ちょいちょい日記

ちょいちょいくらいが
ちょうどいい。

風のガーデン。

2008年12月19日 | Weblog
見た?昨日の最終回。

倉本聰らしい、富良野の美しい四季、そこに住まい生活する人、
決して口には出さないそれぞれの心の流れを感じるドラマ。

キャストも新人含め素晴らしかったと思う。

そして、神様はなぜこの作品を緒形拳の遺作として
選んだのだろうか。医者という死に対面する職業、
癌に侵され余命わずかな自分の息子を看取る役柄。

彼の発する一言一言に、何度も涙が
出そうになった。
このセリフをどんな思いで言っていただろうかと。

おそらく撮影中もひどく体の調子は悪かっただろうし。

なんとも切ないドラマだったな。

もし再放送があったなら是非見てみてくさい。