親鸞聖人のお像が修復されます

昨日、本堂の親鸞聖人のお像が修復のため、仏教造形研究所へ運ばれていきました。
写真を撮りに作業をしている近くまで行かせてもらいました。





今にも語り出しそうな親鸞聖人のお像、
「今のこの時代どう思われますか？」
聞いてみたくなりました。

平成に作られたこのお像、200年の時を過ごし修復された本堂から比べると修復されるのが早いのではないか？
そう思いますが、『親鸞展』で全国各地を飛び回り、ホームの長念寺では大改修工事があり、親鸞聖人も忙しかったのです。
色彩が変化したり、素人目には分からないところで痛んでいるところがあるそうです。
修復にはさほど時間はかからないそうで、お彼岸前には長念寺の本堂にお戻りになります。

そして、親鸞聖人が留守になった本堂。
坊守が、
「どうする？親鸞聖人の代わりに私座ってようか？」
幅が足りないよ。
重量制限超えてるよ。

いやいや、坊守ずっとそこに座っているつもりですか？

親鸞展の時に作られたフィギュア。
置いときますか。。
冗談です