先週、主人の実家へ行った時のこと。
台所の窓、網戸部分に虫がとまっている。
虫博士のジイジに聞くと、なんと
セミが脱皮をしているところではないか!!
それを聞いた、虫大好き2号ちゃん、
かぶりつきで見ていたものの、セミのほうも
「そう簡単には脱がないわよ~ん」
と言ったかどうかはわからんが、
なかなか変化もないまま、就寝の時間に。
朝起きると、もうそこにセミの姿はなかったけど
ジイジが、抜け殻をとっておいてくれてた。
それを大事にサランラップに包み、小さな箱へ入れ、
飛行機で帰京。
時折、眺めては満足そうな可愛い2号。
そして今日。
我が家のリビングには子供専用の小さな本棚が
置いてあって、その前で、珍しく、兄弟3人仲良く
虫図鑑を眺めている。
すると、2号が突然、
「あっ!ママ!今、セミがいたよ!!」
「載ってた?」
「違うよ!トコトコトコって歩いたよ!」
「???歩いた?どこを?」
「ここ、ここにもう入っていっちゃった。」
と指差す先は、本棚の下。
・・・・・(`-ω-´)むぅ
もしや、そいつは、セミではなく、ゴ○では?
きっと、そうだ。
とりあえず、子供たちを非難させねば。
と、3人をソファの上へ。
自慢じゃないが、私は虫がキライだ。
とりわけ、ゴ○は、見ただけで卒倒しそうなくらい
キライだ。
しかし、数日前、コウモリが乱入したことを
考えると、ゴ○なんてまだマシなほうじゃないか。
パパがいない今、母親の私が落ち着かなくてどうする!!
がんばれ、ガムバレ、アタイ!!!
と、3秒の間に自分を奮い立たせ、殺虫剤を取ってきて
狙いを定める。
敵の姿は見えぬが、そう遠くへは行っていないはず!
発射!!
シューーッ!!
・・・・・あれ?(・ω・`)ゞ
いない?
こういう場合、出てくるのも、出てこないのも
どっちもイヤだよな。
すると、
キタ——(゜∀゜)——ッ!
確かに、この前のセミの抜け殻と同じ位の大きさ、
同じような色をした、憎いアンチクショウが
姿を現した!!
止めじゃ!喰らえ!
シューーーッ!!!
最早、ビクともしない相手に執拗以上に
噴射を繰り返すアタイ。
「ママ、どうした?」
「ハッ!」
子供の声で我に返る。
もう少しで自分までやられることろだったわ。
亡骸をトイレットペーパーで包み、トイレへ。
さよ~なら~。
「もう大丈夫、ママがやっつけたよ!」
「・・・エッ?お外に逃がしたの?」
そうか。2号はあれがセミだと
思ってるのか。
「そうそう、お外にね、逃がしたよ」
毎年、この時期になると、1~2匹くらいは
出現してたのだが、今年はもうこれで4匹目だ。
その存在は、2号も知っているのだが、
主人の実家での出来事が、よほど印象的だったのか、
パッと見、似た感じのソイツがゴ○だとは
思わなかったらしい。
「2号、よく見つけたね~。スゴイね~。」
「すごいでしょ?また見つけたんだよ。
パパにもちゃんと言っておいてね!」
・・・可愛いなぁ2号(*´ω`*)
ちゃんと、パパにお話しておくよ。
朝、起きたらパパきっとこう言うよ。
「2号すごいなぁ~」ってね。
台所の窓、網戸部分に虫がとまっている。
虫博士のジイジに聞くと、なんと
セミが脱皮をしているところではないか!!
それを聞いた、虫大好き2号ちゃん、
かぶりつきで見ていたものの、セミのほうも
「そう簡単には脱がないわよ~ん」
と言ったかどうかはわからんが、
なかなか変化もないまま、就寝の時間に。
朝起きると、もうそこにセミの姿はなかったけど
ジイジが、抜け殻をとっておいてくれてた。
それを大事にサランラップに包み、小さな箱へ入れ、
飛行機で帰京。
時折、眺めては満足そうな可愛い2号。
そして今日。
我が家のリビングには子供専用の小さな本棚が
置いてあって、その前で、珍しく、兄弟3人仲良く
虫図鑑を眺めている。
すると、2号が突然、
「あっ!ママ!今、セミがいたよ!!」
「載ってた?」
「違うよ!トコトコトコって歩いたよ!」
「???歩いた?どこを?」
「ここ、ここにもう入っていっちゃった。」
と指差す先は、本棚の下。
・・・・・(`-ω-´)むぅ
もしや、そいつは、セミではなく、ゴ○では?
きっと、そうだ。
とりあえず、子供たちを非難させねば。
と、3人をソファの上へ。
自慢じゃないが、私は虫がキライだ。
とりわけ、ゴ○は、見ただけで卒倒しそうなくらい
キライだ。
しかし、数日前、コウモリが乱入したことを
考えると、ゴ○なんてまだマシなほうじゃないか。
パパがいない今、母親の私が落ち着かなくてどうする!!
がんばれ、ガムバレ、アタイ!!!
と、3秒の間に自分を奮い立たせ、殺虫剤を取ってきて
狙いを定める。
敵の姿は見えぬが、そう遠くへは行っていないはず!
発射!!
シューーッ!!
・・・・・あれ?(・ω・`)ゞ
いない?
こういう場合、出てくるのも、出てこないのも
どっちもイヤだよな。
すると、
キタ——(゜∀゜)——ッ!
確かに、この前のセミの抜け殻と同じ位の大きさ、
同じような色をした、憎いアンチクショウが
姿を現した!!
止めじゃ!喰らえ!
シューーーッ!!!
最早、ビクともしない相手に執拗以上に
噴射を繰り返すアタイ。
「ママ、どうした?」
「ハッ!」
子供の声で我に返る。
もう少しで自分までやられることろだったわ。
亡骸をトイレットペーパーで包み、トイレへ。
さよ~なら~。
「もう大丈夫、ママがやっつけたよ!」
「・・・エッ?お外に逃がしたの?」
そうか。2号はあれがセミだと
思ってるのか。
「そうそう、お外にね、逃がしたよ」
毎年、この時期になると、1~2匹くらいは
出現してたのだが、今年はもうこれで4匹目だ。
その存在は、2号も知っているのだが、
主人の実家での出来事が、よほど印象的だったのか、
パッと見、似た感じのソイツがゴ○だとは
思わなかったらしい。
「2号、よく見つけたね~。スゴイね~。」
「すごいでしょ?また見つけたんだよ。
パパにもちゃんと言っておいてね!」
・・・可愛いなぁ2号(*´ω`*)
ちゃんと、パパにお話しておくよ。
朝、起きたらパパきっとこう言うよ。
「2号すごいなぁ~」ってね。