377「黒部の太陽」

1968年、石原裕次郎主演、三船敏郎製作出演の邦画史上最大の観客動員数を誇った映画です。

タイムリーではありませんが、大人になってから黒部ダムに行く予定があり、そのときに自分で予習するためこの映画を見た記憶があります。

詳しい内容は覚えていませんでしたが、是非もう一度見たくてビデオレンタル店を探し回ったことがありました。
ドキュメンタリーなどが充実しているところはありそうですが・・コレがまた・・・無いんです。

今朝のテレビで、「黒部の太陽」がスクリーン上映されるというニュースを聞いて前売り券を買いました。

この映画はなくなった石原裕次郎さんが遺言として「大きなスクリーンのみで上映してください」と残したことから、ビデオ化もＤＶＤ化もされていなかったそうです。
どうりで・・探しても無いはずです。
（香取真吾さん主演のＴＶドラマはありますが・・）

9月22日から28日まで、神奈川では川崎チネチッタのみ、しかも1日1回の上映です。

日にちから検索して購入したので、日付指定のチケットかと思いきや・・購入してから、前売りチケットだけでは席が確保されていないということを知りました。

特別公開なので、芝居と同じような日付＆席指定かと思っていましたがどうやら通常の映画前売りと同じだそうです。

結局公開前の17日に劇場まで出向いていって、席指定のチケットと交換しなければならないと知り・・なんだぁ・・じゃ、今日買わなくっても、17日に直接劇場に行って前売りかってもおんなじ値段じゃん・・と、思ってしまいました。

通常は映画が公開されている間、例えば1ヶ月とか長い期間がありますので、その日いけなかったとしても、改めて予定が組めますが、この上映が1週間程度なのでその間にいけなければパーです。

私は23日にしか行かれないので、17日（公開前です）に劇場に行って23日の席指定が満席だったらアウトです。返金できません。
だったら、前売り買わないで17日に行って23日の席を確認してから購入を考えればよかったと・・。この時点でも、前売りですから同じ値段です。

前売りを売る理由が無いのでは？と、思うのですが・・。
私の認識不足でもありますが・・ややこしくてすみません。


とにかく、17日に行った時点で23日の上映席が確保できるといいなと思っております。素晴らしい映画ですので、楽しんできたいです。