ちょいちょい日記

ちょいちょいくらいが
ちょうどいい。

chicken eats a chicken.

2010年12月25日 | Weblog
先日友人と行った焼き鳥屋さん。



裏通りにひっそりとあるのだが、6時の開店前には
人が並んでいるらしい。

私達が到着したのが8時過ぎ。

案の定満員で入れず、でも頑張って外で待ったわ。
寒空の下。

飲み屋に入るのに外で待つなんて西荻の戎以来よ。
期待は高まるわ。

んで、15分くらいたったかしら?
やっと店内に足を踏み入れてビックリ。


事前調査で狭いとは聞いていたが、あんたそりゃもう
はんぱねーってくらい狭かったわ。

カウンター6席、無理やりテーブル席やっぱ6人くらい?
カウンターは隣の人と常に体が触れている状態で、
トイレに行くのも至難の業。座席1つ減らしても充分狭いと
言って過言ではないわね。

広さは・・・5坪あるのか??って感じ。

ご主人一人でやっているから、キャパ的にはこれで
マックスなんだろうけど、いやー参った。

で、とりあえず一見さんな私たち。
入ったのはいいが、注文するタイミングがわからん。

なにせご主人がオーダー聞く、焼き鳥焼く、飲み物出す、
電話出る、お持ち帰りの準備する、会計する、
と全て一人でやっているので下手に注文すると

「ちょっと待って!」とか怒られそう・・・。
ご主人なんか怖そうだし・・・。

しかしそんな不安より、このままじゃ
いつまでたってもビールが飲めないという不安のほうが
勝りついに友人Mがオーダーをすることに成功!!

ビールと焼き鳥を数本頼んだわ。

とっても忙しそうなんだけど、決して待たされることもなく
ビールも目の前で焼いている焼き鳥もサクっと出てきたよ。

周りの様子からして、みなさん普通に頼んでいて、
ご主人はノーミスでそれらをこなす。
相当仕事出来るね、あのオヤジ。

んで、カウンターだったのでちょいちょいご主人が
話しかけてくれて、なーんだとってもいい人じゃん。

とその後は安心して楽しんだのだが、40過ぎてもなお小心者な自分を
再確認するはめになったよ。

で、その後は友人がバゲットを納品している
ワインバーへ。
  

オープンしてまだ一か月足らずのお店なので
入った瞬間新しい香りがするよ。

こんな小さな街なのに、いかしたワインバーが2件もあるなんて
(いやもっとあるのかもしれんが)素敵よ。

んで素敵と言えば、こっちに来てからすごく感じるのは
いわゆるその道の有名人(県内限定が多いが)や、
その分野ではトップレベルの会社の代表なんかと出会えることが
多いのがまた素敵。

若い頃なら、こんな方たちにも臆することなく話も出来たが、
40を超えた今、自分から話をしない代わりにぜーーーーんぜん興味が
なくても、相手の話にひたすら感心しながら相槌を打ち、
和やかに場の空気を壊さない術も覚えたわ。

で、そんな素敵なことの反面、すぐ知り合いにたどり着いてしまうという
危険もあるわね。
この前も友人がうっかりうちの会社名を出しそうに
なったからあわてて止めたよ。私一人の問題じゃないし
経営者繋がりで迷惑かけてもいけないじゃん?

いや、別に飲んでるだけなら迷惑も何もないかもしれないけど
色々聞かれたり話題にされたりするのもちょっとね・・・。

あらやだ。やっぱり私ってば小心者よね。

まーいいじゃんいいじゃん。

もうすぐ今年も終わりだし。

明日から実家帰るし。

雪、相当降ってて運転に不安ありだけど
小心者らしく安全運転で行ってきマンモス。

では、年内もう一回くらいは更新したいと思って
いますので、またのぞいてみてね。

でもしなかったらごめんね。

でも多分できると思うから。

いや、でももしダメだったらホントゴメン。

でもそうは言ってもやる気はあるから。

でも万が一ダメだったら・・・

いや、大丈夫。

大丈夫だと思う・・・

あーでも出来なかったらマジでゴメンね。








ってシツコイ?
ほら、小心者だからさ。