先日、ランチを食べに入ったcafeの中庭に、それは見事な椿が咲いておりました。赤い藪椿もありましたが、私はこちらの薄桃色に心惹かれて、ランチが出来上がるのを待つ間、食べ終わってからも、自分の席から撮っていました。窓際に座ると、このcafeの中庭がよく見えます。残念なことに日射しはありませんでしたけど、椿の形と色の美しさは、これらの写真でもお伝えできるかと思います。

写真でも絵画でも書でも、「間」の重要さはよく説かれるところ。風景や花を撮るときに、私は「間」を意識して撮っています。↑の2枚目の画も、椿の花と背景とのバランスを考えつつ、構図を決めました。ただ、「間」だけに頼り過ぎてはいけない、ということ、先日の「迷い」の記事を書いた後に、友人から指摘されました。メインとなるものがしっかり決まっていてこその「間」である、その助言には、忘れかけていたことを思い出させてもらったと感謝しています。
被写体の何に惹かれてシャッタ-を切るのか、自分ではっきりと意識して構図を決める方が、感動の伝わる画になります。椿の花の色なのか、形なのか、それとも枝ぶりなのか、伝えたいことが伝わるように、撮る方がいいんですよね。それが「腕」ってことですよね。
ピントを置く所とか、絞り(被写界深度)とか、シャッタースピード、間の取り方、ホワイトバランス、露出補正、あらゆることを瞬時に判断して、「撮りたい!」と感じたものを撮る、そうして出来上がる作品が、観る人の心の琴線に触れたら素敵。
まだまだ修行中です。私が美しいなと感じたものを ここに来てくださる皆さんにお伝えしたいから、これからもずっと撮り続けますね。どうぞお時間のあるときに、観てやってください。そしてなにかしら、ほっとするとか、励まされるとか、明るいお気持ちになれたら、私もとても嬉しいです。そういう写真を撮っていきたいと思います。
Canon EOS 40D + TAMRON B003
撮影地:N.Y.KITCHEN SA KURA

写真でも絵画でも書でも、「間」の重要さはよく説かれるところ。風景や花を撮るときに、私は「間」を意識して撮っています。↑の2枚目の画も、椿の花と背景とのバランスを考えつつ、構図を決めました。ただ、「間」だけに頼り過ぎてはいけない、ということ、先日の「迷い」の記事を書いた後に、友人から指摘されました。メインとなるものがしっかり決まっていてこその「間」である、その助言には、忘れかけていたことを思い出させてもらったと感謝しています。
被写体の何に惹かれてシャッタ-を切るのか、自分ではっきりと意識して構図を決める方が、感動の伝わる画になります。椿の花の色なのか、形なのか、それとも枝ぶりなのか、伝えたいことが伝わるように、撮る方がいいんですよね。それが「腕」ってことですよね。
ピントを置く所とか、絞り(被写界深度)とか、シャッタースピード、間の取り方、ホワイトバランス、露出補正、あらゆることを瞬時に判断して、「撮りたい!」と感じたものを撮る、そうして出来上がる作品が、観る人の心の琴線に触れたら素敵。
まだまだ修行中です。私が美しいなと感じたものを ここに来てくださる皆さんにお伝えしたいから、これからもずっと撮り続けますね。どうぞお時間のあるときに、観てやってください。そしてなにかしら、ほっとするとか、励まされるとか、明るいお気持ちになれたら、私もとても嬉しいです。そういう写真を撮っていきたいと思います。
Canon EOS 40D + TAMRON B003
撮影地:N.Y.KITCHEN SA KURA