真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

米国漁師諸氏のお言葉にピー音続出のベーリング海カニかご漁密着番組を見る

2010-11-23 | 日記
たまたま見始めたら、「お」ということで:Discovery Channel | ベーリング海の一攫千金
~ツイート中の番組サイトへのリンクをクリックすることを想定している

詳細調べるつもりもないのだが、日本のカニかご漁とずいぶん違う印象。
日本のは、小さな船で、折り畳み式の篭だよね。
カニ篭漁業
この説明では10t未満ということで、毛ガニと花咲ガニ。

他に日本海でベニズワイが有名だよね。
日本海かにかご漁業協会さんからの、短くてタイムリーなメッセージを受信しましょう!

かたや、ベーリング海のタラバ漁は、船も大きく、篭も人間の背よりおおきくてがっちりしたもののようで、大がかり。
マグロはえ縄のような、大規模で一攫千金的なイメージ?

番組は字幕なので、元の音が聞ける。
漁師諸氏の発言も拾うのだが、放送できない表現が多発されているようで、「ピー音」がしばしば入る。

たとえば、揚げた篭にカニがぎっしりで喜ぶとか、不漁の船で船長と甲板長が細かい作業手順をめぐってもめるなど、さらにはちょっとした作業などあらゆる場面で「ピィー」の連発w
字幕では、伏字や言い換えなど面倒なことをせずにすっ飛ばして表示しているが、意味の通りが悪いというようなことはない。

ディスカバリー・チャンネルで異例の高視聴率「ベーリング海の一攫千金」

詳細説明ということで:Deadliest Catch : Discovery Channel

乗組員諸氏が並んでポーズしちゃったりするというのは、日本の漁師密着番組(大間のマグロ一本釣り漁師を追う云々の類?)とかなり違う印象。
演出が入ってんじゃねえか?と誰もが思うところは、どうよ?

wiki的説明ということで:Deadliest Catch is a documentary/reality television series produced by Original Productions for the Discovery Channel.
~和文もあり。はなはだ簡単だが。

英文wiki的タラバガニ漁説明ということで:Alaskan king crab fishing

皆さんの議論の例ということで:Forums » Deadliest Catch » Season 6 Drama

Sig Hansen船長がニュージーランドの釣りサイトのインタビューに登場ということで:Advice & Info: The deadliest catch - an interview with Sig Hansen

テレビに登場することに関するくだり(ピー音も話題に):
Do you and your crewmen get paid by the TV people to appear on the show?

SH: They pay a little bit of money for the time and effort involved, but it’s not like we are getting rich on it. It would be nice to see more, but what are you going to do? I see there are benefits on the other side of the coin, or I would not want to do it anymore. It is a hassle having the camera crews on board – it’s not easy.

Do you think the camera makes the guys moderate their language a bit?

SH: There is editing, and you will hear a lot of ‘bleeps’ on the screen. But I think that is one reason the film crew wanted to stay with our boat – we are pretty natural. After the first year we got used to having the cameras around, and they said that’s why they like it. As long as the camera doesn’t bother you, you are going to be yourself, and that is what they are really after; that’s their big motivation – to get realistic action and reactions from the crew, and our guys give it.


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