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ちいさい ねこ♪

ひとつでも多くの心揺さぶられる瞬間をとどめておきたいから・・・。

厳島神社にて

2009-12-16 19:56:15 | 建築物・インテリア

 何度でも行きたいと思う場所のひとつ、宮島にある厳島神社。この色、この造形、観ているだけでもうっとり。同じ形のものが連続している様子に無性にそそられるらしいです私w



 この時は干潮で、海面に映る姿は観られませんでした。残念。

Canon EOS 40D + Canon EF24-105mm F4L IS USM

子規堂

2009-12-14 07:04:46 | 建築物・インテリア

 「坂の上の雲」でも登場する正岡子規の書斎です。「子規堂」にて撮影。



 飾られていた鬼灯が印象的でした。


Canon EOS 40D + TAMRON B003

 連日お天気さえよければ撮影です。文字通り、朝から晩まで。家の用事のための時間がなかなかとれません。家族に全面協力してもらって、なんとか日々与えられる仕事をこなしてます。そろそろ化粧品を買いに行かなくては。カイロプラクティックにも行きたいなぁ・・・。洋服も欲しいけど、お店に行って選ぶ時間がなくて。通販はどうも苦手ですよ。でも、今一番欲しいのは、高感度撮影に強いカメラだったりします。40Dではスペックが・・・・と日々実感してます。あと外付けフラッシュとレンズも欲しい。お金がありませーんw まず、稼がないとね。というわけで、今日も元気にいってきます。

原爆ドーム

2009-12-04 08:44:54 | 建築物・インテリア

 広島へは何度か行ったことがありましたが、原爆ドームを撮影するのは今回が初めてです。じっくりと平和記念公園を見て回り、写真も撮って、何か本当にさまざまなことに思いを巡らせる機会になりました。

 驚いたのは、実に大きな樹がいたるところに生えていたこと。原爆投下直後は、一面焼け野が原、今後100年は一切樹木など生えないだろうと言われていたとか。自然の力、生命力は人の予想を遥かに越えるんですね。広島の街が大きく立派に復興を遂げて、今そこで生活する人は120万人近い、これにもまた驚かされます。

 平和記念公園を歩いていると、修学旅行生の集団にひっきりなしに出会うんですよ。次から次へとやってくる、制服の集団。思い思いに広島を 公園を 歩いて、当時の様子を知る人から話を聞いて・・・けれども、彼らの中には、何が残るのでしょうね。平和への祈り、その切実さを肌で感じることのできる子がはたしてどれくらい居るか。生まれた時からずっと、どっぷりと平和につかって、何不自由なく暮らしてきた子供たちに、戦争の何がどれほど惨いのか、理解できるのでしょうか?



 広島に世界初の原爆が落とされたのは1945年8月6日。14万人の生命を一瞬で奪い、黒い雨を降らせ、後遺症に苦しむ多くの人々を産んだ、この恐ろしい兵器。戦争を知らない世代である私たちは、記録からその当時の様子を推し量ることしかできず、語り継がれる記憶を知って、平和への祈りを強くするしかできません。

 写真や絵画や映画や小説、原爆の恐ろしさ、戦争の悲惨さを後世に語り継ぐための手段はさまざまですが、経験したことのない私たちにとって、臭いも手触りもないそれらの「表現されたもの」から事実を感じとるのは意外と難しい。



 モニュメントにむかって、しみじみと思いました。自分の力で勝ち取ったのではない、あたりまえのように与えられていた「平和」の価値を 私たちが軽んじてしまうことのないように、原爆ドームは遺されていかねばならないと。緑豊かな広島の地で、真に学ぶべきは、まさにそれではないのかと。


Canon EOS 40D + Canon EF24-105mm F4L IS USM

大塚国際美術館

2009-11-30 07:54:59 | 建築物・インテリア

 先だっての出張で大塚国際美術館に初めて入ることができました。前を通り過ぎたことは何度かあったのですが、いつも時間がなくて、展示物を鑑賞するまでにはいたらなかったんですよね。

 今回は公式の取材であったため、広報担当の方にご案内いただいて、館内を時間の許す限り見て撮って回れました。素晴らしい展示品の数々、その中でも度肝を抜かれたのが、「システィーナ礼拝堂」です。映画「天使と悪魔」で見ていたものがどれほどの大きさ・広さであるのか、目の当たりにして圧倒されました。2枚目の画像をご覧いただければ、人の大きさとの対比でそのスケールがわかっていただけるかと。



 広すぎる礼拝堂すべてを1枚の画におさめることができず、悔しい思いでいました。でも、実物を見なければ、この凄さはやっぱり実感できないかも・・・・とも思います。古今東西の名画を陶板で再現した展示物は、どれをとってもレプリカと思えないほどの出来。レプリカならではの長所もありました。本物ならこれほど近くで鑑賞することはできません。写真製版で描かれた下絵に技術者が丁寧に釉薬を重ね塗りして筆の繊細なタッチまでも再現してあります。時間がなくて展示品すべては見られなかったので、機会を見つけて再訪したいところです。

Canon EOS 40D + TAMRON B003

遠く 遠く

2009-08-25 06:49:13 | 建築物・インテリア

 ふたり ならんで こしかけて

 語らう 日々は 遠く 遠く




※京都 建仁寺にて撮影 
Canon EOS 40D + SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM



