『命の輝き 若き遣唐使たち』
大原正義
叢文社 (2009/07 出版)
表紙こんな感じ
小さくない正誤表がついていて驚く。
“傑作時代小説”(といいつつ、カスタマーレビューはなかったり・・・)を書かれている方らしい。
それにしても、稚拙な造船技術と航海術で、懲りもせず命がけで繰り返し繰り返し挑戦したものだよな。
20世紀になってからの、戦時中の日本軍のバンザイアタックを想起させる?
そんなことだもんで、指名されても仮病を使って忌避して、それがばれて官位剥奪&流刑になった人物も少なくなかったのです、と。
賭け率悪過ぎという判断だったのだろう。
日本に帰してもらえなかった留学生の心情・・・という小説もありだと思うが、忌避して流刑になった人物も主人公にできないかな・・・。
大原正義
叢文社 (2009/07 出版)
表紙こんな感じ
小さくない正誤表がついていて驚く。
“傑作時代小説”(といいつつ、カスタマーレビューはなかったり・・・)を書かれている方らしい。
それにしても、稚拙な造船技術と航海術で、懲りもせず命がけで繰り返し繰り返し挑戦したものだよな。
20世紀になってからの、戦時中の日本軍のバンザイアタックを想起させる?
そんなことだもんで、指名されても仮病を使って忌避して、それがばれて官位剥奪&流刑になった人物も少なくなかったのです、と。
賭け率悪過ぎという判断だったのだろう。
日本に帰してもらえなかった留学生の心情・・・という小説もありだと思うが、忌避して流刑になった人物も主人公にできないかな・・・。