今回はバスのT・Nが担当します。
気分転換ではありませんが、今回の練習会場は久し振りに旧市街地にある「はこだて音鑑」です。古くからある民間ホールで、ゆる~い規則と使い勝手の良さが売りです。
気分転換ではありませんが、今回の練習会場は久し振りに旧市街地にある「はこだて音鑑」です。古くからある民間ホールで、ゆる~い規則と使い勝手の良さが売りです。
さて、今日の練習曲です。
1.サボテンの花~青春の影(財津和夫作詞・作曲)
青春時代のほのかな苦味を思い出させてくれるので、ウルっとしてついつい音がはずれます。
2.心の瞳(荒木とよひさ作詞/三木たかし作曲/横山潤子編曲)
「僕たちの曲だよ」と坂本九ちゃんが奥さんに言ったそうで、泣かせてくれます。
以上 担当 I(アイ)先生
3.雨ニモマケズ(宮沢賢治作/千原英喜作曲)
ベートーベンの立ち姿をまねたスナップ写真を残している賢治さん、意外と格好つけシーですが、そこがかわゆいです。
青春時代のほのかな苦味を思い出させてくれるので、ウルっとしてついつい音がはずれます。
2.心の瞳(荒木とよひさ作詞/三木たかし作曲/横山潤子編曲)
「僕たちの曲だよ」と坂本九ちゃんが奥さんに言ったそうで、泣かせてくれます。
以上 担当 I(アイ)先生
3.雨ニモマケズ(宮沢賢治作/千原英喜作曲)
ベートーベンの立ち姿をまねたスナップ写真を残している賢治さん、意外と格好つけシーですが、そこがかわゆいです。
4.昴(谷村新司作詞・作曲/田中達也編曲)
いよいよ初登場です。目線を少し上げ気味に、のどをしっかり下げて朗々と。でもカラオケではないので「我が道を行く」にならないよう、要注意!
以上 担当 H先生
【聴いて欲しい独り言】
ず~っと以前、「雨ニモマケズ」を朗読する方が『ヒデリノトキハ』を原文で読みます、と言ったのです。つまり賢治さんの黒手帳には『ヒドリノトキハ』と書かれてあるので、そう読みますというのです。
いよいよ初登場です。目線を少し上げ気味に、のどをしっかり下げて朗々と。でもカラオケではないので「我が道を行く」にならないよう、要注意!
以上 担当 H先生
【聴いて欲しい独り言】
ず~っと以前、「雨ニモマケズ」を朗読する方が『ヒデリノトキハ』を原文で読みます、と言ったのです。つまり賢治さんの黒手帳には『ヒドリノトキハ』と書かれてあるので、そう読みますというのです。
この度、コールフロイデ創立60周年記念演奏会のときに朗読付で歌うのですが、前出部分の歌詞が『ヒデリノトキハ』になっているので思い出しました。様々の論が本にもなっているこの部分ですが、いろんな議論があるにせよ、賢治さんが書いたとおり「ヒドリ」で歌うのが私は好きです。
ちなみに私が知り得た解釈論を紹介します。
①原文のヒドリはヒデリ(日照り)の書き間違い。
②ヒドリは「日取り」で日雇い労働のこと。
③ヒドリは花巻地方の方言で「ひどりまげ」(眉を焦がすほどの炎熱)のこと。
などです。この度朗読される方のご意見はどっちかな?
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