本日鶴見のサルビアホールで開催された上記レッスンに、参加してまいりました。
講師は佳山みな先生。お若い頃舞台演劇の経験がおありで、子育てのお休み期間を越えて、地元のミュージカルに出演、現在は再び舞台に復帰されご活躍とのことです。同い年でした・・・。
14:00から15:30まで行われたレッスンは、一部がメイク、二部が立ち方歩き方のレッスンとのことでしたが、メイクの部が延びてしまい二部は駆け足でした。
ということで、内容を少しご紹介します。
■メイク偏
気合いを入れたふだん用メイクの場合(同窓会、写真撮影など)
1.化粧下地
色物は100均で十分。お金をかけるなら下地です。現在お肌の凹凸をカバーするとても優れた下地が売られています。お金があるならそれを買いましょう! (商品名を聞いておきました。「セルフューチャーのシルキーカバーオイルブロック」だそうです。)
2.ファンデーション
クリームタイプ>リキッドタイプ>パウダータイプの順にカバー力が弱くなります。好みで選びます。スポンジを使ってもよいですが、指が一番です。ピンク系のファンデーションだとふっくら明るく、オレンジ系のファンデーションだと落ち着いた感じに仕上がります。オレンジ系は老けて見えることがあるので注意。
カバー力が弱いと厚塗りになりがちで、それが層になり化粧崩れの原因になります。自分に適したタイプのファンデーションを選びます。
色のバリエーションがあるなら、顔の中央部を明るく、周辺部をダークにするイメージで。小顔効果があります。
頬紅はほほの高いところ→顔の側面に三角形に入れます。ブラシに残った頬紅は、眉の下、額の両側、顎先に入れます。(周辺部に陰影を作ります)
3.コンシーラー
小鼻の脇、法令線、シミ、目の下、ほくろなどを丹念にケアします。その上をこすらないこと。落ちてしまうので。
4.粉
シアトリカル(舞台用)の粉がお薦め。粒子が細かく光を乱反射させるので、肌がきれいに見えます。舞台用化粧品店かチャコットで購入可能。その際、「透明」を選びます。「白」「ピンク」は舞台用です。
5.アイメイク
↑の通りです。
写真を撮るなど目の印象を強めたい時には、まつ毛の内側にペンシルでアイラインを入れます。
最後に入れるリキッドアイライナーは、作りたい印象に従っていれる方向を決めます。カワイイ印象→下方向に シャープな印象→上方向に
6.眉
眉尻は口と目尻を結んだ直線の延長線上。
アイブロウは上をシャープに、下をぼかしていれます。眉頭を太くします。
7.口紅
若い方はベージュやピンクでもOKですが、年齢を重ねた人は赤がよろしいです。
口紅は紅筆を使用し、口角を左右に開いて(イーッという)口角部分にも口紅が塗られるよう気を付けます。
以上です。舞台化粧も教えてもらいましたが、「専用ファンデーション」を使用するということ以外はあまり差がありませんでした。(アイメイクは激しかったです)
■立ち方歩き方
立ち方:
骨盤を立て、腹を引き、大殿筋を緊張させ、肩甲骨を意識して肩を後ろに引いて立つ→どこに行っても言われる美しい基本的な立ち方ですね。
歩き方:
ハイヒールを履いて歩くときは、前方の一本線を足運びで斜め斜めに横切らせるように歩く。
足運びが平行になるとあまり美しくないです、とのこと。膝を曲げないように意識しすぎると、足を前に出すときに硬直してしまい、ロボットのようになりますのでご注意ください。
お辞儀のし方:
背中はまっすぐ、頭は下げない、折り曲げた上半身の背中部分が床と平行になるイメージで。
ハイヒールでやってみると結構きついので、練習してください。何かパフォーマンスをして最後に行うのがお辞儀です。お辞儀がみっともないとせっかくのパフォーマンスも台無し。最後まできれいに振舞うよう心がけてください。
