プーはねぇ またご主人様♂にぃ ご本を読んで貰ったんだよおおう
ご本はねぇ 『伊達政宗、最後の日々』(著:小林 千草)だよおおう
政宗に仕えた小姓であるう、木村宇右衛門可親が記録した
木村宇右衛門可覚書に基づいて 政宗の最後の日々を解説しているよおおう
木村宇右衛門覚書は 古本市場で2万円ぐらいで 売買されていて
ご主人様♂はぁ いつか買おうと 思っていたらしいよおおう
でもおう これ読んで 買う必要がなくなったね
仙台若林城から 最後の暇乞いをするために 江戸に行く政宗はぁ
途中 白石城の 片倉小十郎重長に別れを告げて
翌日は 福島に泊したんだよおおう
その時 しのぶの高湯を 取り寄せたと記されているんだよおおおう
しのぶの高湯って プーがよく行く 高湯温泉の お湯のことだよおおう
後は 日光に寄って 大権現を詣でて 江戸城家光に会ったんだよおおう
家光もおう 親身になって政宗を 介抱していたんだねぇ
殉死についても 書かれていたよおおう
政宗の 家臣が殉死するのには 前もって主君の了解が必要だったんだねぇ
これこれ こーゆーことで 政宗の後を追いますって書いて 政宗の了解を得るんだよおおう
政宗はぁ 愛姫とは共寝することを 控えていたんだねぇ
それというのも 五郎八姫が忠輝のもとから帰ってきて 寂しい思いをしているのにぃ
自分たちだけ 一緒に寝ていることは出来ないと 控えていたんだよおおう
また政宗は 愛姫が 坂上田村麻呂の末裔であることを尊敬して
奥では 愛姫を 上座に置いていたんだよおおう
いろーんなことが分かった 解説書だったよおおう
星四つでぷー