■インテリアデザインを楽しむ!■

デザインを楽しむ!趣味の木工・DIY・ボチボチやってます!

■T24_v13(道具箱)完成!

2024年02月26日 11時39分05秒 | ┃┣●T24箪笥レストア
obi■箪笥レストア・・・

 完成!

 本体塗装は3回とした、がめ戸はオイル仕上げ・・・・ まぁ~道具箱なので・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 内部の抽斗もオイル仕上げ、ケヤキの1枚ものからの木取り。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 届いた状態からすれば、まぁ~完全レストアか・・・・

“2” “3”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


■届いた状態■届いて金具の取り外しなどから寄せ集めでの補修がされている雰囲気だった。固定の釘もいい加減なものだった。

 全て所有の材で完成した。金具引手、がめ戸用の物、丁番も余物での対応だ・・・・
かなりの重量になるので以前は上部に一つの引手だったが、両サイドの引き手とした。
その他コーナーの金具類の取り付けは見送った。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 内部の抽斗の前板も綺麗に収まる、ちょっと失敗はあるが・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 両サイドの引手の割足の破損1カ所、仕方ない古いので折れる・・・・(記録として残す)

“163” “164”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■T24_v12(道具箱)

2024年02月24日 15時06分00秒 | ┃┣●T24箪笥レストア
obi■箪笥レストア・・・

 塗装仕上・・・・

 がめ戸の金具の取り付け。金具の穴が意外に大きく戸の厚みが18mmと薄く使える釘がないので
頭の大きい「太鼓鋲」も使うことにした。艶ありのバランスが悪い・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 既存はTOPに一つの引手だったが、ハンドツールは意外に重たいので両側面に引き手を取り付けることにしている。
引き手固定の割足の折り込みで微妙に抽斗の箱に影響しないか心配なので、少し埋め込む感じでの仕上げにしたくて溝を掘る。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 本体塗装は3回目、これでいい~かな・・・・
木目(年輪)で塗料のノリの違いも解消できたので、まぁ~こんなもんだ・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■T24_v11(道具箱)

2024年02月23日 15時35分39秒 | ┃┣●T24箪笥レストア
obi■箪笥レストア・・・

 塗装の続き・・・・

2回目、まだ無理だな・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 背板はオイルとした、カシュー塗りが面倒だった・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 抽斗の引き手を取り付ける・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 所有の金具類から無理矢理使えそうなものを探す。これでもいいか・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲

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■T24_v10(道具箱)

2024年02月19日 15時49分04秒 | ┃┣●T24箪笥レストア
obi■箪笥レストア・・・

 先に塗ってみる・・・・

 T23より先にこの道具箱(小さいので)色の確認を兼ねて塗ってみる。3〜4回塗りかな・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 まだ金具を決めていないが・・・・ 雰囲気だけでも・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 内部の抽斗の雰囲気は・・・・ 一番上の抽斗の前板の反りがあり調整したが、棚受け部分の見附材の調整を間違えた。杢目の連続性が崩れている。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■T24_v9(道具箱)

2024年02月15日 12時47分22秒 | ┃┣●T24箪笥レストア
obi■箪笥レストア・・・

 内部抽斗の前板のオイル仕上・・・

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▲photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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 材の違い(杉と槻)があるが、好みはオイル仕上げだな・・・・ 簡単だし・・・

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■T24_v8(道具箱)

2024年02月12日 18時27分28秒 | ┃┣●T24箪笥レストア
“obi”■箪笥レストア・・・

そろそろ仕上の塗装・・・・

開戸の金具は最終的に決まっていないが・・・・ 候補が数点、一応塗装しておく・・・・
簡易装飾の平物金具が無い・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 引手の座をど~する? 無しか、丸座か・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 座金の違い、気付いてなかった・・・・ よく見ると引手も違う・・・・ 
違う座金を使うか・・・・ 抽斗と同じ丸座があるので統一するか・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 開戸の塗装。今回は水性ステインを試してみる。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 内部の側面50mm程も黒にする。棚板の見附は抽斗の前板との連続性があるのでクリアにしたいので、マスキング(養生)しておく。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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■T24_v7(道具箱)

