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きらり!(^^)!

子どもたちの限りない可能性を求めて!

頑張れ~~!

2021-02-25 19:16:30 | 教育
あす26日は埼玉県公立高校の入学試験です。今年はコロナ禍という厳しい学習環境の中でたいへんだったと思いますが、悔いを残さないように頑張って欲しいと思います。天候が心配でしたが、予報では雨マークが消えたのでチョコッと安心。今夜は十分に睡眠をとって万全の体調で臨んでください。

こんなことがあっていいの?

2021-02-23 17:00:42 | 教育
とっても悲しいニュースです。子どもの人格そして可能性を否定するような教員がいること許せません


講師「何でわからへんねん」、泣きじゃくる男児…発達障害ある小5に暴言


2/23(火) 10:38配信・読売新聞オンライン

 大阪市立小学校の20歳代の男性講師が授業中、発達障害のある5年生の男児(10)に「何でわからへんねん」などと暴言を繰り返していたことがわかった。男児に当時の様子を尋ねると動揺して泣き出すといい、学校は両親に謝罪。市教委は事実関係を確認したうえで、男性講師の処分を検討する。

 学校や保護者によると、男児は算数と国語については特別支援学級で授業を受けている。男性講師は1月20日、特別支援学級での授業中に算数のドリルを解いていた男児に「問題をちゃんと読んでみろ」「前にもやったのに覚えてないんか」などと何度も怒声を浴びせた。

 次の授業時間になっても男児が泣きじゃくっていた様子に気付いた女性教諭が校長らに伝え、問題が発覚。暴言について男性講師は学校の調査に対し、「(男児の)解答が違っていたので腹が立った。障害を理解せず、自分本位のペースで授業を進めてしまい、申し訳ない」と話しているという。

 男性講師は1月26日から学校を休暇中で、2月15日には校長らとともに両親と対面し、謝罪した。母親は読売新聞の取材に「息子は問題の意味を理解できず苦しんでいたのに、高圧的な言動で追い込んだのは許せない」と話している。


こうした個性に気づいて!~ギフテッドチルドレン~

2021-02-11 17:22:10 | 教育
「才能児」の芽を育てたい 周囲になじめず、孤独かも… 専門家がケアの必要性訴え

2021年2月11日 07時43分・東京新聞 より

 生まれつき高い知能や才能を持つ「才能児」や「ギフテッドチルドレン」と呼ばれる子どもたち。学校では「空気を読めない子」「問題児」と扱われ、周囲になじめなかったり、不登校になったりするケースもあるという。その子らしさを生かすサポートの必要性を訴える本「才能はみだしっ子の育て方」(主婦の友社)を昨年秋に出版した酒井由紀子さん(55)に課題を聞いた。 (砂本紅年)

 酒井さんはギフテッドの子どもたちのことを、標準的な教育の「箱」に収まりきらず、思わずはみだしてしまう個性を持っているという思いを込め、「才能はみだしっ子」と呼んでいる。

 「同年齢の子どもたちよりも突出した能力がある子どもは『すごい』と万能のイメージを持たれがちだが、実際には悩みが多い」。好きなことをまっしぐらに追究するあまり、周りが見えなくなったり、友達と感覚が合わず、周りから浮いてしまったり。心身のケアが不十分だと、孤独感から不登校や引きこもりになる子も少なくないという。


◆欧米などに先進例

 酒井さんの本業は、中小企業向けの海外事業コンサルタント。友人がギフテッドだったことをきっかけに関心を持ち、米国やドイツなど八カ国の教育事情を取材した。二〇一八年から、世界各国の研究者や教育者が参加する「世界ギフテッド&タレンティッド・チルドレン協議会」の日本代表を務め、専門家とともに本人や家族のための情報提供とネットワークづくりに取り組んでいる。

