サロマで履くシューズを決めました。
昨年もシューズで悩んで、一ヶ月前のウルトラマラソン講習会の帰りに買ったのが、SAROMA L.S.D.9(前列左端)だった。
サロマ湖100km用として開発されたシューズで、ウルトラ初心者は、最後の靴頼みということで思わず買ってしまう。
昨年のレースは、70km地点でリタイヤしたわけだけど、バスに乗り込むランナーの足元を見ると、5割以上が、このSAROMA L.S.D.9を履いていた。
そんなこともあり、今年は絶対に違うシューズで走ろうと決めていた。
1月末、池袋のスポーツ店で、足型(3次元)を計って、靴を選んでもらった。
普通、お店が薦めるのは高価なものと思っていたけど、選んでくれたのは、GEL-1140(前列中央)だった。GEL-1140は、所謂、入門シューズで定価で1万円以下。しかも、昨年のモデルだったので、40%OFFのバーゲン品だった。
千鳥亭の足型と走力とサロマを考えると、この1140がベストチョイスらしく。
2月から、このシューズを履いて、トレーニングを始めた。ちょっと重いけど、脚にホントに優しくて、そこそこ踏んでも脚に痛みが残らない。
よし、このシューズで行こうと決めて、2月、3月、4月と踏みはじめたのだけれど、この3ヵ月の走行距離が、ざっくり700km。5月を300km踏むと、走行距離1000kmになって、多分、レース本番には、使い物にならない・・・。
そんなことで、先週、色違いの1140をもう一足買うことにした。
ネットで調べると、40%OFFのお店を発見、しかも、北海道のお店だった。
これは、何かの縁ということで、金曜日にオーダーして、今日、北海道から届いた。(前列右端)
これで、安心して、5月、6月とトレーニングが続けられる。
ちなみに後列のシューズは、ハーフ、フルマラソンのレース用シューズ。
左側のNB-653は、ハーフ(1:34'31)、フル(3:45'07)の自己ベストを出したときのシューズで、もうレースでは使えないけど、何となく捨てられずにいる。
2010.6.27, 1140が思い出のシューズとなりますように。