コール・ウェルカム

活動予定をお知らせします

横浜市大病院 演奏活動

2016年09月28日 | その他


今日は演奏お疲れ様でした。手拍子がうれしかったですね。
残りの写真はpasswordカテゴリにUPします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

総会候補・・・鎌倉corretto

2016年09月27日 | その他
昨日、本田さんのご案内で素敵なレストランに行ってきました。
鎌倉紀伊國屋近くのイタリアンレストランcorretto(コレット)。

HPは以下の通り。
http://corretto.cc/index.html



アミューズ


スープとパン


パスタと温野菜


メインとデザート


撮影と小さい子どもは不可とのことで、落ち着いた雰囲気でした。とても美味でした!


食べきれなかったパンはお土産に。


住所は↓ ↓


ご夫妻で経営され、奥様がシェフ、ご主人がソムリエだそうです。繊細で丁寧なお料理でした。ドリームツアー第二弾にぜひ!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9/28 病院コンサート曲順

2016年09月24日 | プログラム
9/28の演奏活動曲順は、以下の通りです(予定)。

もみじ(コーラス)
七つの子(ソロ)
四つの動物の歌(コーラス、ネコを除く)
落葉松(ソロ)
ピアノソロ
上を向いて歩こう(コーラス)
瑠璃色の地球(コーラス)
見上げてごらん夜の星を(皆さまご一緒に)

アンコール→逢えてよかったね

*8月時点での予定ですので、当日要確認です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダブルウォールメタルクラリネット

2016年09月23日 | その他
みなさまこんにちは! 雨が続きますね・・・。

先日ブレスの記事でご紹介した雑誌パイパーズですが、表紙の写真をご覧になって「何の楽器?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。



こちら、ダブルウォールメタルクラリネットといいまして、金属素材で作られたクラリネットです。(リードは通常の植物素材を使用します)

ダブウォールという言葉通り、管体が二重になっており、内部は空洞です。二重になった金属の管は、ベル手前の楽器のジョイント部分と各トーンホール(管体にあけた穴)部分で接合されており、これにより空気の層が閉じ込められる構造となっています。つくるのが大変そうです。木製のものより軽いそうです。

クラリネットは木管楽器で、現在通常使われている楽器は、管の部分は堅木(グラナディラ、ローズウッドなど)で作られていますが、現在は金属素材が主流であるフルートが木→金属に素材が置き変わったのと同様、素材の金属化が目指された時期がありました。19世紀始め~半ばころのことのようです。

なぜ加工がむずかしい金属に?という疑問がわきますが、これは、木質材料が温度と湿度に影響されて「割れる」という事態が出来したからで、乾燥したヨーロッパならではの悩みですね。また、金属管を二重にすると間の空気層が保温の役目を果たし、外気による素材の伸び縮みの影響を最小化することができ、したがってピッチの狂いを免れ得たというメリットもあったようです。

現在は木質材料が主流ですが、やはり戸外で演奏するときはお天気や湿度に大変気を使うとのこと。甲子園球場で応援演奏をする吹奏楽団のみなさんは「プラ管クラ」といって、管体がプラスチックのものを使うこともあるようです。「なんか、軽い音がして吹きにくいで~す」と知り合いの女子が言っていました。

共鳴させるボディは重い方がいいのか、密度はどうか、という問題は、声楽家の体の大きさ問題ともリンクしますね。「歌は脂肪で歌うわけではありません」という細身の声楽家もいらっしゃいますし、たとえば着用する衣裳の関係で体重を落とすために胃の体積を外科的に小さくされたデボラ・ヴォイトさんなどは、やはりもとのボディのほうがよく響いていたという評価もあるようです。

なお、ダブルウォールクラは、金属製であっても木管楽器だそうです!




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みんなの家

2016年09月21日 | その他
今日は演奏お疲れ様でした。

とっていただいた写真をpasswordカテゴリーにUPしました。ご覧ください。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妊娠と腹式呼吸--田名部有子さんの論文から

2016年09月21日 | その他
管楽器専門月刊誌「パイパーズ」10月号に、サクソフォン奏者田名部有子さんがサクソフォン協会会報に寄せた論文「管楽器奏者における妊娠期と産後の演奏について--サクソフォン奏者の実体験及び管楽器プロ奏者への調査からの考察」の抄録が掲載されています。



この中にブレスに関する記述があり、興味深く思いましたのでご紹介します。

以下該当部分の概要
医学書には(妊娠時の呼吸は)「子宮底の挙上により胸式呼吸になる」とあるが、経験者(管楽器奏者)に聞くと臨月でも演奏できた人と苦しかったという人に分かれた。そこで筆者(田名部さん)が試してみたところ、骨盤底筋群の使い方が鍵となっていることがわかった。
妊娠時には横隔膜を下げようとしても腹部に広がる余裕はない。しかし骨盤底筋群の弛緩ができれば、腹部はそのままでも横隔膜を下げた腹式呼吸は可能だった。



筆者(前同)の感覚では通常時の9割程度のブレスがとれ、1時間以上の練習も可能だった。


とのことです。
いかがでしょうか。骨盤底筋。妊娠していなくても、ここを意識するとブレスの入り方が変わってきそうですね。

パイパーズは杉原書店発行。横浜のYAMAHAで入手可能です。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

演奏会のお知らせ

2016年09月19日 | 演奏会お知らせ
長島和美先生、斎藤真理恵先生がご出演になるコンサートのお知らせです。

日時:11月1日(火)14:00開演  Cコースです!