 「ギフテッドは、繊細で傷つきやすい子どもが多い」と酒井さん。国によっては心のケアをセットにしてカウンセリングにも力を入れている。公立の学校でも理数系の能力だけでなく、芸術やコミュニケーションの能力なども幅広く才能と認め、子どもたちは教員と相談の上、好きな専門分野を自由に勉強し、個性を伸ばす特別プログラムに通うことができるという。

 この本の監修者で、愛媛大教授(理科教育)の隅田学さんによると、米国の公立学校で各州の基準に基づきギフテッドと認定されている子どもの割合は約6%。日本の小中高生の数に当てはめると約九十万人いる計算だ。


◆協働する充実感を

 隅田さんは「教育関係者の理解不足のため、多くの才能児にとって個性や能力を十分に発揮する機会が十分に保障されているとは言い難い」と指摘。児童、生徒に対する教員割合を増やし、才能児にも目配りするよう訴える。「自分のペースで好きなことができる自由な時間と、多様な子どもたちで協働する充実感を共有することが大切」


◆親はどう接する?

 親はどう接すればいいのか。「自分の子が『才能はみだしっ子』でも、そうでない場合でも、個性を尊重し、ありのままのその子を受け止めることが大切」と酒井さん。子どもが夢中になっていることを「社会の役に立たない」などと決めつけず、本人の気持ちを大事に見守るよう呼び掛ける。

 「みんな違っていて当たり前と、家庭から考え方を切り替える必要がある」とも。必要な勉強時間も確保しつつ、子どもと話し合って時間配分など家庭のルールを決めたい。

楽しい授業づくりのために

2021-02-06 19:12:34 | 教育
2020年度バスケットボール授業研究会」参加者募集のお知らせ《 2 月14日 (日) 開催》

 当協会 (JBA) は、来る 2 月14日 (日) に、オンラインでのバスケットボール授業研究会を開催いたします。

 学校体育において、バスケットボールは児童や生徒、学生にとって比較的人気の種目であると思われますが、バスケットボールの授業を実施することに苦手意識をもっている教員の方も数多くいると思われます。そこで、本研究会では、学校現場の実践例を提供することによって教員が自信と意欲をもってバスケットボールの授業に取り組むことができるきっかけを提供することを目的とします。また、そのことによって学校体育におけるバスケットボール授業の質向上をはかり、バスケットボールの普及につなげていくことを目指します。

 なお、今回はバスケットボールの授業の質向上と普及を目的としているため、参加料は無料でご参加いただけます。体育の授業を担当している教員の方や教員を目指している学生の方などにもぜひご紹介ください。
 パソコン、タブレット、スマートフォンのいずれかがあれば参加いただけますので、お気軽にご参加ください(特に難しい操作は必要ありません)。

 事前申込が必要となっておりますので、ご希望の方はお早めにお申込手続きをお願いいたします。また、同日の動画は後日 JBA 公式ホームページにて公開しますので、当日参加いただけない場合は、動画資料をご覧いただければと思います。


「2020年度バスケットボール授業研究会」 開催概要

【日時および内容】
○ 2021年 2 月14日 (日) 10:00~11:40
 ― 授業の実際と課題① 〜バスケットボールの楽しさを味わう小学校の体育の学習〜
  講師:千葉 富美江 (小平市学園東小学校)
 ― 授業の実際と課題② 〜中学校におけるルールの工夫〜
  講師:黒島 啓之 (白山市立美川中学校)
 ― 授業の実際と課題③ 〜男女における授業内容の違いと工夫〜
  講師:酒井 良幸 (國學院大学久我山高校)
 ― 授業の実際と課題④ 〜大学における 3×3 の授業展開〜
  講師:飯田 祥明 (南山大学)
 ― パネルディスカッション

【参加料】
無料

【定員】
980名 (先着順)

【申込期間】
2021年 1 月30日 (土) 9:00~2021年 2 月10日 (水) 23:59
※定員達した時点で申込を締め切ります。
※定員に達した場合、申込期間内でも「講習会/研修会一覧」に上記イベントは表示されなくなります