私のひとり言―昭和24年から51年までの39本のエッセイ(サザエさん;女ばかりの力で出来た“サザエさん”一家;私の中学生のころ ほか)
おしゃべりサザエさん―昭和24年から47年にかけて、7人の方々との対談(天使とサザエさん(横山泰三)
サザエさん一家のこと(浦松佐美太郎)
笑いの泉、大いに湧く(秋好馨・横山泰三) ほか)
インタビュー サザエさんと私―昭和37年から53年まで、各誌記者のインタビューに町子さんが答える(漫画賞をとった長谷川町子さんの独身生活;長谷川町子の漫画二十年;再起の町子さん、飯沢匡と語る ほか)
巻末に長谷川町子略年譜
昭和10(1935)年、15歳で少女漫画家としてデビュー
「少女漫画家」といったら、今日では「少女漫画を描く人(オバサンだったりお姉さんだったり、おじさんだったりお兄さんだったり?)」という意味になるのだろうが、町子さんデビュー時は「少女の=本人が少女である(ギャグ)漫画家」という衝撃のデビューだったのね。
当時はアリだった差別表現等々多数だわね。
それで長々と言い訳的告知をしておるわけね。
人気漫画家の妹であるということ~『サザエさんの東京物語』長谷川洋子 2021年追記 - 真似屋南面堂はね~述而不作