以前、紹介した若戸大橋の記事中で北九州市道路公社さんが発行してる
「赤い国道」っていう写真集が気になったので問い合わせをしてみると
まだ在庫があります。との事でさっそく140円切手(送料分)を送ると
届きました~
届いたものは「写真集」というより冊子って感じですが(140円なんで当然ですが・・・)。
内容は中々おもしろくて良いものでした
中でも興味深かったのが着工当時の写真です。
昭和33年8月に着工後、約3年半の工事期間を経て完成。
当時の金額で約51億円。今の金額に置き換えると約1200億円にもなるそうです。へぇ~
すべて日本独自の技術で造られて、今の日本の長大橋建設のお手本となっているそうです。
この建設途中の写真は一般の方が撮影されてた写真だそうですが
当時は、今のように規制が厳しくない時代だったので
いろんな場所から撮影する事ができたそうです。
ホントにいろんな角度からよく撮れている写真です
台風などの揺れに備えて、トラック36台を載せて各部のたわみや応力を測る振動試験を行ったとか、
橋の開通後、ストライキが行われた時は料金所の係員がいなくて
「通行料金は次回にお支払いください」っていう看板が立てられた。というような
話もとてもおもしろかったです。
そして私も知りたかった「なぜ若戸大橋の色は赤いのか?」という質問には
建設当初、八幡製作所から黒煙がモクモク出ていてそれに負けない橋の色に
しようということで「カドミウム・レッド」を選んだという説と
アメリカのゴールデン・ゲートブリッジを参考にしたという説があるという答えが。。。
う~ん。私は後者の説の方がそれらしいなぁ~と思います。
だってやっぱり似てるんだもん →ゴールデン・ゲートブリッジ
この写真集は地元の小中学校にも配られたそうですが
橋の構造についても簡単だけどわかりやすく書かれていました。
これを見て「将来、橋を作る人になりたいなぁ~」なんて思う子供さんが
いてくれたら本を作った人はうれしいでしょうね
せっかくいい物を作ってるんだからたくさんの人に見てもらわないとね。
余らせるともったいないです。
ちなみに問い合わせをした、北九州市道路公社さんは対応も早くてとても感じが良かったです。
いや、回し者ではありませんから~~
「赤い国道」っていう写真集が気になったので問い合わせをしてみると
まだ在庫があります。との事でさっそく140円切手(送料分)を送ると
届きました~
届いたものは「写真集」というより冊子って感じですが(140円なんで当然ですが・・・)。
内容は中々おもしろくて良いものでした
中でも興味深かったのが着工当時の写真です。
昭和33年8月に着工後、約3年半の工事期間を経て完成。
当時の金額で約51億円。今の金額に置き換えると約1200億円にもなるそうです。へぇ~
すべて日本独自の技術で造られて、今の日本の長大橋建設のお手本となっているそうです。
この建設途中の写真は一般の方が撮影されてた写真だそうですが
当時は、今のように規制が厳しくない時代だったので
いろんな場所から撮影する事ができたそうです。
ホントにいろんな角度からよく撮れている写真です
台風などの揺れに備えて、トラック36台を載せて各部のたわみや応力を測る振動試験を行ったとか、
橋の開通後、ストライキが行われた時は料金所の係員がいなくて
「通行料金は次回にお支払いください」っていう看板が立てられた。というような
話もとてもおもしろかったです。
そして私も知りたかった「なぜ若戸大橋の色は赤いのか?」という質問には
建設当初、八幡製作所から黒煙がモクモク出ていてそれに負けない橋の色に
しようということで「カドミウム・レッド」を選んだという説と
アメリカのゴールデン・ゲートブリッジを参考にしたという説があるという答えが。。。
う~ん。私は後者の説の方がそれらしいなぁ~と思います。
だってやっぱり似てるんだもん →ゴールデン・ゲートブリッジ
この写真集は地元の小中学校にも配られたそうですが
橋の構造についても簡単だけどわかりやすく書かれていました。
これを見て「将来、橋を作る人になりたいなぁ~」なんて思う子供さんが
いてくれたら本を作った人はうれしいでしょうね
せっかくいい物を作ってるんだからたくさんの人に見てもらわないとね。
余らせるともったいないです。
ちなみに問い合わせをした、北九州市道路公社さんは対応も早くてとても感じが良かったです。
いや、回し者ではありませんから~~
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