真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『定食学入門』 (今 柊二さん)もやはり読んでしまう

2011-02-08 | 読書-エッセイ/小説etc
ちくま新書
定食学入門
今 柊二【著】
筑摩書房
(2010/01/10 出版)

なんだろう・あやしげさん
定食楽入門/南陀楼綾繁

ちょっとした用語遣いにも配慮が感じられ、さりげなく奥深い…。
「大人の用事」で全国各地を訪問するついでに淡々と(tongue tongueと?)知見を蓄積する「定食学徒」。

大学や進学校などの関係のご用事が多いのね(お仕事柄)!
著者の写真というものが裏表紙に掲載されているのだが、上掲筑摩HPと同じもので、顔は米粒よりも小さく(笑)。

蘊蓄披露型の「ドーダ」感や、受け狙いなどは無し。
謙虚で底流に流れる上品なユーモア感覚。

多数の称賛の声の中、共感できるものも多数のため、貼っているときりがないことから、代表ということで。
時折書房さん
付箋紙がニッキニョキたちあがってしまい

うーん、唐揚げもメンチカツも当たり外れがあるというか、外れた時のがっかり感が半端でないからなあ…。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『がんがん焼肉もりもりホル... | トップ | 『コーカサス 国際関係の十... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書-エッセイ/小説etc」カテゴリの最新記事