「銅羅」のセッション仲間誘って、浅草「ZINC」。
参加者少なめで、ちょっと練習モードさせて頂きました。
本日ホストの日ノ下慶二(p)くんとは、来月ライブ初共演する事になりました。
ジャズフェスなどではいつも顔を合わせているけど、ライブご一緒するのは初めてだなぁ…。
優しい音な彼ですが、何年か前に初めて見かけた時(多分「ラブナイトスポット」だった)は、「ゴチャゴチャ弾くやっちゃなー」と思ってました、実は…(ゴメンネ、日ノ下くん)。
でもね、最近時々「銅羅」とか「V」とかで会うんだけど、会う度にイイ感じになってます。
これからが楽しみっ
…というワケで4月16日(木)、蓮根の「ヴォートル」というライブカフェでご一緒します。詳細はライブ情報をご参照くださいませ。
いつも、比較的静かなセッションな事が多いのだが、今日は9時過ぎに行ってみると、なぁんと2歳前後の男の子(それも2人も)が、縦横無尽に歩き回ってる…。
ジャズジャノメでなくてキンダーガーデンジャノメの出現。
パパとママがサックスプレイヤーだったり、ママが歌姫だったり…。セッション参加者もリスナーもいっぱいで賑わっている。
子供って、一旦疲れて寝ちゃうと、あの大きな音の中でもシアワセそうにスヤスヤ寝てるのね。かわいい~。
私はそろそろ春めいた歌の練習など…。
しかしまだ寒いんですよねー。
03月28日(土)
新宿「銅羅」 13:00~16:30
「スリービバリーズ」
ドク河角(vo)MISA(vo)MAYUMI(vo)
橋本啓一(p)鉄井孝司(b)真貴志透(ds)
3月もそろそろ終わりですが、ここ数日、結構寒いです。
競演バンドは「アルバートクラリネット2人会」と「新宿アコギの会」。
3バンドで、比較的ゆったりと演れました。
そして3Bは結成3周年。よちよち歩きの3歳です。
本日の出番は2番目。ちょっとしたアクシデントで鉄井くんの到着が遅れたのですが、「新宿アコギの会」に参加されていた小林真人さんが助っ人を申して出て下さり、前半に参加して頂きました。
有難うございましたっ
客席には、いつもの常連さんにまじって、セッション仲間さんも来てくれたし…。
SUGARHILLなどで共演している畔蒜幸雄さんは、ボンゴを持って遊びに来てくれて何曲か乱入。
3歳のお祝いに相応しい楽しいライブとなりました。
さてさて、銅羅の大将が生みの親なこのユニット、これからどんな展開を見せてゆくのかな?
なんせ、声も性格も身長も年齢も音楽的嗜好もバラバラな3人組です。
3年もの間、毎月仲良くやってこれたのが奇跡です。(ははは…)
これも一重に、聴いて下さる皆様の温かい応援と、素晴らしくエロい演奏でサポートしてくれるhashトリオのお陰ですっ
(これからも宜しくね~)
4月の3Bライブ@新宿「銅羅」は26日(日)です。
皆さまのお越しをお待ちしています。
夕方から小雨が降りだした。
どこに出かける気もなくなって家で夕食を済ませたのだけれど、夜になって雨があがったので、そー言えば久々に谷口さんのベースを聴きに行きたいと思いつき、もう21時過ぎてたけどチャリで出陣。
浅草の表通りは、夜になると昼間の喧騒がウソのように静まりかえる。
ところがHUBに行ってみると、満席で座る場所がない。
ちょうど2セット目の終わり頃に着いたので、休憩時間になるまで入り口で立ち聴き。
他にも席にあぶれて立ち聴きしてる人が数組…。
出演は原田イサムさんのバンドで、今まで何度か聴きに行ったが、ピアノとヴォーカルとフロントは毎回違う人のようだ。
本日はトリオ+2管+ゲストヴォーカル。
こんなに混んでるのって、誰人気なんだ…
それにしても、何だこの盛り上がりは。
…っつか、客席ウルサイし。
基本的にHUBはワイワイガヤガヤが楽しい店と理解はしているけれど、何人かの人が、ところ構わずヒューヒュー言うし、曲が終わるかなり前から音を消す程の拍手になるし…。
何かイマイチ落ち着かないかも…。
(HUB、いつもだけど…。)
ワタシは店の隅っこの席でビールテイスト飲料をチビチビしながらじっとベースの音に集中しているの巻でしたとさー。
ホストの石川隆一(b)くん、たった一度だけ共演した事あるのが一昨年の入院前日ヘロヘロライブ。それ以来一度も会う機会がなかった。
大変申し訳ないのだけれど、自分でも何をやっていたかわかんないくらいだったので、彼の演奏については全然記憶がなく、かすかに顔を覚えていたくらい。
