
第三候補!
テーブルの天板用に「欅」で2パターンの材を準備した。
が… ど~も… しっくりこない?
使い方に制限があるので、杢目の連続性の意味が無い。これではせっかくの天板が…
と言う事で…
最初に候補から外れた「杉」の輪切りを第三候補とする。(割れてるな~)
厚みが75mmだ、これを50mmまで落すのはちょっと大変なので、建材屋さんに依頼する。
150mm巾ならこちらの手押しカンナでなんとか調整したいが…
結局「栃」の天板も2等分して使う事になったので、
これらの厚み調整の際に同時にやってもらう事にした。
杢目の連続性からすると輪切りの年輪が楕円形のものから使えて、
意外に納まりもいい~かもしれない。
さすがによく乾燥した杉は「軽い」♪
割れを避けてもなんとか最低限のサイズは確保出来そうだ。

Photo 1200×1200 Click Zoom !
さすがに75mmの一発カットは所有の丸ノコでは無理なので
両面からのカット作業となる。


Photo 1200×1200 Click Zoom !
なかなか… これならいけるか…
両サイドをR加工すると、想定サイズ1500から1600-1650mmぐらいまで可能か…
この厚みでこの重量なら50mmまで調整すればかなりの軽量材になるだろ。

Photo 1200×1200 Click Zoom !
最初は脚部だけ製作して、天板はポンと乗せるだけと考えていたが…
意外に手間をかけてしまった。せっかくなので、中途半端なテーブルにはしたくないし…
まぁ~ここまでかかったから、焦らないでボチボチだな。

使えそうな材を準備…
先週末から、プレゼント用のテーブルの天板のスケールアップに必要な
材を準備している。昨日掲載した材が、ちょっといただけないので、
別の材を準備した。ポッカリ空いた月末の1日に朝からひたすら手押しカンナで
厚みを合わせる。なんとか50mmまでにしたかった。
今回準備した材の反りはそれほどでもなかったので、意外にすんなり調整出来た。
前回準備した材に比べると木目も細かい。割れもなく奇麗な小口だ。
これなら無用な細工も必要ない。小口は磨くだけでいい。
問題はサイズ、前回の材は150mmの幅が可能だったが、今回の材は100mmしか
取れない。まぁ~当初の計画通りに1500mmのサイズにはなるが…
手押しカンナで平面の調整をしていくが、だんだん奇麗な杢目が現れる。
板目にしろ柾目にしろ、この段階が楽しい♪


Photo 1200×1200 Click Zoom !
今回の材も全て赤身とはいかない部分でど~しても白太が見える(小口)
まぁ~仕方ないが…
裏になる白太部分の調整の際に、ふと…
材が、「そんなに赤身が偉いのか…」「白太部分の俺でも、こんなに奇麗なのに…」
と言っているような気がした、確かに源平部分でもこれなら使えそうな杢目だ。
自身で使うには、迷わず白太があっても奇麗と思う杢目を使うが…


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おだやかな休日だ…
昨日、現場に行く予定だったが、月曜日に変更になった。
次の現場はほんの2日ほどで終わる雰囲気の狭小。図面も必要ないか…
接合部の微調整で側面部分を組み立てボンドでの固定。
まだ、天板の固定方法は思案中だが…
今日はオイルを塗ってみた。オイルで杢目がひきたつ。

Photo 1200×1200 Click Zoom !
余った材ながら、それなりの雰囲気となった。
やはり重量があるのが気になるな… も~少し細いラインでもよかったのか。
仕方なく「栃」の材を使った部分も、なかなか
欅とのコントラストもいい~雰囲気だ、が、天板をセットすると見えないが…
(後にガラスの天板に変更する際はきっとそれなりの雰囲気だろう)
残りのオイルが少ない、幕板、ヌキ、せめて3回塗りで仕上たいが、ど~かな…


Photo 1200×1200 Click Zoom !

すべてのパーツの接合部の加工が完成した。
各部材の精度がよくないので、微妙な組み上がりだ(苦笑)
合計で12個のパーツと約30カ所の接合部の加工。
意外に早かったか?
新しく購入した防じんマルノコが大活躍だったな、さすがに粉塵は少なかった。
室内での作業はこれだな…

Photo 1200×1200 Click Zoom !
そもそも、反りのある厚板を4等分した物を4本足としたから、このイメージになった。
も~少し細いラインでもよかったか…
意外に、全てのパーツは厚板から切り出しての使用となった。
初めてかもしれない、今までの箪笥なら、6割程は既存の部材を再利用したが、
ここまで全て角材にしてまでの製作は… 意外に楽しい。
さて、接合部の微調整をして完成となるが、塗装はど~する…
オイル仕上で考えていたが、塗装作業はプレゼントする彼に任せるか?
ちょっと悩むところだ…

Photo 1200×1200 Click Zoom !