 今朝、いつものようにPCを立ち上げてサイト更新しようと思っていました。でもでも、なんだか様子がおかしいのです。妙に重い、いつまで待っても使いたい画像の入っている外付けHDDを認識してくれない、こりゃおかしい、と気づきました。

 結局、外付けをはずしたら問題なくPCが動くので、たぶん外付けが調子悪いのでしょう。古い方のPCにつないだら、なんとか認識してくれました。それで画像だけでもバックアップとっておこうとDVD-Rに焼いてます。めっちゃ時間かかりますけどねー(涙

 今年の1月から撮影した画像をほとんどすべて、バックアップもとらずにポンポン放り込んであったので、もしも外付けがいかれてしまったら、私お手上げですわ。今後はこまめにバックアップとっておこうと心に決めました。

 というわけで、今日の画像はストックから。京都へ行ったときに建仁寺で撮った画です。超広角レンズで撮ると、すっごく遠ぉ~~~くに見えるおふたり。何を話しておられたのか、まったく聞こえませんでしたが、なんだか仲良さそうに見えました。

 とりたてて言うほどのことでもない、そんな話でもかまわないんです。静かな場所で、ならんですわって、ゆったりと語り合う、そういう時間、大切にしたいなぁ・・・・・・。毎日仕事や雑事に追いたてられ、余裕がなくて、お互いの顔さえまともに見る暇もない、そんな日々の中では、一番大事にしたい人の気持ちまで見失ってしまいがちですよ。はっと気づいたら、遠く遠くなっている、もう話すきっかけさえ見つけられない、そんなの寂し過ぎますよね。


風神雷神図

2009-07-11 07:16:54 | 建築物・インテリア

 昨日はまるで風神雷神が暴れまわっているかのようなお天気でした。おかげで石手川ダムも満杯になったことでしょう。しばらく断水の心配はなさそうですよ。

 とはいえ、今日は土曜日、週末のお楽しみが雨で台無しになってしまうのは悲しいですね。夜市へようやく出かけられそうなんですが、大雨だったらさすがにテンションが下がります。銀天街から大街道へ渡る交差点には屋根がないので、あの短い距離のために傘を持って行くとなると、小さい折りたたみ傘1本であっても「荷物が増える」という感覚。なるべくなら身軽に歩き回りたいじゃないですか。

 そういうわけで、今日はカメラは持って行きません。夜市をうろうろ見て回って、友達とご飯食べて、おしゃべりして・・・という計画w 写真を撮るなら、しっかり腹を据えて、撮影のためだけに出かけないと。1年ぶりの土曜夜市、楽しみです♪



※建仁寺にて撮影
Canon EOS 40D + SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM

京都駅にて

2009-06-23 07:04:16 | 建築物・インテリア
 京都へ行ったら、絶対に、超広角で駅を撮ろうと決めていました。以前テレビで京都駅の吹き抜けを見て、「なんというフォトジェニックな!」と感動していたからです。



 骨っぽい、とでも言えばいいでしょうか。鉄骨の幾何学的な構成、シンプルな機能美を感じさせるフォルムです。目も眩む高さから見下ろせば、下界はさぞやせせこましかろうと、空中径路からも撮影を試みましたが、残念、安全上の配慮からでしょう、真下は見えないようになっていましたよw というわけで下から上を撮った画ばかりupなのです。



 3枚とも午前中、早い時間に撮ったのですが、お天気が悪くてコントラストはあまり出ていません。でも、白飛びするよりはいいかなーという曇り空でした。内部の画や、夕方外回りを撮った画もありますが、それはまた吟味して、出せそうならば・・・・ということで。

 次回は京都の街中です。

Canon EOS 40D + SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM

おのぼりさんが見た京都「大双龍図」

2009-06-22 08:42:48 | 建築物・インテリア
 「ちょい旅」から帰ってきました。留守中も変わらず見に来てくださった皆様、コメント書き込んでくださった方々、心からお礼申し上げます。私、京都へ行ってまいりました。友人とも無事に会え、市内を案内してもらい、共に食事し、よくしゃべり、充実した旅でした。たくさん歩いたので足が疲れましたし、重いカメラバッグを提げての移動はなかなかこたえました。けれどもそれ以上に収穫が多かったと思います。

 「ちょい旅」の収穫、その1は「建仁寺」の「大双龍図」です。ド迫力の天井画でした。今にもこちらへ向かってきそうな龍たちでした。非常に暗い堂内で、ISO感度を上げて撮影しております。今回の旅には超広角を借りて行きましたので、これからupする画も広角で撮ったものが多いと思われます。

 続きはまた明日w

Canon EOS 40D + SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM

瀬戸大橋記念公園

2009-02-15 08:54:17 | 建築物・インテリア

 所用で瀬戸大橋の近くへ行きましたので、ついでに記念公園にも寄ってみました。



 昭和63年4月10日に開通した瀬戸大橋。↑の建物の中には橋の建設に関連する資料などがたくさん展示してあります。



 展示室の一部。シーズンオフだから、人はまばらでしたが・・・



 ジオラマもあって楽しかったですよ♪