以上でございました。チャコットで粉を買わなくちゃ。
講師は佳山みな先生。お若い頃舞台演劇の経験がおありで、子育てのお休み期間を越えて、地元のミュージカルに出演、現在は再び舞台に復帰されご活躍とのことです。同い年でした・・・。
14:00から15:30まで行われたレッスンは、一部がメイク、二部が立ち方歩き方のレッスンとのことでしたが、メイクの部が延びてしまい二部は駆け足でした。
ということで、内容を少しご紹介します。
■メイク偏
気合いを入れたふだん用メイクの場合(同窓会、写真撮影など)
1.化粧下地
色物は100均で十分。お金をかけるなら下地です。現在お肌の凹凸をカバーするとても優れた下地が売られています。お金があるならそれを買いましょう! (商品名を聞いておきました。「セルフューチャーのシルキーカバーオイルブロック」だそうです。)
2.ファンデーション
クリームタイプ>リキッドタイプ>パウダータイプの順にカバー力が弱くなります。好みで選びます。スポンジを使ってもよいですが、指が一番です。ピンク系のファンデーションだとふっくら明るく、オレンジ系のファンデーションだと落ち着いた感じに仕上がります。オレンジ系は老けて見えることがあるので注意。
カバー力が弱いと厚塗りになりがちで、それが層になり化粧崩れの原因になります。自分に適したタイプのファンデーションを選びます。
色のバリエーションがあるなら、顔の中央部を明るく、周辺部をダークにするイメージで。小顔効果があります。
頬紅はほほの高いところ→顔の側面に三角形に入れます。ブラシに残った頬紅は、眉の下、額の両側、顎先に入れます。(周辺部に陰影を作ります)
3.コンシーラー
小鼻の脇、法令線、シミ、目の下、ほくろなどを丹念にケアします。その上をこすらないこと。落ちてしまうので。
4.粉
シアトリカル(舞台用)の粉がお薦め。粒子が細かく光を乱反射させるので、肌がきれいに見えます。舞台用化粧品店かチャコットで購入可能。その際、「透明」を選びます。「白」「ピンク」は舞台用です。
5.アイメイク
↑の通りです。
写真を撮るなど目の印象を強めたい時には、まつ毛の内側にペンシルでアイラインを入れます。
最後に入れるリキッドアイライナーは、作りたい印象に従っていれる方向を決めます。カワイイ印象→下方向に シャープな印象→上方向に
6.眉
眉尻は口と目尻を結んだ直線の延長線上。
アイブロウは上をシャープに、下をぼかしていれます。眉頭を太くします。
7.口紅
若い方はベージュやピンクでもOKですが、年齢を重ねた人は赤がよろしいです。
口紅は紅筆を使用し、口角を左右に開いて(イーッという)口角部分にも口紅が塗られるよう気を付けます。
以上です。舞台化粧も教えてもらいましたが、「専用ファンデーション」を使用するということ以外はあまり差がありませんでした。(アイメイクは激しかったです)
■立ち方歩き方
立ち方:
骨盤を立て、腹を引き、大殿筋を緊張させ、肩甲骨を意識して肩を後ろに引いて立つ→どこに行っても言われる美しい基本的な立ち方ですね。
歩き方:
ハイヒールを履いて歩くときは、前方の一本線を足運びで斜め斜めに横切らせるように歩く。
足運びが平行になるとあまり美しくないです、とのこと。膝を曲げないように意識しすぎると、足を前に出すときに硬直してしまい、ロボットのようになりますのでご注意ください。
お辞儀のし方:
背中はまっすぐ、頭は下げない、折り曲げた上半身の背中部分が床と平行になるイメージで。
ハイヒールでやってみると結構きついので、練習してください。何かパフォーマンスをして最後に行うのがお辞儀です。お辞儀がみっともないとせっかくのパフォーマンスも台無し。最後まできれいに振舞うよう心がけてください。
以上でございました。チャコットで粉を買わなくちゃ。