連休は木工を楽しむ…
準備した材で脚部を作る。最終的なイメージは下のイラスト。(一番手前)
両サイドを框タイプで脚部とする。幕板(角材だが)は差し込みで組み立て式とする。
両サイドのみボンドで固定するが幕板も固定してしまうと、運搬がちょっと大変。
また、先の進呈した、天板の大きさが中途半端なサイズで、後に別のサイズの
天板でも使えるようにとこのサイズにした。たぶん3×6ぐらいまでのサイズなら…

Photo1000×750 Click Zoom !
幕板の加工。この幅を基準として、両サイドの脚部のホゾ組加工を行う。
脚部の部材も加工する、意外に手間だったりする。もっと小さいホゾなら
簡単だったろ~。


Photo 1200×1200 Click Zoom !
で、両サイドの脚部はこんな感じとなる。
んん~ 重量感たっぷり!

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脚部の角材にホゾ穴を開けて組んでみると、まぁ~ こんな感じかな…
イメージ通りの雰囲気だ。
製材の段階で精密に加工できてないので、微妙だ(苦笑)


Photo 1200×1200 Click Zoom !
連休も明日で終わり、ここまでできれば後は接合部の微調整で
なんとか形になったか…
幕板と脚の接合部の加工が残っているのか…
やはり、1枚板から切り出すと、木目の雰囲気がいい~な~

Photo 1200×1200 Click Zoom !

ボチボチ準備…
午前中からお昼の2時ぐらいまでの作業。掃除して、午後から作図作業。
余った荒材を細かくカットして、ひたすらプレナー(手押しカンナ)で
必要な材を準備する。
手押しカンナは意外にWBの上が使い易い。
専用の台を作るつもりだったが、これでもいいかも…

Photo 1200×1200 Click Zoom !
欅材と栃(これは意外に使い難い)
柔らかい栃はプレナーをかけにくい、電動より鉋かな…
部分的に逆目になり奇麗にプレナーがかからない(涙)
余った材を無理にも使うのは、ど~かな~?
かと言っても都合のいいサイズの欅が無いのが悲しい、まだまだ材はあるのに…
一番の奇麗な部分は4本の足だ、1枚板からそのまま分割して使っている。
木目の細かい奇麗な板目だ、白太も多いが、内側に使えば何とか外部からの見た目は
赤身となる。1枚では反りが酷くカウンターには使えなかったか、分割していくと
それなりに使える材となる。
それにしても、1枚板で使えたら、奇麗なミニカウンターになったのに…
まぁ~反りの事を考えると、無理だったかも…

Photo 1200×1200 Click Zoom !
最小の材でも厚み40mm、足で50mmの厚みで、全体はかなり重量感のある物となる。
栃の材は厚み65mmとなる、も~少し調整で60mmにしなければ…
かなり重いかな…

Photo 1200×1200 Click Zoom !

早速取付ける…
一人で大丈夫か?と思ったが、こんなもんちゃっちゃとやらな…
寿命の換気扇を取り外。まぁ~よくも手入れもしないでここまで…
浅型の取り付けは上部吊り棚の底にビス止めの状態だ、電源はコンセントか、
おや、エアコンの電源からか…
底板をカットして新しい換気扇を埋め込む準備。


Photo 1200×1200 Click Zoom !
新しい換気扇は壁面止めのタイプなので、壁面の下地を
これが意外にやっかいだったりして。
固定用ビスは4カ所か、このあたりのビス穴の位置が微妙にやり難いところにある。
最近のインパクトは小型なので、こんなところか?
所有の物はマルチタイプで、ちょっと大きい。これでは使えない。
10vの小型の物があって助かった。


Photo 1200×1200 Click Zoom !
何とか本体を固定できた、下地はしっかりさせたので問題ない。
問題は幕板の取り付けだ、付属の金具が使えない。既存の吊り棚のせいか…
仕方ないので、下地を追加して、ビス止めとした。
このあたりが、ちょっといただけないが… まぁ~こんなもんだろ~

Photo 1200×1200 Click Zoom !
下地の造作に手間がかかったが、何とか終了! スッキリした。
もっと早くに交換するべきだったな…

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レンジフードが届いた…
いろいろ悩んだが、今まで知らなかったメーカーの物にした。
■Evoluutio■
ネットで探していたらヒット。まぁ~価格もこんなもんか…
現状と同じような浅型にしようか悩んだが、ど~せ取り替えるなら…
パナソニックが意外と安く販売されていたが、同じようなものだった。

