プーは 温泉に関する ご本を読んで貰ったよおおう ぷ~
ご本はねぇ~ 『温泉の科学』(著:佐々木 信行)だよおおう
科学だから よくあるう 温泉ご紹介の内容ではナイヨぅ~
化学的、物理的、生理学的に解説しているだけでなく
歴史や その地の風土など取り混ぜていて 面白いご本だったよおおう
プーは またまた 温泉に行きたくなっちゃったよおおう ぷ~
星四つでぷ~
プーは 温泉に関する ご本を読んで貰ったよおおう ぷ~
ご本はねぇ~ 『温泉の科学』(著:佐々木 信行)だよおおう
科学だから よくあるう 温泉ご紹介の内容ではナイヨぅ~
化学的、物理的、生理学的に解説しているだけでなく
歴史や その地の風土など取り混ぜていて 面白いご本だったよおおう
プーは またまた 温泉に行きたくなっちゃったよおおう ぷ~
星四つでぷ~
プーは また ご主人様♂に ご本を読んで貰ったよおおう ぷ~
ご本は 『昔話の考古学』(著:吉田 敦彦)だよおおう
お話の中心は むかーし むかーし ある所に… という昔話
怖いイメージのあるう 山姥のお話が殆どだよおおう
山姥は 畑の収穫量を増やしたり 不気味な妖怪として捉えられたり
昔話の中では いろんな側面を持っているよおおう
また 古事記や 日本書紀の 神話との対比も 面白かったよおおう
星三つでぷ~
プーは また ご主人様♂に ご本を読んで貰ったよおおう
ご本は 『真珠湾の真実』(著:柴山哲也)だよおおう
日本は どーして真珠湾攻撃をしたのか
日本の暗号は解読されていたのか
真珠湾攻撃は事前にアメリカに知られていたのか
真珠湾攻撃当日、アメリカの空母はなぜ真珠湾に居なかったのか
アメリカへの宣戦布告であった、対米覚書最終通告はなぜ遅れてしまったのか
日本大使館館員の責任であったのか
とってもおう 興味を引く内容でした
でもおう 著者が 朝日新聞出身者だから ファクトチェックが 必要だよおおう ぷ~
星二つでぷ~
プーは ご主人様♂に ご本を読んで貰ったよおおう ぷ~
ご本はねぇ 大本営が震えた日 (著:吉村 昭)だよおおう
太平洋戦争の開戦というと 真珠湾攻撃が有名だけどおう
実は その前に 既に 帝国陸軍が マレー半島への 上陸を開始しているんだよおおう
開戦前の 水面下では いろいろな 情報戦も行っているんだけどおう
1941年12月1日に 日米開戦を指令した 極秘命令書を積んでいた 旅客機「上海号」が
中国軍の支配エリアに 不時着してしまうんだよおおう
もおう 開戦前に 内容がバレちゃう危機なんだよねぇ~
そーゆーことが あったのかという お話だよおおう
プーは 興味深かったよおおう
星五つでぷ~
プーはねぇ ご主人様♂にぃ ご本を読んで貰ったんだよおおう
ご本はぁ 『樅ノ木は残った』 (山本 周五郎)だよおおう
このご本はぁ 前から 読みたかったご本なんだけどおう
なかなか 読む機会がなかったよおおう
でもおう この間 宮城の青根温泉 不忘閣にお泊まりして
読む決心が ついたんだよおおう
時代は 江戸時代初期で 伊達政宗が生きていた時代から
すこーし 代替わりしている頃だよおおう
有名な 伊達騒動を 原田甲斐を中心に描いているよおおう
歴史では 原田甲斐は どちらかというと 悪者なんだけどおう
ここでは 仙台藩を守ろうとした 思慮ある武士として登場するよおおう
歴史ある温泉 不忘閣もおう 物語の中に登場するんだよおおう
史実では 甲斐が乱心して 成敗されて その子供もすべて切腹しちゃうんだけどおう
