ちょいちょい日記

ちょいちょいくらいが
ちょうどいい。

新種?

2009年03月13日 | Weblog
1号様が学校の図工の時間に粘土で作った
作品を持って帰ってきた。


ねぇ、これ・・・。何かわかる?









Σ(@д@;ノ)ノ ヒィィィ~...



「す、すいませんが1号さん・・・これは一体・・・?」


「(*´-ω・)ン? 何が?それ?
もちろん魚だよ?さ・か・な


(`-ω-´)むぅ・・・


だよね。ダヨネー。


「そっそうかぁ。で、なんて魚?」


「うーん、そうだなー?
みたいな?」


「みたいなってアンタ・・・。
もしいるとしたら深海魚だろ?こりゃ」



お勉強のほうはこの一年で
どんどん成長したが、

芸術のほうは、全く成長が見られない1号だった。


まー、キライじゃないけどね。









朝からしびれるノ巻。

2009年03月12日 | Weblog
今朝テレビに

SHOW-YA

が出ていた。

もちろん唄うは

限界LOVERS

いやー、しびれたわー。

最後のシャウトするところはキー下げてたけど
寺田恵子まだまだ健在ね。

格好良すぎ。

どうでもいいけど昔、北朝鮮でコンサートしたよね?

なんかさー、同い年くらいだと思うんだけど
40過ぎても、まだまだ元気でかっこよくいても
いいんだなーと、なんか勇気をもらった気がしたよ。

まー相当努力してるんだろうけどね。

アタイも限界まで頑張るス。


余裕の走り。

2009年03月10日 | Weblog
と言っても、新車の発表でも
Qちゃんのラストランでもないのだが。

お年寄りが多いこの辺りでは
よく見かける光景。

車運転してるじゃん?(私がね)
でね、前方30メートル付近道路右側に
お年寄りの姿を発見。

するとお年寄りは、私の車を確認した後、
小走りで道路を横切る。

ちなみに時速0.8キロくらい。

で、こちらとしては当然お年寄り発見時から
ブレーキの準備は出来ているのだが、近づくにつれ、
なぜかお年寄りはセンターラインあたりまで
くると、突然その速度を落とす。

小走り→センターライン→小走り中止→通常歩行。

どこからくるの?その余裕。

(`-ω-´)・・・。

ねぇ、どうしてそこでもう大丈夫だと思うわけ?

センターまできたところでどうして
急ぐのやめるの?

そんなに足に自信ある?

だから結局私は完全にブレーキをかけて止まらざるを
得ない状態になるんじゃない。

横断歩道無視のお年寄りのほとんどが
このパターンだからね。

これさ、昼間だからまだいいのよ。

見えるから。

夜だったら、かなーり危ないよ?

街灯があったところで、昼間に比べるとかなり
視野はせまいからね。

こちらに着たばかりのとき、免許の更新に行き、
警察署の人の話を聞いたりしたわけだが、
その中でお年寄りの事故の比率の高さをおまわりさんは
熱く語っていた。

「いかにお年寄りが被害にあわれているか」と。

いや、そうかもしれないけどさ、
だったら、とりあえず、70歳以上のお年寄り
集めて交通安全のルール、基礎から再確認したほうが
事故の件数は減るんじゃないかと真剣に思ったよ。

何なんだろうね?

地方の車社会ではよくある話なのか、
私の住んでいるところ限定なのか。

まー最終的にいえるのは

飲んだら乗るな、乗るなら飲むな!だ(*´・ω-)bネッ!

ちっ、違うかっ!byものいい。

ちなみに、シャンパン一本一人で空けた今、
絶対車には乗れません。



探してます。

2009年03月06日 | Weblog
これ知ってる?



LOKONというjegro社のブロック。
ちなみにMade in Holland.



こういうパーツを使って、

  

こんな形をつくったりする。


これさ、3号が保育園で大のお気に入りで。
いつもお迎えに行くとこれで一生懸命いろんなもの作ってて

「ママこれ買って」

と毎回言われる。

そんなに好きならば、と思いネットで探してみたのだが、

ない。

どうやら数年前にボーネルンドで売っていたみたいだが
オンラインショップでは現在扱っていないみたい。

いや、こちらにはボーネルンドがないのでもしかしたら
お店に行けばあるのかな?

過去にちょいちょいヤフオクにも出てたりしたみたいだが
現在はない。

楽天にもない。

ホントどこにもない。

ということで、どなたかこれ見かけた方
是非ご一報ください!((_ _((-д- )ペコリ

誘拐(風)事件。

2009年03月04日 | Weblog
昨日の出来事。

1号は毎朝集団登校をしているのだが、
昨日は集合場所に行くのがいつもより少し遅くなった。

まだ班は出発していなかったのだけど、
ハンカチとティッシュを忘れた1号は家へ取りに戻ってきた。

そして、また急いで集合場所へ戻ったのだけど
班はもう出発してしまい、誰もいなかった。

その集合場所はいくつかの班が集まるところなので
もしかしたらまだ誰か来るかもしれないと思い
1号はしばらくそこに一人でいたそうな。

でも、誰も来ないので家へ戻ってきた。

「集団登校誰もいない」

置いていかれたことにショックで泣きそうな1号。

「あー、ハンカチ取りに来ている間に出発しちゃったんだね。
まー、しょうがないよ。急がないでいいから一人で行きな」

相変わらず泣きそうな顔の1号だったけど
帰りもたまに一人で帰ってくることもあるし、
私も下二人の世話でバタついていたので
あまり深く考えずに送り出した。



そして、下二人を保育園へ送り、家へ戻ってくると
留守番電話が光っている。

メッセージはなかったのだが、なんとなく気になって
番号を見ると1号の通っている小学校からではないか。

どうしたんだろう?と思い学校へ電話。



しばらくすると担任の先生が出て、


「1号君は・・・?」


いやな予感炸裂!!


「1号行ってないんですか??」


「来ていませんよ」


「いや、もう1時間以上前に家は出ています」


「えー?いや、同じクラスの渡辺君(仮名)が

『1号君のお母さんが1号は今日学校に行けるかどうか
わからないから先生にそう言っておいてと言われた』

と言っていたので、一応この時間になっても連絡がないので
どうかな?と思い電話したんですけど・・・
どういうことですか??」


どういうことってこっちが聞きたいよ!!


そもそもその渡辺君というのは、1号と同じ集団登校の
集合場所に集まる子で、班は1号とは違う。

その子が今日、集合しているときに私にそう言われたというのだ。


「私、そんなこと言ってないし、というか集合場所にも
行っていないですし、行けるわけもありません!
どういうことなんですか?渡辺君誰かと勘違いしているんじゃない
ですか?というより1号は本当に来ていないんですね???」


もう心臓バクバク


「えっ?本当にどういう・・・だってもう
一時間以上たってますよ?ちょっと、どうしましょう・・・」


先生も私も大パニックだ。


「とにかく私探しますから、先生も渡辺君に
もう一度話を聞いてください!何かあったら電話します!!」


渡辺君の謎の伝言、しかも私を装った誰かから??
そして何より肝心の1号が学校に来ていない!


これって誘拐??


あー、どうしよう!1号一体どこにいるの?
何であの時車で送っていかなかったの?

神様、どうか1号を無事でいさせてください!!

大パニックの中、パパに電話。

状況を話すと即帰ってきた。

念のためジイジにも電話をし、1号が行っていないか
確認。

今現在、全員の頭の中は

「誘拐」 「事件」

とにかく私は車で、パパは歩きで祈るように1号を探す。









しばらくすると、パパから電話が




「いたよ・・・。大丈夫。とにかく大丈夫だから
いまからそっちに行くから」


パパ完全に涙声。


あーー、良かったーー!!。゜(゜´Д`゜)゜。


と思っていると学校から着信が。


生活なんとか指導のよく知らない先生から。

「たった今、見つかりました」

「本当ですか!!あー良かったー。本当によかった。
お母さん、どうか叱ったりせず対応してあげてくださいね」

そして、担任、校長先生と電話をかわり
喜びを分かち合う。

学校的にもかなりパニック状態だったのがうかがえる。

「本当にご心配おかけしました。
とりあえず、本人と話をしてからまたご連絡します」



待っているとパパに肩を抱かれた1号の姿。

しょんぼり顔の1号に笑顔で

「どうしたー?」

とにかくどんな理由にせよ本人に不安を与えてはいけない。

1号は私に怒られるとでも思っていたのが、
表情を見て、少し安心したよう。

先に話を聞いたパパによると
途中まで一人で行ったのだが、どうしても一人で行くことが
出来ず通学路でずっと立っていたそうな。

家へ戻りたいけどママに

「まだ行ってなかったの?」と言われるのが嫌で、
でも一人で行くのもいやでずっと立っていたと。

そうかぁ・・。

確かにもし1号が戻ってきたら
間違いなくそう言っていたな、アタシャ。

一人で帰ってくるくらいだから平気だと普通に思ってたし。

でも、やっぱりまだ彼はまだほんの7歳の一年生なんだよ。

みんなにおいて行かれたのも相当ショックだったんだね。

そんな気持ち全然気づいてあげられなかった。

ごめんよ、1号。

その後、1号と一旦家へ戻り、

「これからもいろんなことあると思うけど、一人じゃダメだと
思ったら必ずママに言ってね。ママはママなんだからさ」

「わかった」

そして、1号と一緒に登校した。

先生も1号の顔を見てこころからホッとした様子。

「もうこれは完全に事件だと思いました。
本当によかったです。それにしてもお母さん、本当に
朝渡辺君に会っていないんですよね?」

「会うわけないですよ。この忙しいときに。
休むなら集団登校同じ班の誰かに連絡しますし」

「でも渡辺君、1号君のお母さん顔知ってるの?と聞くと
知ってるっていうんですよ。で、朝集合場所のゴミ箱の近くて
言われたって」

「私も渡辺君は1度会ったことがあるけど、
今日は絶対に会っていません。それ誰かと間違えてるんですよ」



そもそも、こんなにパニックになったのは
その渡辺君の先生への伝言が大きなポイントなんだよ。

学校に来ない1号 私を装った誰か。

ただでさえ学校に来ていないというただ事ではない
ことがおこっているというのに、それが渡辺君の
伝言により、ドラマはいっそう重大さを増した。

「ちょっと渡辺君に直接聞いてみます?」

と渡辺君を呼ぶ先生。

「渡辺君、朝1号君のママに言われたの?」

「うん」

「ホントに1号君のお母さんだった?」

「うーん、でも1号って言ってた」

「ねぇ、おばちゃん(私)に言われたの?」


私の顔を見て


「・・・・・うんっ」



(`-ω-´)むぅ・・・・



「そう、もう教室戻っていいよ」


なんか怖くない?これでホントに私がそんなことしてたら
病院行かなきゃまずいよ。

自分の意思とは裏腹に知らず知らず、しかも
朝の超忙しい時間にそんなことしてて記憶がないのだとしたら。

なぜ??


生霊??


でさ、思ったんだけど。

渡辺君と同じ集団登校の班の子でやっぱり同じクラスの子が
いるんだけど。

その子の名前が1号と一文字違いなんだよ。

で、そもそも渡辺君ってのが最近この辺りに引っ越してきた子で
私のこともそうだけど、お友達のお母さんの顔を見ることって
まだあんまりないはずなんだよ。

そこで、
なんとなく知ってる顔→1号って言った(聞こえた)→
1号のお母さん→1号の姿はない

で、完全に私って勘違いしたのではないか、と。

その似た名前の子(○○ちゃん)は渡辺君と同じ班だから
その子のお母さんが渡辺君に直接伝言することは
充分考えられるし。

そう思って帰ってきた1号に
○○ちゃん、今日来てた?と聞くと来ていた、と。

でもそもそもその伝言内容が
「行けるかどうかわからない」だから来ていたって
不思議じゃないんだよ。

真相は未だにわからないんだけどね。

とにかくこんなにパニックになったのは初めてかも。

最近子育てのことでふと気がつくことがとても多い。

叱りすぎていたり、全然気持ちを考えてあげていなかったり
色々あるんだけど、それじゃダメなんだ!と気付く出来事が
たくさんあるの。

あーこのまま生活していたら
この子達はどうなっていたんだろうって反省して
改善できるチャンスっていうのかな。

すごく不思議で、誰かが気付かせてくれてるんじゃないかと思う。

今回の1号の一件も、普段、長男ということで
随分彼を頼って、なんでも出来て当たり前と思って
彼なら大丈夫だろうと勝手に思い込んでいた。

でもやっぱりまだまだ小さな子供なんだよね。

随分いろんなこと我慢していただろうなぁと思うと
ホント申し訳なくなる。

ちゃんと子供として見てあげなきゃね。

心臓が止まるかと思うくらい私たちにとっては大変な事件
だったけど、おかげで気付くことも大きく、
人間を育てるということの責任や、自分を見つめなおす
いいきっかけでもあったよ。



その晩、大阪の義姉(年下)の家から帰ってきたバアバ、
お土産を持ってきたのだが、ジジからその話を聞き


「私もこの子(パパ)たちが子供の頃、
それなりに可愛いし、うちは自営業だし
誘拐が1番心配だったわぁ・・・
だから、そんな可愛い子の子供なんてさらに可愛いし、
ついに1番恐れていたことがおこってしまった!
ってホントにビックリしたんだからぁ」


と、大人になった息子(パパ)をいまだに
可愛いと言えるバアバはやっぱり親なんだなぁと
つくづく思ったのであった。