『フォトグラフール』町田康2008年
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=32026642
たまには新刊だって読むのよ(笑)
町田康ワールドに入れる人には説明不要。入れない人には問答無用。
南面堂は、肩までしか入れないもんでね、すまんね。
発想自体は買います。買いますがね、写真の範囲が狭いのが残念。
動物系の方がコメントが生きているような気がしたが、これはもう好みの問題なので、読者それぞれね。
動物が哺乳類の一部に限られているのが残念無念。
ヤギ、げっ歯類、類人猿(オランウータン、チンパンジー)、ゾウ、フタコブラクダが複数回。それにパンダ、コリー犬、日本猿もいた?
あのね、範囲をもっと広げるともっと面白いよ、きっと。
ミーアキャット、イタチ(オコジョ、イイズナ)、滑空する連中(ムササビ、モモンガ、ヒヨケザル)、爬虫類(ヘビ、トカゲ)、両生類、昆虫…と、いろいろストーリーが考えられる!海の中まで進出すると、それはもうお話の尽きない皆さんが多数おられるからね。
生き物でなくてもこの手の話(おっと、「真実」ですよね)は可能。自動車、船舶、建造物なんかにも一言語りたいヒトタチがいると思いますけどね。
えーい五月蠅い五月蠅い!既存の古めかしい写真で何が言えるか勝負したのが分からんかこいつは、と町蔵ちゃんに怒られちゃうのでもうやめるね。
でもさ(全然止めてない)、写真で遊ぶといえば、かつて南伸坊夫妻は「歴史上の本人」(1997)と「本人の人々」(2003)で、昔の人と今の人(当時話題に上ってた人)になって語った。この偉業は天下の熱烈な支持を受けた訳だけど(ホントかよ)、いにしえの写真から語るという町田の今回の試みが発展型または二匹目のどぜう狙いを生むかどうかは、微妙なところかもね。
南夫妻の偉業:
『歴史上の本人』
『本人の人々』
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=32026642
たまには新刊だって読むのよ(笑)
町田康ワールドに入れる人には説明不要。入れない人には問答無用。
南面堂は、肩までしか入れないもんでね、すまんね。
発想自体は買います。買いますがね、写真の範囲が狭いのが残念。
動物系の方がコメントが生きているような気がしたが、これはもう好みの問題なので、読者それぞれね。
動物が哺乳類の一部に限られているのが残念無念。
ヤギ、げっ歯類、類人猿(オランウータン、チンパンジー)、ゾウ、フタコブラクダが複数回。それにパンダ、コリー犬、日本猿もいた?
あのね、範囲をもっと広げるともっと面白いよ、きっと。
ミーアキャット、イタチ(オコジョ、イイズナ)、滑空する連中(ムササビ、モモンガ、ヒヨケザル)、爬虫類(ヘビ、トカゲ)、両生類、昆虫…と、いろいろストーリーが考えられる!海の中まで進出すると、それはもうお話の尽きない皆さんが多数おられるからね。
生き物でなくてもこの手の話(おっと、「真実」ですよね)は可能。自動車、船舶、建造物なんかにも一言語りたいヒトタチがいると思いますけどね。
えーい五月蠅い五月蠅い!既存の古めかしい写真で何が言えるか勝負したのが分からんかこいつは、と町蔵ちゃんに怒られちゃうのでもうやめるね。
でもさ(全然止めてない)、写真で遊ぶといえば、かつて南伸坊夫妻は「歴史上の本人」(1997)と「本人の人々」(2003)で、昔の人と今の人(当時話題に上ってた人)になって語った。この偉業は天下の熱烈な支持を受けた訳だけど(ホントかよ)、いにしえの写真から語るという町田の今回の試みが発展型または二匹目のどぜう狙いを生むかどうかは、微妙なところかもね。
南夫妻の偉業:
『歴史上の本人』
『本人の人々』