2024年02月06日 21時20分54秒 | ┃┣●T24箪笥レストア
“obi”■箪笥レストア・・・

開戸の調整・・・・

結局、本体見付けがシャム柿なので、小口もシャム柿にする。5mm程の厚みの揃った材で周囲を仕上る。
ほんの少しでも丁寧に見える仕口・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


微妙に直角が狂ってる・・・・ 微調整だな・・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


まぁ~装飾の金具を付けるとそれなりに見えるか・・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


抽斗の箱部分は木釘(竹)での補強。ボンドだけでは心配、ハンドツールの重量もあるし・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


前板の加工・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


ミニテーブルソーが便利だ・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


まだ引き手を決めてない、所有の引き手2種類のサビ落とし中・・・・
既存の丁番が一つ使えないのが辛い(4枚中の1枚さらに4枚とも同じ大きさでないのが辛い)丁番も所有の別のものを使うか・・・・
決めれば固定用の穴の加工後、塗装下地処理して抽斗の箱に固定する。内部の抽斗の幅は少し短めに余裕を持たせている。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


抽斗のストッパーを取り付ける・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■T24_v6(道具箱)

2024年02月03日 13時54分41秒 | ┃┣●T24箪笥レストア
“obi”■箪笥レストア・・・

 塗装準備・・・・

本体の下地処理。ボコボコと傷が多いのでパテ埋めしたところが目立つ。クリアは無理だから着色かな・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 本体は虫食いもなく新しい材だ・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


厚み7mmの杉板で抽斗の箱の部分を作る。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


手前左の抽斗の箱が既存のもの奥行きも違うし、5mmの桐材で軽いので、ちょっと弱そうで使わないことにした。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


開戸の厚み調整・・・・
この段階ではまだ小口の仕上げ材を決めていない。何がいいか・・・・ 何があるか(余っているか)・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


注意して、釘は全て抜いたと思っているが・・・・ 残ってないよな・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


流石に桐材は柔らかい・・・・ 7mmの厚み一発での削りで大丈夫だった・・・・
扉の内部、裏だからこのままでいいか・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


厚み調整完了・・・・
装飾の金具部分の埋め込み加工、厚み大丈夫か?

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■T24_v5(道具箱)

2024年01月31日 16時07分10秒 | ┃┣●T24箪笥レストア
“obi”■箪笥レストア・・・


 組み立て・・・・

本体の組み立て・・・・

釘を抜いた後の埋木部分の失敗・・・  笑うしかない・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


側面だからクリアだと目立つな・・・・ 着色すれば問題ないか・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


本体組み立て・・・ 既存の釘止めを避けて一応ちゃんと木釘(市販)で固定・・・・
ちなみに、前面の見附は5mm程カットしている。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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内部の棚板を固定・・・・
内部両面の溝のズレが少し、調整して側面から木釘(竹)で固定・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


内部の抽斗の前板は槻の端材から、丁度反りの無い適度な厚みの材を利用・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


今回は棚板の見附もケヤキ材を貼ることにした・・・・
同時進行のT23箪笥の前板を木取りした余り。小さく分割すると意外にソリも解消されていて使える・・・・
じゃつかんの調整は一番上の前板だけだった。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲



続いて底の巾木・・・・
適当な杉材がないので厚みのサイズが合いそうなケヤキの材を貼る・・・・
その前にそこのレベル調整、1mm程の差でガタつくので下地調整した。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


底で見えないのに・・・・ ちょっともったいないかな・・・・ 固定はボンドと木釘(竹)

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


本体見附はシャム柿、ほんの少し余っていた材を使う。微妙に厚みが合うのがかろうじてあった・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


問題は本体の色だな・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■T24_v4(道具箱)

