柱の陰より・・・。

F4、仔仔を温かく見守る永遠の天迷見習い。

肌。

2009-02-08 03:28:15 | chocola's break  



はじまりはアロマオイル配合洗顔石鹸(固形タイプ)でした。


肌がね~先月から乾燥でぼろぼろで、ファンデ塗ったら浮いた皮にフィットするんですって話なんですが。
どんどん悪化するので必死で寝る前のケア(=化粧水攻め&保湿クリームの塗装)をして
めぐりずむさんのホットアイマスクまで(きもちいいいい~~)してたのに、治らない。
そうこうしているうちににうすコンがきて銭湯で集中ローションパック。
で、そのときはねかなりいい感じだったんです!
化粧ノリもちがうわ~~うふふ~~~って思ってたのに時間が経てば経つほどかゆさがおそってき、
帰りの電車は泣き言状態。「うえ~~かゆい~~~」
で、その日を境にめくれるめくれる私の皮。
なになに?生まれ変わるの私?脱皮?ヘビ?
目の周りはすでに粉ふきになってて、・・・これ、こういうフェイスパウダーとか思ってくれんかしら?
何せ顔の中心全部が粉ふいてるからはずかしいったら。やんやん。
ここまできたら夜の集中ケアも度をこすもので、
あれでしょ?手あれしたらハンドクリームでしょ?すぐなおるでしょ?素敵でしょ?
同じ肌だよね、ね、ね、尿素くん。

ぬりぬりぬりぬりぬり。←よい子は真似しないでね!

3日続けて尿素くん、
「やっぱ自分、里(手)に帰りますわ・・・。」
ま、まって尿素く~~んっっ、いかないで~~~!
何の回復の兆しもないけど悪化もしてないよ~~~~! ←追い討ち


うむ。


流行りモノはキライである。(恒例非常につまらない意地。)
キライではあるが背に腹はかえられない。
ドラッグストアに行けば目に止まる「ひあるろん酸」やら「こらーげん」の文字。
ちっ。こやつらにだけは世話になりたくなかったが。
(その名を拝めば日本中の女子がひれ伏すと思ったら大間違いだわよっっ。)
え~~と、どれどれ、ひあるろん酸配合ローションマスクとこらーげん配合ローションマスク。
なんだめんどっちい。どっちも配合してればいいじゃん。
とがさがささがしたけど、どうもひあるろんとこらーげんは両者譲らずの姿勢をとっているらしく、バラバラ。
ばかだな・・・、ここで結託してこそ、大人になれるってもんなのに。
そのときはヒアルロン酸の方を選択。
あっさり悪化。

よし、次は余計なものが入ってない配合じゃなくて「ひあるろん液」だ!

と買ってきました。(思いっきり迎合しています。)
一秒に4本売れてるという人気者のひあるろん酸です。←シールがはってありました。
で、家に持って帰ってぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃ。
ぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃ・・・・。
顔を浸しながら考える。
ひあるろん酸ってホントに肌にいいの?どういいの?どこをどうやって作用するの?


おしえてウィキペディア~~~~。


ヒアルロン酸 (ヒアルロンさん、hyaluronic acid) は、グリコサミノグリカン(ムコ多糖)の一種。学術上は、ヒアルロナン (hyaluronan) と呼ばれるようになっている。N-アセチルグルコサミン とグルクロン酸 (GlcNAcβ1-4GlcAβ1-3) の二糖単位が連結した構造を・・・・・・   じんましんでそうなので以下割愛!

<美容>

近年、健康食品・サプリメントとしてヒアルロン酸の摂取を謳った商品が存在するが、ヒアルロン酸の経口摂取に関する、科学的実証結果はこれまでのところ存在しないので注意が必要である。 図を見て分かるようにヒアルロン酸の基本構造はヘキスロン酸(GlcUA)とヘキソサミン(GlcNAc)の連続であり それぞれのグリコシド結合はα1→3結合が大半であり、アミラーゼで分解されると思われる。 それゆえ経口摂取によって軟骨やマトリックス組織に補充されるという考えは生化学者の大半に否定されている。



がーーーん。
買ってくる前に調べろよ自分っ。
要するにあれでしょ?人間の体内にもってるものだとしても、飲んだり食べたりしてそれがあんたのひあるろん酸になるかどうかは化学記号とにらめっこしている生化学者らにしてみれば「ありえんだろう???」ってことね。
や、でも、まあ、飲むわけじゃないし~~と思って続きをみてみるも肝心の肌に対する素敵な効能についてwikiが語ることはなく。(無念)



じゃあさ、こらーげんは?