やっぱりぃ この小説よりも 史実の方が 納得感があるうよおおう
でもおう 小説としては 面白かったよおおう
星 四つでぷー
プーは ご主人様♂にぃ ご本を読んで貰ったんだよおおう
ご本はねぇ 『連合艦隊~ 草鹿元参謀長の回想』(著:草鹿 龍之介)だよおおう
ちょー 古本で Amazonで見つけたんだよおおう
終戦間もない頃に 著したご本なんだよおおう
第二次世界大戦劈頭から 終戦までの 海軍中枢の戦略が書かれているよおおう
でもう ミッドウエーの項はは すこーし薄かったねぇ
帝国の ターニングポイントだったのにねぇ
やはり アメリカとは 情報戦で圧倒的な差があったことや
失敗から学ぶ仕組みが無かったことが 敗戦に繋がったように思えたよおおう
今のおう 企業風土だって まだまだ 教訓とされていない所が いっぱいあるよねぇ
昭和27年初版の ご本だよおおう
星四つでぷー
プーは ご主人様♂にぃ ご本を読んで貰ったよおおう
ご本はぁ 現代語古事記(著:竹田 恒泰)だよおおう
古事記も いろんな訳を読んで トライしてきたけどおう
この竹田氏の 現代語古事記は 分かり易かったよおおう
八百万というくらいだから 夥しい数の 神様の名前は 忘れることだという 切り口から始まっているよおおう
だって 神様もおう 2回出てくる神様は 1割にも満たないんだよおおう
やっぱりぃ 天皇家の血筋を引いている著者だからなのかしらねぇ ぷー
星四つでぷー
プーは ご主人様♂とおう 一緒にぃ ご本を読んだんだよおおうだっ
ご本はねぇ 『絶歌』(著:元少年A)だよおおう
文脈の作り方に 驚きだったねぇ
収監されている間にぃ かなり読書したらしいんだけどおう
ちょこっと その表現に酔っているところがあるうよおおう
人を殺害した時の感想などは やはり常人とは違う 見方があったねぇ
幼少の時から 粗暴であったことも分かったけどおう
これを 親が気付いて 治療させるなんてことは 普通は出来ないよねぇ
多分 少年Aは 生を全う出来ないでしょうねっ
星四つでぷー
そーいえば うちのご主人様♂が
珍しく 週刊誌を買ってきたよおおう
週刊文春だよおおう
週刊誌は ウソばっかりだし 賠償訴訟されるくらい 薄いウラ取りだからねぇ
でもおう 今回購入したのはねぇ
プーが 前に行ったことがあるぅ 温泉宿が載っているからなんだよおおう
田中角栄も泊まったことがあるぅ 栃尾又温泉自在館だよおおう
自在館は プーの 楽しい想い出が イッパイだよおおう
これ見てたら また行きたくなっちゃったねぇ ぷー
プーはねぇ ご主人様♂にぃ ご本を読んで貰ったんだよおおう
ご本はぁ 『指揮官たちの特攻』 (著:城山 三郎)だよおおう
関行男大尉と 中津留達雄大尉は 海兵70期の同期
関大尉は 神風特別攻撃隊第一号で レイテ沖に散華
中津留大尉は 戦争終結の玉音放送後に
神風特別攻撃隊の生みの親 宇垣纒中将とともに 最後の特攻を敢行
両大尉とも 特攻という手段に 疑問を持ちながらも
祖国防衛のために 命を捧げたんだねぇ
中津留大尉のご息女 中津留鈴子さんが
大分の宇佐基地跡を訪問した映像も残っているよおおう
宇垣中将が特攻の手段を採らずにいたら 中津留大尉は存命していたはず
宇垣中将は 多くの若者を特攻に送ったケジメをつけるために
自らも 特別攻撃を選びたかったんだと思う
日本人の 武士道とは死ぬことと見つけたりの考えが 根底に流れていたと思うよおおう
多くの 能力ある若者が 亡くなっていったんだねぇ
星 四つ半でぷー