
銅鑼のライブは毎週土日の午後13時から、入場無料でやってます。
今日は、月に1回一緒に出演している「スリービバリーズ」のメンバーの一人・MAYUMI嬢と待ち合わせ。
出演バンドは、「アルバートクラリネット2人会」「寺田紀子クインテット」「田部雅美フレンズ」「ファニービー」の４バンド。さすがに、３時間半で４バンドはツメツメな感じだったけど、それぞれ個性の違うバンドで楽しめた。
「アルバート…」の渡辺毅(ｃｌ)さんとは毎月赤羽でご一緒させていただいている。最後に１曲飛び入りさせて頂いたけれど、歌うの想定外だったので、既に私は赤い顔（←サテ、ナゼでしょう？）だった。ゴメンナチャイ。クラ２人・バンジョー・ウッドベースという構成で楽しく楽しく歌わせていただきました。
「スリービバリーズ」の銅鑼出演は１１月・１２月はお休みさせていただきましたが、１月から再開します。
２月１７日（土）はこのユニットで「新宿・春のジャズ祭り」にも出演しますので、皆様遊びに来て下さいネー
12月14日(木)
蔵前「葦」 19:30～
「LIVE & SESSION」
MISA(MC、vo)秋山幸雄(vo、b)松本憲靖(p)やながわじん(ds)
ピアノの憲靖さんがいつになく1セット目からハイテンションな感じでスタート。インスト２曲、秋山さんがヴォーカル1曲、MISA2曲、インスト最後にもう1曲で軽めの1セット終了。
お客様は、元々の「葦」のご常連さんとライブメンバーのお客様が半々くらいで、バランスが良い感じ。
２～３セット目はセッションで、ゴスペルのグループに参加していらっしゃる方たち５～6人くらいの熱演あり、毎回来て下さるヴォーカルのお客様たちのスタンダードジャズあり、「葦」マスターのシャンソンあり、ドラムのじんさんの矢沢ソング
あり…と、またまたヘンな盛り上がりを見せるセッションでした。
勢い余って、４セット目に突入したのはハプニング…。
最後まで付き合って下さった皆様、遅くまで本当に有難うございましたー。
来年もガンガンやりますよー。（あっ、でも夏以外ね…）
↑「ラ・ボエーム」…シブイ！↑ ↑入り口はこんなです↑ ↑店の中は山小屋風？↑
今年3月、新宿「銅鑼」のマスターによるピックアップで結成（？）された「スリービバリーズ」。このユニット名でジャズフェスにも出たし、「銅鑼」での毎月の無料ライブ参加も楽しかった。
なにより、最初から仲良しグループで結成したわけではない３人なのに、なんだかウマが合うのだ。歌の個性も性格もバラバラなのに、月に一度、集まって歌ってるのが本当に楽しい。
12月は定例ライブがなかったので、「さびしいぃ～よぉ～」と皆に声をかけたら、すぐに集まる話はまとまった。で、例によって本日都内某所、歯科医院の待合室集合。
いちおう「打ち合わせ」という事で集まったけど、流れ的には忘年会突入
。
いえ、ちゃんとアイデア交換もしましたヨ
。
2006年中、「銅鑼」ライブに毎月のように聴きにきて下さったお客様、本当に応援有難うございました
。来年も頑張りますヨー
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そして、私たち3人を、時に励まし、時に慰め、時に叱咤＆叱咤で育ててくれたハッシーこと橋本啓一(p)親分にも、この場を借りて感謝＆感謝です。
来年もヨッロシックネー。（←ってオイ、最後の最後でやっぱタメグチかよって突っ込まないでー。）
雨降ってるのに、駅からの道がわからず15分ばかり歩き回ってしまった
。
初めてのとこに行くのはそれだけでビビルけど、いざ店に入ってみると、先日「ノヴェンバー…」でお会いした人やら、「MISTY」でお会いした人やら、その他いろんなとこでよくお見かけする人やらで、それ程の違和感はなかった。
セッションホストは羽仁知治(p)、横山裕(b)、礒見博(ds)。
最近セッションに行くのが楽しい。
出会う人たちとの間で社会的な垣根がもともと無いから、老若男女、対等に友達になれる。20代前半のお嬢さんたちと話していると、自分の若い頃を思い出してみたり、母親のような気持ちでエールを送りたくなったり、どこぞのオヤジ気分になって「うぉっ、美人やの～」とニンマリしたくなったり…。
そして、彼女たちがムチャクチャ良いフィーリングで歌ってたりなんかすると、心の中で密かにライバル心を燃やしていたりなんかして…。
ウン、私も日々練習、練習 ガンバラナクチャ。
超久々の「あやちゃん」こと中野綾子（MC、vo）セッション。
セッションホストは「wakaP～」こと若林稔(p)さんと佐藤有介(b)クン。
どうも横浜は遠い感じがして敬遠気味だけど、昼間のオフィスが品川なので意外と近かった
。「King's Bar」に来るのも随分久々だけど、改めて店の雰囲気の良さを感じる。
椅子が座りいい、あやちゃんセッションでお会いするMちゃんと久々の再会、ピアノがwakaP～さん……というファクターが重なってか、早くもセッション忘れて飲み会突入の雰囲気が漂う
。休憩時間、おしゃべりしだすと盛り上がって「えっ？もう演奏タイムですか？」って感じでした…。
３曲ばかり歌い、たっぷり１時間かけてご帰館１２時半。
「JANOME」のセッションに行ってきました。セッションリーダーは田辺充邦(g)さんと柳原達夫(b)さん。このお二人には今年も１年、大変お世話になりました。
かなりコードが怪しい譜面を持ってっては直していただき、ちょっと間違えて憶えてた曲でも「だぁいじょうぶ」と慰めてくれ、なによりあの和やかな雰囲気のおかげで「セッション」というものに一人で行けるようになったのです。恥ずかしながら、去年初めてセッションに参加し始めた頃は、怖くてセッションに一人で行けなかったのです…
。
そんなワケで、前回のセッションが終わってから「次回これ歌ってみたら？」って田辺さんが言って下さったのが「YOU'VE CHANGED」。
昔使っていた小さなA５サイズの楽譜帳には確かにキーを直した譜面が書かれてあるのに、ナゼか一度も歌った事がなかった曲…。なんで歌わなかったのか記憶に無いけれど、改めてチャレンジしてみると、メロディも歌詞も本当にステキな曲です。
これからは普段使いのファイルに入れとこっと。
鏡に映った柳原さん……シ、シブイです！
12月04日(月)
赤羽「ラブナイトスポット」 19:30～
MISA(vo)渡辺毅(cl)秋山幸雄(vo、b)松本憲靖(p)やながわじん(ds)
今年最後の「ラブナイトスポット」。12月に入って、一気にクリスマス気分です。
私も「SILENT NIGHT～TENNESSEE WALTZ～SILENT NIGHT」とつなげてやってみた。
「TENNESSEE WALTZ」は普段は滅多に歌わないけれど、「SILENT NIGHT」と一緒にやると両方の曲が歌いやすくなるので、私としては12月に歌う定番なのです。
今日は久々の曲が多目。「OUR LOVE IS HERE TO STAY」「MY HEART BELONGS TO DADDY」。それと、ここんとこ自分の課題曲（？）にしている「YOU'VE CHANGED」…。
セッションタイムにじんさんが歌ったので、ドサクサ紛れにドラムを担当させて頂きました。この１曲、一番汗かいたー。
「ラブナイト…」は毎月第1月曜出演ですが、来月は1日（正月）が第１月曜になるので、11日（木）に変更になります。