Photo 1200×1200 Click Zoom !
付け替えには現状部分の加工(取り付け下地補強)が必要となる、それに廃棄する既存の換気扇の処理が
問題になるな~ 進行中の現場の産廃にできればいい~が…

そろそろ寿命か…
レンジフードの異音(涙)
そろそろ寿命なのか? 新築で引っ越して2~3年目に換気扇のモーターを
交換した記憶が有る、その頃は入居5年も経っていないので大家さんが半額は負担してくれた。
当時で3万円程だったか? 1万5千円程の負担の記憶が有る。
今となっては… 全額負担での取り替えか。
それも仕方ないか、かなり老朽化している。昨年の暮れの夜中ににも
受水槽のポンプの故障で水道が止まった事が有った。
ここまで、室内をリフォームしたからな~換気扇ぐらいは…
ワイド1800のキッチンを入れ替えようかと思った事もあった。位置を変えると
2100のサイズが可能だ。思い切ってこの方が良い~のか?
最近ではミニキッチンの価格もかなり安くなったが… それでも給排水の事を考えると…
ここは、換気扇だけか…

■カウンター下収納■を作ったのは昨年の6月だったか…
道具類を詰め込み、見た目にも酷い。
で~ これまた余った材料で(なかなか捨てられない)扉を作る。
杉のフローリングの余り材と桧のフローリングの余り材。
600×300程の扉を2枚。
枠にはT=8mmの杉板、こんな小物の加工にWBはとても使い易い。
バイスが天板に備え付けてある事がこんなにも便利なのか…
欲を言えば奥行きだな。 も~10cmもあれば…

Photo 1200×1200 Click Zoom !
下にテーブルソーや手押しカンナを収納したかったので、
結局この程度しか収納出来ない。まぁ~ ここはこれで仕方ないのか。
今まで使っていた、バイスはも~使わないから、倉庫に収納だな…

Photo 1200×1200 Click Zoom !

余った材料も使い方だ…
整理も出来て一石二鳥…
余った桧材でスライド式のパネルを製作。スイッチプレートと同じ装飾を施す。
ただ穴を開けただけ(苦笑)
スライド式の原理は簡単。壁面枠をガイドとしパネルの上部裏にLアングルで
引っ掛けているだけ。パネルの下に戸車を取付ける。
スライドさせる際は音がうるさいが、頻繁に使うものでもないし、これで十分だ。
まぁ~ それなりになったか、桧材の白さが、若干でも照明を反射して微妙だが、
明るく感じる。枠も桧の胴縁が余っていたので利用した。
何かを作れば、無駄に場所を取る材料の整理にもなる。
これで、玄関がスッキリした。
まだ、材が若干あるが、壁の塗装前よりかなり奇麗に片付いた雰囲気だ…


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玄関から洗面所への壁面の塗装が終わり…
ど~しても気になる、露出した分電盤。玄関の材を整理して、入って正面には
備え付けの下駄箱の扉、これもほんとは何とかしたいが…
その上部に分電盤、普通のマンションはこんなもんだろ~が、ど~も気になる。
分電盤の右の小さい箱は玄関チャイムの受信機、これも隠したいが…
何とかしたい、扉を作って隠すか、あまり奥行きは出したくない。
分電盤をすっぽり隠すには…
さて、ど~する…

Photo 1200×1200 Click Zoom !
暇な時間を利用して、倉庫の整理は始める…
数年前から置きっ放しの材を発見、処分してなかった桧材が、これはWCの改装の際に
使ったフローリングの余りの材だ、B級品で裏面に丸みがある材だ。
残っている材も全て裏面に丸みが。それでも表面は無節の比較的奇麗な材なので、
これを利用して、扉用のパネルを作る事にした。
裏の丸面のが小口で見えるので、仕方なく枠を作らなければ…


Photo 1200×1200 Click Zoom !
壁面は増設したコンセントの配線隠し用に補修した部分を延長して上部のガイドレールの
代用とすることに。簡易的な引き戸にする事にした。
それにしても、この程度のマンションの精度の悪さときたら…
以前にもWCの建具を調整したし、今回WBの周辺の造作でも既存の枠の立ち(垂直)の悪さ。
今回の玄関周りにしても、備え付けの下駄箱(W780)も水平レベルを確認すると5mmも違う。
壁面の桧材はバラ板なので精度もなく仕方ないし、建具の枠などに適当に合わせたので
今回ガイドレールとして使いたい枠も、建具のスライド部分での水平レベルは9-11mmと悪い
まぁ~ 頻繁に使う部分ではないので、適当でいい~のか…

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