ちょいちょい日記

ちょいちょいくらいが
ちょうどいい。

美姫、公子に並び、京香、直子に敗れる。

2013年07月11日 | Weblog
今年の夏は積極的にひざを出そうと決めてました。
年齢が顕著に表れるそこをこの際堂々とさらしてやろうじゃないかとな。
キョンキョンだって鈴木京香だって飯島直子だって私と同年代の芸能人も
出してるじゃん。

とは言うもののこの歳になり、ついに内ももが引っ付くという経験をし
お世辞にも細いとは言えない足をさらけ出すのはひざがどうとかそういう問題では
ないのではないかと不安になり念のため主人に確認します。
すると彼からは

「全然大丈夫だよ」

と何とも心強い言葉が。

だよね?本音を言うと私も鏡に映る自分にそんなに違和感感じてなかったのよ。
そうよ。己を見るその目には幾重ものフィルターがかかっているの。
そうしないとね、女の古、日々生きていくのが辛くなってくるのよ。

とまぁそんな感じなので食事に行くにも友達と会うにも買い物行くにも
ふっつーにひざ出して行ってました。

先日30代半ばの友人と呑みに。
スレンダーな彼女がショーパンを履いていて「可愛いね」と
褒めていたら。




「そうなのーこの前ちょいさんがひざ出してたから私も出そう!
って思ったのよ」





(´-ω-`)?


「そうだよー私より全然若いんだから出したって平気だよー」



そして別の日。これまた30代半ばの友人と会う。
ショーパンを履いた彼女が開口一番、



「私もちょいさん見習ってひざどんどん出して行かなきゃって思って!」



(´-ω-`)



ちょっと待ったーーーーーっ!!


マジか?マジなのか?

私は30代の子が躊躇するようなことを44にもなってしていたというのか?
40代のちょいさんがしてるのだから私なんてまだ全然平気なんだわって
勇気を与えていたのかい?



オーマイ―――(;´゜д゜`)―――ガッ!!




先日自分は美姫や公子のように何かを与えられる女ではないと書いたばかりだが、
知らず知らずのうちに身を挺して周りの人々に勇気を与えていたようよ。

えーやっぱりそんなに勇気を出さなきゃいけないことだったの?
ちょっとー。

まぁね、もちろん薄々気付いてはいたわ。
私はキョンキョンでも京香でも直子でもないJust womanだということ。


チッ。



それでもこの夏は出たがりのひざ小僧を、
いやひざおばあをガン出ししていく所存です!








でも今日一緒にご飯を食べた男友達が足がキレイだと言ってくれて主人に言われるよりずっと嬉しかったですわ。
そして彼のその一言がまた私を調子に乗せるのよ。