以前ご紹介した、奈良県立医科大学名誉教授大﨑茂芳先生の「クモの糸でつくったヴァイオリンの糸」が、テレビ朝日系の「モーニングショー」で紹介されました。(3/14)
羽鳥さんと大﨑先生。クモの糸は、手作りの治具で採取します。自動ポップキャンディー舐め装置+クリーニング屋さんの針金ハンガーで制作。くるくる回ります。
先生が2年かけて集めたクモの糸でつくった糸束。成人男性を吊り下げる強度があります。
クモの糸は二本一組で吐き出されるそうです。
研究中の先生。
そしてこれが! バイオリンに張った糸です。
実際に先生が演奏してくださって、音も聞くことができました・・・が、いかんせん技術的な問題があり、音の良さがわかりにくかったのもたしかです。ということで、ヴァイオリニスト松田淳一氏による演奏(録音)が放映されました。それはもう、すっばらしく響く、うつくしい音色でした。
クモの糸の難点は「採取のむずかしさ」にあるそうで、現在組成の研究を進め、人工的に繊維をつくれないかを模索中だそうです。
羽鳥さんと大﨑先生。クモの糸は、手作りの治具で採取します。自動ポップキャンディー舐め装置+クリーニング屋さんの針金ハンガーで制作。くるくる回ります。
先生が2年かけて集めたクモの糸でつくった糸束。成人男性を吊り下げる強度があります。
クモの糸は二本一組で吐き出されるそうです。
研究中の先生。
そしてこれが! バイオリンに張った糸です。
実際に先生が演奏してくださって、音も聞くことができました・・・が、いかんせん技術的な問題があり、音の良さがわかりにくかったのもたしかです。ということで、ヴァイオリニスト松田淳一氏による演奏(録音)が放映されました。それはもう、すっばらしく響く、うつくしい音色でした。
クモの糸の難点は「採取のむずかしさ」にあるそうで、現在組成の研究を進め、人工的に繊維をつくれないかを模索中だそうです。