やっとおう バスが来たよおおう
ここら辺は 日田バスの 縄張りなんだねぇ
想像したバスより ちょこっと小さめだったよおおう
このバスで 30分ぐらいの所の温泉に 立ち寄るんだよおおう
ここっ ここっ
ニワトリじゃないよおおう
寒の地獄温泉に 来たかったんだよおおう
秘湯寒の地獄温泉
九州ってさぁ 地獄がやたらと多いよおおおう
こっちの方々 ボキャブラリーが貧弱なんじゃないのおおおう
互久楽湯 営業中だよおおう
もおう オドロオドロしい 温泉が流れてきているよおおう
寒の地獄旅館のおう 玄関だよおおう
出迎えの人が 鍾馗様だったりして…
立ち寄りは 大人500円 小人300円 クマ無料だよおおう
本当は 家族湯に入りたかったけどおう GW中だから無理でしたぁ
こちらが 互久楽湯だよおおう
ふたつの浴槽があるよおおう
大きい方は 冷泉を 熱交換で温めているんだよおおう
熱交換だから 源泉成分を痛めないよねぇ
小さい方は 冷泉そのままだよおおう
ちょこっとぬるめの冷泉って 書いてあったけどおう
あのねぇ 凄く 冷たかったよおおう
くはっぁ と言いながら 入ったよおおう
心臓の悪い爺さんなら 即死だねっ ぷー
こっちは 洗い場
3~5分ごとに 交互に入るのがいいらしいよおおう
寒の地獄温泉のおおう 泉質・適応症だよおおう
泉質は 単純硫黄泉
pH4.3の酸性
温度は13~14度
湧出量は 毎分2,160リットル
熱交換で しかも源泉掛け流しだよおおう
温泉分析表だよおおう
源泉名は 寒の地獄
鉱泉なんだねぇ
陽イオンでは カルシウムとナトリウムとマグネシウムが多いよおおう
陰イオンでは 硫酸イオンが多いね
有利の硫化水素が 多く含まれているよおおう
泉質は 単純硫化水素泉
冷泉の 本所を見に行くよおおう
こちらが 冷泉の大浴場だよおおう
温泉が 緑色して見えるよおおう
とってもおう ちめたかったよおおう
冬には入れないねぇ
でもう 寄り道して来てよかったよおおう ぷー
続くんだよおおう