2024年01月29日 22時49分04秒 | ┃┣●T24箪笥レストア
“obi”■箪笥レストア・・・

 各パーツの調整・・・・

開戸の補修。縄文杉の板があったのでこれを使う。7mmの厚みなので、裏面の厚み調整で7mm削る・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 裏面(内部側)は酷いものだ、釘先を折って固定していた後が悲惨だ・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 小口のカットで分かったが、これも桐の練り付けランバーコアだ・・・・
小口は5mmの厚みの檜材で仕上ようと思っているが・・・・ まぁ~最終だな・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 一応元の厚みまで調整するので7mm程削ることになる・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 それにしても酷い・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 棚板の作成には杉材を使う。余っていた15mmの板と、7mmの杉板を組み合わせる。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 棚板の作成・・・・ ボンド止めだけ・・・・
全て無節のそれなりの材がもったいないか・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


本体の微調整後に棚板を取り付けることにする。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


背の部分もスッキリ収まりそうだ・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 本体も組み直す。側面片方だけ外した部分と反対側の溝加工も終わったので接合部を微調整して組む・・・・
上下で3mmのズレがあったのを強制した。このサイズで3mmはキツイ。そのまま組み直していたら、後で作成する抽斗の調整に苦労する。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■T24_v3(道具箱)

2024年01月28日 20時39分33秒 | ┃┣●T24箪笥レストア
“obi”■箪笥レストア・・・

 内部棚板の溝・・・・

内部は抽斗を4杯。既存の抽斗は調整すれば使えるが、新たな材で全て作る。
最初に内部の棚受けの溝を彫る。所有の杉板の厚みが7-8mmなので丁度いいビットがあるので好都合。今回トリマーは最近購入した充電式の格安品。マキタ互換のバッテリーが使えるので試しに買ってみた。可動時に若干の衝撃がある・・・・ 微妙だ・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


取り外した即板側の溝。既存の溝が雑なので新たに埋木して溝を彫ることにする。

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 前の製作者の墨打ち後があるが、かなりいい加減だ・・・・
墨がいい加減なのに、棚板がそれからズレて、さらにいい加減に設置されていたので作り直さないと無理だったな・・・

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 反対側の側板に溝を彫る、こちらは溝がなかった。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 一番上の溝の部分でガイドが動く失敗・・・・ 仕方ないので埋木して再度溝を彫ることにした。
3面組んだ状態でも作業ができそうなので、分解しなかった。釘を抜く作業が手間だったのと抜いた後の補修がちょっとキツイ・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


5mm以上のズレは致命傷だ・・・・
中央の鉛筆の墨出しが本来の溝。下の太い墨は前の作者の墨だ、これもかなり狂っている・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


別の側面の埋木のレベル出しの調整・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 こちらは外した側の側板なので扱いが楽だ・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 幅広に埋木したのでこちらの溝は綺麗なもんだ・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 一方こちらの溝は・・・・ 微妙だ・・・・ なんとか許容範囲・・・・
反対側と同じように30mm幅での埋木が正解だったな・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 棚板の差し込み、杉板・・・・ 見附には厚み15mmの杉の角材があるのでこれを使うことにした。さて全体の前の見附は・・・・
5mm程カットして何か貼るか・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 追加の桟のかけ、ここで気付く・・・・ 補修の補修か・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲

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■T24_v2(道具箱)

2024年01月26日 10時56分32秒 | ┃┣●T24箪笥レストア
“obi”■箪笥レストア・・・

 補強・・・・
側板の補強。側面に金具(鍵)の仕込みの部分の穴を埋める。別の金具をつける予定なので、一旦埋めておく。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 所有の金具がある、鍵はないが「がめ戸」用の金具で簡易的な止め機能(下のつまみ)があるので利用できる。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 それにしても雑な溝だ、ほぼ同じ位置に新しい溝を彫るが、ど~するこのまま加工するか?
一旦埋めるか・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


埋もれた釘・・・ 抜くには手間だから・・・・ 打ち込む・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