まだ少年のような面影はそのままですが、あれから音楽的には随分といろいろな経験をしていろいろなものを吸収してきたのでしょう。
ベースイントロでそのまま1コーラス歌ってみたけど、とても安心して歌えましたょ。
20代前半、スポンジのようにいろいろ吸収できる時だもんね。
ぐゎんばれ~。
将来を楽しみにしてるよん
2月末からフオイパンを1日1個にして1か月。
体調は可もなく不可もなく…。
ホントはいたって良好と言いたいくらいだけど、花粉症が結構酷くて、その辺からくるストレスが悩みのタネ。
食事制限は殆どストレスなくやれているけど、疲れや寝不足など生活面でのストレスが溜まると、「ワタシをお忘れなく~」って感じで左背部が圧迫痛みへと移行する。
それでも、毎日ってワケじゃないし、断薬目指してもう一歩進みたい。
だけど、自己判断でやるのは怖い…。
そこで本日、クリニック詣で。
ドクターにお伺いをたてる事に…。
…それにしても、痛みの恐怖がヒトの心に与える影響力って凄い。
激しい痛みは、一瞬にして戦闘意欲を萎えさせるに充分な威力を持って襲いかかってくるワケで…。
で、病院に行って病名がわかっても「治らない」「せいぜい現状維持」って言われたら、凹むですよ、マジ。
思考能力を失う程の痛みなら、アヤシイ壺とか水とかに走ってもおかしくない。
そうならずに済んだのは家族の支えがあったからこそ…と最近つくづく感じます。
そんな事を考える余裕が出てきたのは、何よりも体調が安定している証拠かな…。
漠然と「治るのかも…」と思い始めてもいます。
…って話はそれたけど、本日のドクターのおコトバによると、
「膵炎は良い時と悪い時を繰りかえすので、痛いと痛くないの境目あたりにいる間は要服用、一旦痛みが出たら痛い日だけじゃなくてその後1~2週間は要服用」
だそうです。
痛くない日がずーっと続くなら断薬も可能だけど、「軽くて我慢出来る痛みとか圧迫程度だから…」と我慢しながら断薬を続行するのは、石灰化を進めないためにもどうやらNGらしい…。
う~ん、その辺、自己判断は難しいなぁ…。
ドクターは自分で判断して良いと言ってくれたけど、もうちょっとの間、1日1個をキープしてみよっと。
…って結局、現状維持なんだナ…。
それでも目指せ完治…。
03月22日(日)
浅草「JANOME」 20:00~
MISA(vo)若林稔(p)鉄井孝司(b)
昼間は東京マラソンで浅草の街もかなりの人出があったようだけど、午後から雨になり、しかも夕方になって雨足が酷くなった。
やだなー…雨。
今夜は久々のJANOMEライブ。
あれやこれや、やってみたい事ややってみたい曲はいろいろ~
ここはwakaP~さんと鉄井くんという強力な二人にどっぷり甘えちゃえぃっ………
………と思っていたら、2ndセットが始まる前に、もう一人の助っ人登場。
ひゃあ~、HAL斉藤(ts)さんだぁ。
いいのか、こんなにシアワセで
それにしても、この3人の取り合わせ、濃ゆいっ。
まずは、1stセットのピアノとベースのデュオからして、wakaP~&鉄井くんがガリゴリグリと…。
でもって、私が中休みのようにデレドロダラとやってたら、HALさんの登場にて再びバリボリブリ、ガガガ、グリリ…これどーよっ…って感じで
ほんに楽しゅうございました~。
ありがとうございました。
~久々にセットリストなど…~
1st
THE VERY THOUGHT OF YOU
I'VE GOT YOU UNDER MY SKIN
SPRING WILL BE A LITTLE LATE THIS YEAR
I GOT IT BAD AND THAT AIN'T GOOD
THE BEST THING FOR YOU
MY OLD FLAME
2nd
CLOSE YOUR EYES
YOU'VE CHANGED
CAN'T HELP LOVIN' DAT MAN
MAKE SOMEONE HAPPY
GOOD MORNING HEARTACHE
IT'S A PITY TO SAY GOODNIGHT
03月21日(土)
浅草橋「葦」 18:30~
MISA(vo)鈴木正夫(tb)松本ケンセイ(p)秋山幸雄(b)
先月に引き続き、ケンセイバンドの葦ライブ&セッションに参加しました。
葦のセッションには初参加のヴォーカルさんが2人、常連さんやマスター夫妻の参加も含めるとヴォーカルさんが総勢7人でした。