コラーゲン (ドイツ語: Kollagen、英語: Collagen) は、真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するタンパク質のひとつで、多細胞動物の細胞外基質(細胞外マトリクス)の主成分である。体内に存在しているコラーゲンの総量は、ヒトでは、全タンパク質のほぼ30%を占める程多い。また、コラーゲンは体内で働くだけでなく人間生活に様々に利用されている。ゼラチンの原料はコラーゲンであり、化粧品、医薬品などにも様々に用いられている。


以下、興味のある人だけどうぞ。(笑)

通常の栄養学の知識から考えると、蛋白質の一種であるコラーゲンはアミノ酸単体またはアミノ酸2-3個程度のペプチドまで分解されて吸収されるため、他の蛋白質を摂取した場合と変わりない。すなわち、コラーゲンを経口摂取したからといって、それが各種生体組織においてそのまま利用されることはない。またコラーゲンのアミノ酸組成は非必須アミノ酸であるグリシンやプロリンを非常に多く含む反面、必須アミノ酸のひとつであるトリプトファンをまったく含まないなど、著しく偏っている。このことはコラーゲン含有の食品やサプリメントの栄養価は高くないこととともに、体内でのコラーゲン産生に関して、その材料を特別に摂取する意義が薄いことを意味する。 体内に消化吸収された「かつてコラーゲンであった」アミノ酸やペプチドが、体内での新たなコラーゲン産生になんらかの影響を及ぼすとする論調もあるが、現在までにその科学的根拠は示されていない。


なお、コラーゲンを配合した化粧品が数多く販売されているが、コラーゲンは主に保湿剤の目的で使用されている。皮膚表面に塗布することにより潤いを感じることはできると思われるが、健康な皮膚の細胞が自らコラーゲンを産生し皮膚組織に組み込んだものの代替とは言えない。



こっちも、食べたからといってあなたのコラーゲンに変身することもなかろうし、
(食べても所詮たんぱく質だからね~~~と会議机で談笑する生化学者たち。)
またコラーゲン生成のお手伝いをする役目もなかろうと。
ああ、これ強くいって~~。
ゼラチン質食べて「こら~げん~~お肌ぷるぷる~~」っていうのをみて
「そんなばかな」と思った日々は正しかった。(再び凝り固まる我)
で、こっちは塗る方も「どうなんだろうね~?」ってお答え・・・。

とはいえぬりぬりする分にはひあるもこらげんも一時的であれしっとり潤うと仰るのなら
健康な肌をもった消費者的にはオーケーではないでしょうか。
が、しかし。
私は健康ではなーーーーい!!
医学的に認められてないんでなければ両者に「頼る」という道を絶たねばなりませぬ!
さらば、ヒアルー。(一日で終了 ごーん)


肌のトラブルって自分で大枚はたいて治そうとせずお医者さんにいって
1分の診療で処方されるお薬塗ればたちまち治ってあらら・・・なところですが。
今回は自分にあった洗顔と基礎化粧をみつけるべく医者は最終手段に残しといて、
皮膚科サイトで乾燥について調べてみましたら。
乾燥肌の人は「アルコールフリー」化粧水を使ってくださいとあり、
アルコールはぱんぱんっとすることにより揮発してさっぱりした感じになりますが
なんでもそのアルコール揮発するときに水分もってっちゃうらしく、そうするとてっとりばやくそこにあるつまり皮膚内の水分を拝借するんだそう。(ノーー!)
ということは究極に乾燥している肌にアルコール入り化粧水をはたくと逆効果ーー。
だからローションパックするとかゆさは倍増、皮はぺりぺりしたのかもしれません。
(ちなみに「ヒアルロン液」はアルコールが入っていても肌から水分を奪うのを阻止してくれるらしいです。)
もちろん私がもっている基礎化粧は全てアルコール入り。

いろいろ調べて、知人もお医者さんから薦められたといっていたCurelに決定~。
洗顔も基礎化粧もアルコールフリーのこれで揃え。

ぱしゃぱしゃぱしゃ。


し、し、し、しみない~~~~~~~~~~~~!!!!
(感動~~~、今まで皮ぺりんとこがしみて痛くてひりひりしてました。)


洗顔もつっぱりませ~~ん。


使用後2日で皮のめくれもあっさりおさまり。


ああ、これでお話してるとき、この人、私の目の周りの「皮」をみてる!?みられてるの!?
とろくに話もきかず被害妄想にふけり相手の視線から逃れようともがく自分から解放されますっ。




つまり、Freedom!! (ひゃっほ~~)




これで天コンに備えた肌のケアはおーーけーー。












さて、アルコールフリーつかいはじめて1週間以上たちました。


が。


かあさん、今、普通にかゆいです。




やっぱ、病院行った方が早いか~~~~。





こんだけダラダラ書きなぐったのに・・・?