千鳥亭日乗 

のびのび、しみじみ、走り続けたい。「サロマンブルー」という小さな奇跡を夢見る、梅ランナーの日乗を綴ります。

自信復活

2010-02-23 07:26:03 | マラソン
たこ焼きに再度挑戦。
前回は、鉄板に油が馴染んでいないこと、火加減がマズイことが重なり、真ん中のたこ焼きが丸焦げになるという、関西人として恥ずかしい結果でありました。

今回の千鳥亭は、ちょっと違います。
まず、強火で鉄板を熱する。
鉄板全体が万遍なく熱くなったところで、油を引く。
前回は、ここで弱火にして、タネというかルーを流し込んだわけですが、今回は、ここで、完全に火を止めて、タコから先に鉄板の窪みに放り込む。
その後、タネ(ルー)を均等に流し込み、上から細かく刻んだ葱を大胆に放り込んだ。
ここから、ひっくり返して焼きあがるまで、火を止めたまま、余熱だけで焼き上げていく。
そうすると、均等に熱が入り、写真のとおり、見事なたこ焼きが完成!
(見た目は、あまり変わらないかも知れないけど・・・)

たこ焼きは、余熱で焼く。(千鳥亭)

関係のない水

2010-02-19 07:52:40 | マラソン
先週の雨の土曜日、車検で車をディーラに預けて、その足で多摩川ランに出た。
下はランニングタイツ、上は雨合羽というスタイルで、車に乗ってディーラに行ったわけですが、店員が少し変な顔をしていた。
多摩川大橋からスタートして、ガス橋を渡り、川崎側の河川敷を再び多摩川大橋に向かう。
丁度、川崎側では、ハーフマラソンの大会が開催されていて、沢山の選手と紛れて走ることになった。
雨脚が強くなってきて、雨合羽を着ている選手も沢山いた。
千鳥亭がノンビリと走っていると、沿道から叱咤激励が飛ぶ。
給水場でも、選手じゃないんだけど、女子学生に水を渡されて、折角なので有難く貰った。

そんな感じで、千鳥亭は、いつの間にか、完全にハーフマラソンの選手に同化してしまい、本当は、多摩川大橋に戻りたかったのだけれど、大会関係者の誘導を振り切れず、ゴールのトラックに向かって選手たちと一緒に走ることになってしまった。
これはマズイなぁ・・・と思いつつも、ここに来てコースを変えるわけにもいかず、そのままゴールゲートを潜ってしまった。
ゴールの後、隣のオジサンに握手を求められたりして、とてもバツの悪い思いをしたわけであります。

振り返れば、給水場の水を貰ったことが、大きな間違いでした。
貰ってはいけない些細なものに手を出して、大変なことになる・・・、具体的には思い出せないけど、そんなことが何度かあったような気がします。

関係のない水は、飲んではいけない。(千鳥亭)

東京掃除に学ぶ会

2010-02-18 08:18:41 | マラソン
取引先の社長からお誘いを受け、「東京掃除に学ぶ会」に入会しました。
http://tanabe.biz/souji/

本日、早朝5:50からの新宿駅周辺の掃除のご案内を受け、初めての参加であります。
4:30起床、上下ジャージ姿、普段のビジネスバッグと着替え用のスーツバックを抱えて、5:09発の始発電車に飛び乗る。
流石に池上線の始発電車は、乗客が疎らで、千鳥亭も含めて、それぞれワケアリの乗客が等間隔に座っている。
新宿に5:45到着、バッグとスーツをコインロッカーに放り込み、軍手をはめて、集合場所のアルタ前に急ぐ。

5分ほど遅刻してしまったが、雪の中にも関わらず、100名ぐらいの人が集まっていた。
千鳥亭は、要領が良く判らず、きょろきょろしていると、世話役の方からゴミ袋とコテ(お好み焼きをひっくり返すときに使うような金属製の道具)を渡された。
このコテで、道路に張り付いた汚れを剥ぎ取るらしい。
100名が雪の中、道路に張り付くように四つん這いになって、コテを使って、汚れを剥ぎ取っていく。
こんな掃除があるのかと驚いたし、ある意味、感動さえ覚えた。
一時間弱で掃除は終了、見違えるように、綺麗になった。

最後にJRの駅長がお礼のご挨拶と暖かい飲み物の差し入れ。
有難く、感謝、感謝。

「東京掃除に学ぶ会」、いろんな出会いと学びがありそうです。
楽しみです。

ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる。(鍵山秀三郎)

皇居

2010-02-13 22:45:24 | マラソン
十年ぶりに自宅のパソコンが新しくなりました。
ネット環境も、光に。
とても快適です。
経緯は、また、別の機会に。

先週、新聞の投書欄を読んでいたら、皇居を走るランナーが話題になっていた。
今月末の東京マラソンを控え、皇居の周りは、大変なことになっているらしい。
土日は、午前中だけで、数千人のランナーが押し寄せているとか。

投書によると、あるご老人が皇居を散歩していると、集団で走るランナーが後ろから押し寄せ、背中を突き飛ばされたらしい。注意すると、ランナーの一人から「うるさい!」と逆ギレされ、恐怖感を覚えたという内容だった。

千鳥亭も梅ランナーの一人として、とても悲しくなった。
暴走族と同じで、お祭り気分というか、集団になると、勘違いする人間が現れる。
昔から地道に皇居をホームコースとしているランナーは、ホントに迷惑だろうと、つくづく思う。

千鳥亭は、皇居を走った経験は、三回ぐらいあるけど・・・、
皇居を走ることは、当分控えようと思う。
多摩川の河川敷を地道に踏み続けようと思う。
毎朝、河川敷ですれ違うオジサンに笑顔でアイサツしようと思う。

サロマへの道

2010-02-08 07:56:59 | マラソン
サロマへの道は遠い。
3月末ごろ、旅行会社からサロマ100kmパック旅行の案内が送られてくるのですが、これがまた高くて、一人10~15万円也。
千鳥亭の場合、家族三人でパックに参加すると、30~45万円の出費になる。

これはたまらないと言うことで、昨年は、サロマの近所の女満別行きは諦め、旭川行きのAIRチケットを自分で押さえ、スタート地点から遠く離れた網走の宿を押さえた。
レース前日は、旭川からサロマまで車をぶっ飛ばして受付を終わらせ、その足で宿泊先の網走に向かう。
殆ど、一日中、車に乗っているという感じ。
レース当日は、深夜2時に起きて、レンタカーでゴール地点まで行き、そこからバスでスタート地点にむかうという強行スケジュール。

今年は、2月に入ると、6月末までの航空チケットが予約できると友人から聞いた。
今年こそ女満別行きのチケットを取らねばと、A航空会社のサイトにアクセスしてみると、レースの前日、前々日の全ての便が早くも売り切れ。
飛行機が小さくて、しかも一日二便ということもあるが、多分、旅行代理店が全て押さえてしまったに違いない・・・。
てなことで、昨年同様、旭川行きのチケットを取ろうとサイトにアクセスすると、ナント、旭川も前日、前々日が、取れない・・・。

5ヶ月先のAIRチケットが取れないという非常事態に戸惑いつつ・・・、
これはパック旅行へ誘導する代理店の陰謀ではないかと怒りを覚えつつ・・・、
A航空会社のサイトからJ航空会社のサイトに移動してみた。

アララ、J航空会社では、空席が沢山ございました。
(微妙というか、少し不安・・・)
事なきを得て、羽田―旭川(往復)×3名分を予約しました。
あとは、レンタカーと宿が残っています。
サロマは、ホントに大変です。


写真は、千鳥亭が昨年沈没した68キロ地点、サロマの名物食事処「白帆」。
ここで、食べたアイスが止めを刺した。

ポイント呪縛

2010-02-04 07:35:35 | マラソン
最近、ポイントの呪縛に捕らえられています。
クレジットカードのポイント、百貨店のポイント、電器屋さんのポイント、散髪屋さんのポイント、もう世の中は、ポイントだらけです。
散髪屋のポイントなどは、一年間で18回行くと千円分の割引・・・、そんなに散髪すると、毛がなくなってしまう・・・。

先々週、ハマッタのが、ETC(高速道路)のポイント。
突然、はがきが送られてきて、3月末に250ポイントが失効するので手続きするようにとの案内。
ETCポイントは、累計で1000ポイントになると、確か八千円分の高速代が貰えることなっていて、1000ポイントに満たないで期限を迎えると、失効してしまうらしい。

先々週の時点で、千鳥亭の現在のポイントが、910ポイントだった。
ここで、悪魔のポイント呪縛に捕らえられる。
あと90ポイント、今月中に高速を走ってゲットすれば、八千円(分の高速代)が手に入る・・・。
悩んだ結果、先々週末、家族3人で宇都宮の温泉に日帰りで行ってきました。
日帰り温泉に入って、昼飯食って、何故だか、お米と野菜と下駄を買って、高速代以外に一万円以上使ったと思う。

得なのか、損なのか、意味がわからなくなってくる。
まあ、良いお湯と楽しい思い出ができたので、良いことにしよう・・・。