いつも、演奏が全て終わってから、出演者にお食事を出してくれるのですが、葦のメニューはしっかりボリュームで揚物やお肉の料理が多いのです。
本日は、手作りコロッケのサンドイッチを中心とした大きなお皿が配られましたが、私のだけ特別メニューを考えてくれてたんですョ。
コロッケ揚げる前のマッシュポテトに玉葱とか入っているものを、油使わないで焼いたものと野菜の盛り合わせ。
わ~い、お腹も空いてたし、完食~
マスター、いつもありあとう
去年、ネットサーフィンしているときに偶然に彼女の名前を発見、それからライブを聴きに行って数十年ぶりに再会できました。
その後、秋のジャズフェスには、私たちのステージにも応援に来てくれてびっくり。
(…っていうか、目の悪い私は客席に彼女がいたのに気づかず、後でわかったのです。大変失礼をしてしまいました…)
浅草のライブには初めてのご出演という事で、久々に「ZINC」に行きました。
前回「キンのツボ」に行った時は、たまたま彼女の「昭和モダンのジャズ」を聴き逃していたので、今日はゆっくり聴く事が出来ました。
それにしても、ピアノの位置をもう少し変えてもらったら良かったのではないかしらん
折角の弾き語りなのに、客席に背を向けて座る形になるので、演奏中は全く彼女の顔が見えませんでした…。ちょっと残念。
メンバーは、星優子(fl)山田貴子(p)鉄井孝司(b)。
ベースの鉄井君以外はお初にお目にかかる面々。
いきなりしょっぱなから、ホストメンバーの若々しくアグレッシブな演奏にすっかり魅了されました。
オマケにセッション参加者も若くてセンスの良い人が…。
セッションというより、すっかりライブを聴きに来た気分になった。
私は、時々こういう音に晒されていたいと強く感じる時がある。
本日のホストやセッション参加者の演奏に限らず、この世代のプレイヤー独特の雰囲気---------挑戦的だけどどこかお行儀良くて心地よい。
私は20代半ばで活動をやめてから、完全に音楽から離れていた。
20代前半は、根拠のない自信とプライド、一期一会の戦いを楽しんでいたような時代だった。
そして、調和の心地よさを現場で体験しながら育っていくチャンスを逃し、時間だけが経過したんだなー。
荒削りなテクニックを残したまま、心は程よいバランスの時代を飛び越えて、枯れた境地に差し掛かっている次第。
ま、折角のチャンスなので、少しずつ20代後半からの分を体験出来ればいいなと思っています。
ピアニストのジョー蒲池さんのお店。
本日の演奏はバーニーさんこと田辺充邦(g)さんとジョー蒲池(p)さんのデュオ。
行った事ないお店に初めて(しかも一人で)行くのって緊張するけど、いざ行ってみると、何かアットホームで居心地の良い空間でした。
ギターとピアノのデュオに興味津々でしたが、殆んどの曲でジョーさんが足下に置いたハイハットを踏むので、まるでトリオみたいでした。
オマケに最後には、ジョーさんがヘッドマイクを付けて弾き語っちゃったりなんかして、一気に和み度アップ。
バーニーさんのソロもあり、バーニーさんとKAORUさんのデュオもありのバラエティに富んだライブを楽しみました。
歌仲間なN嬢にも遭遇。
彼女とは、本当に「遭遇」という感じで、実にいろんな場所でばったり会うから不思議。(多分、同じ場所で2度以上会った事の方が少ないかも…)
私たちも楽しく歌わせて頂きましたー。
バーニーさん、ジョーさん、KAORUさん、有難うございました。
JANOMEでは2か月に1度の矢野眞道さんのライブ。
メンバーは、矢野眞道(vo)橋本麻里子(p)山崎弘一(b)千光士実(ds)。
何と言っても楽しみなのは、レパートリー豊富な矢野さんのシブい選曲。
そして密かに(…ってブログに書いてるし…)その選曲のパクリを狙っているワタシです。
「選曲をパクる」というのは、あまり正確な表現ではないですね。
いつも気になっている曲が飛び出すのでビックリなんです。
今日も、私が以前から譜面だけ見て漠然と「良さそだな~」と思っていた曲がっ。
さすがに今まで誰のライブでも聴いた事ないし、いつも参考にしているネットラジオからも流れているのを聴いた事がない曲…。
とても美しいバラードなのです。
そして、譜面から想像したイメージ通りの美しい歌唱でした。
う~ん、ステキ。
明日、さっそく自分用の譜面書こうっと。
(写真は、アルバイトの植田クンと矢野氏が、曲の前半をデュオで演奏しているところデス)