チケット申込みは以下をご参照ください。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤とんぼ

2016年09月16日 | 曲目解説
「みんなの家」で皆様と歌う曲で記事化がまだだった「赤とんぼ」。あまりにも有名ですので解説は不要ですね。周辺情報を少しご紹介します。

作詞:三木露風 作曲:山田耕筰

■情報その1…アクセントの件
曲の冒頭ですが、主役のトンボに
(ゆうやけこやけの)あかとんぼ~→(ソドドーレミソドラソ) ラドドーレーミーー
という具合に、現在の「あかとんぼ」のアクセントとは違った高低で音が付されています。「赤とんぼ」を一語と考えず、「赤」「とんぼ」という二語を別々に発音すると、楽曲と同じ高低アクセントになりますね。日本語のアクセントと音型に繊細な配慮をした山田先生ですので、「昔はそういうアクセントだった」という説が有力のようですが、そこだけ破調にして印象を深めてみた、今ほど赤とんぼという語が一般化しておらず(アキアカネと呼ばれました)、「赤」「トンボ」が一語としてまだ膠着しきっていなかった、などとも考えられます。
この謎に関してはたくさんの方が研究されていますので、気になる方は図書館へGO!

■情報その2…シューマンのピアノ協奏曲の件

シューマンの「序奏と協奏的アレグロ ニ短調 作品134」という作品に、赤とんぼの冒頭4小節とそっくりな音形が出てきます。↓ ↓ 3分くらいのところに初出。

Robert Schumann - Introduction und Allegro appassionato Op 134 - part 1 - André Loss, piano

↑の動画はNo.1とNo.2の2本立てになっておりまして、No.2をご覧いただくと、冒頭でオケが問題の4小節を演奏しています。

この楽しい偶然は一時とても話題になりました。きっかけは、昭和56年8月1日発行「文藝春秋」に掲載された「赤とんぼ騒動」と題された吉行淳之介の随筆です。
概略は以下の通りです。

吉行さんは、ご友人がシューマンのピアノコンチェルトに言及されたのに触発され、ある日当該楽曲が録音されたレコードを入手した、そのB面に作品134が採用されていて、何気なく聞いてみた、そうしたら「赤とんぼ」が出てきてびっくりした。その話を聞いた『夕刊フジ』の編集者が興味を持ち、同紙に1頁の特集記事を書いた。いわく、「赤とんぼ・・・・シューマンから飛び出した!!」「えっ山田耕筰さんが盗作?」。

ここから原稿通り引用
この記事が出て三日後、同じ新聞に関連記事が出た。石原慎太郎氏が二十年ほど前、友人のドイツ人と一緒のとき、「赤とんぼ」の曲が流れると、「これはドイツの古い民謡だよ」とそのドイツ人が言い出し、「いや、これは日本の有名な作曲家のものだ」という石原氏と意見が対立したそうだ。そのことを石原氏が随筆に書いたところ、当時存命の山田耕筰氏から強い抗議が来た、という。
引用ここまで

音楽関係者は音の組み合わせには限りがある、似てしまうのもし方がないという。云々。


盛り土問題で今話題の石原さんが出てきてびっくりですが、石原さんもこのころはまだ若造でいらして、強く抗議される方のお立場だったなんて時の流れを感じますね。

別のご意見では、「赤とんぼ」もシューマンの作品134(の該当部分)も、いわゆるヨナ抜き(ファとシを使わない)音型で書かれているので、ドレミソドラソの音が並ぶのはまったく不自然ではない、とのことです。(そういえば! 屋根より高い鯉のぼり・・・・おもしろそうに泳いでる、の「おもしろそうに」のところがドレミソドラソです!(ゆう)や~けこやけ~の、と同じではないですか。)

吉行さんのこの随筆は、「赤とんぼ騒動 わが文学生活 1980~1981」という単行本にまとめられています。もちろん版元絶版ですが、中央図書館、戸塚図書館の書庫にありますのでどうぞご覧ください。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コーラス連絡0914

2016年09月14日 | コーラス連絡
今日は練習お疲れ様でした!

21日のみんなの家は、12:30に長島先生宅に集合して、声出ししてから、みんなで向かいます!

持ち物は、
ウェルカムコンサートの時と同じドレス、靴、アクセサリー、楽譜、ピンクの楽譜ファイル、プログラム

です。

よろしくお願いします!〓

小宮〓

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

演奏会のお知らせ

2016年09月13日 | 演奏会お知らせ
長島先生がご出演になる演奏会のお知らせです。


日時:10月24日(月) 18:30開演(18:00開場)
場所:東京文化会館 小ホール
入場料:3500円


日時:11月4日(金) 18:30開演(18:00開場)
場所:鎌倉生涯学習センター ホール
入場料:1500円

チケットご希望の方は長島先生まで

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする