ちょいちょい日記

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腎シンチ 7

2007年04月18日 | ミミの病気のこと
腎シンチの検査。


薬を入れるための点滴血管確保。
ミミの手は他の赤ちゃんよりも血管がわかりにくく、
先生もかなり悪戦。


最終的に40分くらいかかりました。
私は処置室の外でミミの泣き叫ぶ声を、
泣きながら聞いていました。


点滴処置が終わったミミの腕は
血管を浮き出させるために縛った
跡が内出血し、紫色になっていました。


この検査は動いてしまうと正確なデータが取れないので、
眠り薬を飲ませます。


検査には私も立ち会ったのですが、
浮かび上がる二つの腎臓のうち一つは
素人の私が見てもわかるくらい小さいものでした。


一週間後、検査結果を聞きに病院へ。


やはりダメージを受けていた右の腎臓は
普通の20~30%くらいの機能しかしていませんでした。


大きさも小さいことから、
「おそらくお腹のなかにいたときから逆流していたのでしょう」
とのこと。
あとはこれ以上悪くならないようにこの状態をキープすることを
考えていくことになりました。


幸いミミの場合、二つある腎臓のうち一つは正常なので、
腎不全に移行したりすることはないそうで少し安心

ただ、それでも将来的に、疲れやすかったり、
なんらかの症状が出てくる可能性も否めないので
思春期頃までは病院に通い、
応じて薬をのんだりなどもあるかもしれないそう。


相変わらず手術は保留。


~生後三ヶ月頃~



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