雑草魂で 踏まれても踏まれても

大道芸人や森の生活をへて、高校で物理を教える教師に・
なります。 クラブの指導記録やどんなことしてるか書いてみます

県立横須賀対桐蔭学園 2

2012-11-14 18:07:23 | Weblog
前半10分からの観戦。電光掲示板には、12対0の文字。始め、目を疑った。
開始10分で2トライを奪われていた。
春の戦いでは、横須賀の前半のディフェンスが安定していたので、どうとられたのか分からなかった。
春、横須賀がFW周辺においては桐蔭に勝っていたように思いました。事実、FWの度重なるサイドアタックでトライを取っていた。体を縦にするヒットは、当たる面積を最小にして、圧力を最大限たかめていた。そして、桐蔭のやや受け身のディフェンスに穴を空けるようにつきやぶっていた。
春の印象では、FW横須賀有利かと考えていました。

しかし、この日の桐蔭はFW近辺での勝負に徹していました。桐蔭FWのヒット後に体をひねって、ボールを効果的につなぐプレーが光っていました。
また、縦に長いモールは破壊力が見た目にも伝わって来ました。

横須賀は、花園に向けての大事な試合、固くなったかなと感じました。

タックルの踏み込みがもう半歩足りなかったのか、桐蔭FWの自力がアップしたのかどちらかわかりません。
前半20分すぎから、固さが取れたのか、流れが横須賀に来て、終了間際ビックゲイン。ペナルティ得てPGを狙うが外に大きく外れた。

この比較的イージーな位置で、外したのも緊張からだと思いました。

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