サイズの合う角材があったので・・・桧材だが、まぁ~い~か・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 底板部分で見えないからい~かな・・・ ここでやっと気付く、埋め込んだ角材の杢目の向きが違う(苦笑
都合のいい(サイズ的に)材でズボラに進めるとこんなことになる・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 開戸は利用して表面に薄板を貼る。鍵(金具)の後の溝は補強しておく。仕上に縄文杉の薄板があるので使う。最終的に厚みの調整が必要になるだろ~がこの材の厚みがベストだろ~  新しい鍵(金具)の埋め込み厚みが14-15mmは必要なのでギリギリ18mm程で仕上げなければ・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲



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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


既存の背板は4mmの練り付けベニヤだったが、新しく杉板(無垢材)にする。本体に細工するか迷ったが、手取り早く天板に桟を貼り付ける。
8-9mm角の杉の角材・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■T24_v1(道具箱)

2024年01月16日 18時20分41秒 | ┃┣●T24箪笥レストア
“obi”■箪笥レストア・・・

 道具箱を作る・・・・

現状箪笥のレストアに使っている道具用の箱(箪笥)を作る・・・・

ヤフオクでのジャンク品を見つけて落札した。小さい開戸付きの箪笥。内部は抽斗が1杯と引き出しがあった雰囲気の仕切りが5箇所と合わせて6箇所の収納部分がある。ここに抽斗の箱を作って道具の整理をしようと思う。

 整理したい道具・・・・

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 箪笥届く・・・・
古そうだが、本体の痛みは少ないが・・・ 嫌な予感?

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内部の仕切り棚板の作り「ひどい」 これは職人さん作成ではないな・・・・・

“3”
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“8” “9” “10”
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“11” “12” “13”
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 一目で雑さがわかる・・・・

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こんなに違うと抽斗は作れない・・・・ W260で左右7mmの差ってありえへん・・・・

“15” “16”
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 最初は何か分からなかった? 長い釘の先折り・・・・

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開戸の丁番を外す・・・・ 本体から・・・

“19” “20” “21”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


開戸の丁番を外す・・・・

“22” “23”
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底の巾木を外す。6mm程の薄板、杉かな・・・・
底の釘止めは頭が見える・・・・

“24” “25”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 背板を外す。やはり合板おそらくタモかケヤキの板目練りつけベニヤ・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲



 墨打ちしてるのに。この狂いはなに・・・・

“28” “29” “30”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 内部の棚板は側面からの釘止め、片方はボンドのみ・・・・ 雑・・・・

“31” “33” “34”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 内部の仕切りや棚板のランバーが確認できる・・・・

“36” “37” “38”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


この抽斗の角の引手に惹かれたが・・・・・ 失敗だったな・・・・・

“39”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 天板と側面の見える部分は見た感じ「木釘」だが・・・・ 

“40” “41”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 開戸の丁番を外す・・・・ 思いっきり長い釘で先を折っている。これはなぁ〜 だめだろ〜
サビはあるが、釘は全て新しい。時代箪笥ではない・・・・

“42” “43”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 分解する!
内部の抽斗も調整して少なくする。ちゃんとサイズを合わせる。今の仕切りでは抽斗を作っても入らない。
側面片方だけ外してみてレストア出来そうなら片面だけ外す。

先に底の部分の釘を抜く・・・・

“48” “49” “50”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


天板と側面の接合部を外す・・・・
木釘と思ったら、埋木だ・・・・ 最初は木クズ、さらに金属片が・・・・ 釘かビスだな〜(涙

“44” “45”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


結局釘だった。釘をカットして分解・・・・

“46” “47”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


内部の棚板や仕切り材は合板(ランバー)だ、シナだったり桐の単板のランバーコアのようだ。全て釘止めとボンド(片方)

“51”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


ここまで木端材での作りは・・・・ ないよな〜 

“52”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


側板の溝もお粗末な仕口だ。これほど雑な箪笥は初めてだ・・・・
もっと簡単にレストアできると思ったが・・・・ ちょっと手間がかかりそう〜だ。

“53”
▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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