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旅行 振り返り

2010-04-04 13:24:03 | ふらりふらりと・・・


卒業旅行に行った振り返りです。
マカオで壁だけ残っている教会。世界遺産らしい。
フランシスコ・ザビエルがいたこともある教会だそうです。
銀次郎、今回も旅行に同伴してました。
エジプト旅行も一緒にいった友人たちには、「銀次郎は?」と聞かれるくらい公認な存在。




万里の長城にて・・・ウソです。
中国の深センという都市にはミニチャイナといって東武ワールドスクエアみたいな場所があります。
中国全土の(モンゴルとかチベットまであったがそこはツッコミをいれてはいけません)有名な場所が、その地図の場所にミニになっておかれています。
ただし縮尺は統一されていないと思います。人物いれて写真とると、恐ろしくヘンテコな比率になりました。
ちなみに、ミニチャイナだけでなく、この街にはミニワールドもあるそうです。
エッフェル塔だったか凱旋門だったかが見えました。入場しなかったけど。

私はミニチャイナに行くと聞いて、NYとかにあるlittle China を想像していたので、「なんで中国で中華街に見学にいくの???」と思ってました。大勘違い!!
そして、ここでは夜、ショーが行われます。
これは一見の価値ありです。
なんといっていいのか・・・
雑技団とコルテオと宝塚とUSJと引田天功を足し、それを5ではなく、6で割ったような。
プロ的でない部分がバレバレなところも含めて、とにかく面白いんです。
もちろんすごいんですけど、ツッコミをいろいろいれたくなるところもあって、面白い。
私たちはツアー会社のガイドさんが必死に並んで予約してくれたらしく、
最前列の真ん中だったので、迫力満点でした。



深センの市場。深センは今中国で一番発展速度の速い街なんだそうな。
とにかく10年で(開発指定都市になって)工場がたくさんでき、(出稼ぎ)人口流入、平均年齢28歳の街になったそうです。
市場の野菜は豊かで、目に鮮やかでした。

この旅行で一番心に残ったこと。
深セン(中国本土;共産主義)の人が香港(自由主義)に行くのはすごく難しいというお話。
といっても、香港って深センの駅の中にある線を越えるだけなんですよ。
入出国審査を済ませば、もう香港。
電車に乗って、数十分で中心部へ簡単にいけます。
中国の人にとっては、香港のビルを海のむこうに背景にして写真を撮ったり、高台から香港のビルの夜景の光を見たりするのが、観光になるそうです。
香港の人が中国に入るのとは、ぜんぜん意味が違うらしい。
だから深センから香港に戻るとき、香港のガイドさんが深センまで迎えにきてくれた。
深センのガイドさんはホームで香港行きの電車に私たちを乗せることができないのです。

ということは、日本(自由主義)に観光に来ている中国人って、おそろしくセレブなんじゃないだろうか。
買い物がすごいとは知っていたが、地位もある人たち??
そりゃ、お金もあるわけですね。

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