<この記事は書評ではありません(いつものことだけど)>
えーと、きっかけはこの本ね。
『生物と無生物のあいだ』
福岡伸一:2007/05/20
興味深い。勉強になりました。
ファンにはたまらない、といったところね。
色々とご注文の向きもあるようだが、ま、そんなもんでしょ。「本」の連載でしょ。
小冊子「本」は読書人のための月刊情報誌です
十分でしょう。たいへん結構でした。
南面堂が高校生の当時といえばはるか昔で、記憶が窯変してしまっている部分もあるかもしれないのだが、尊敬する生物の先生を皆でぎゃふんと言わせたことを思い出すわけ。
今はどうだか知らないが、当時は中学の理科では、DNAというものがあると教えていなかった、と思う。メンデルのエンドウまでね。
で、高校の生物になってDNAが登場する。生物の先生はそれを踏まえて、DNAが出てくるくだりになると、「どーだお前たち、これは中学じゃ習ってこなかっただろ」と、すごいだろモード全開になる。
ところがどっこい、英語の副読本で、20世紀の科学の発明発見を扱った本(20世紀半ばまで、だけどね)をやっていて、ワトソンとクリックのお話は既に読んでいたわけ。Rosalind_Franklin(ロザリンド・フランクリン)も出てきたっけ?よく覚えてないけど。
なもんで、誰かが、「あ、それは英語の時間にやりました」と、ぽそっと言ったわけ。
愉快痛快だったな(笑)。
先生をぎゃふんと言わせることが生きがいみたいになっていたなあ(遠い目)。
鎌状赤血球貧血症の話が大好きだった先生は、先年亡くなられた由。
関連検索結果:
wiki/オズワルド・セオドア・アベリー(エイブリーともいう。 Oswald Theodore Avery 、1877年10月21日 - 1955年)
FAQ - ジグソーパズルのやのまん: yanoman/ピースを無くしてしまったのですが。
えーと、きっかけはこの本ね。
『生物と無生物のあいだ』
福岡伸一:2007/05/20
興味深い。勉強になりました。
ファンにはたまらない、といったところね。
色々とご注文の向きもあるようだが、ま、そんなもんでしょ。「本」の連載でしょ。
小冊子「本」は読書人のための月刊情報誌です
十分でしょう。たいへん結構でした。
南面堂が高校生の当時といえばはるか昔で、記憶が窯変してしまっている部分もあるかもしれないのだが、尊敬する生物の先生を皆でぎゃふんと言わせたことを思い出すわけ。
今はどうだか知らないが、当時は中学の理科では、DNAというものがあると教えていなかった、と思う。メンデルのエンドウまでね。
で、高校の生物になってDNAが登場する。生物の先生はそれを踏まえて、DNAが出てくるくだりになると、「どーだお前たち、これは中学じゃ習ってこなかっただろ」と、すごいだろモード全開になる。
ところがどっこい、英語の副読本で、20世紀の科学の発明発見を扱った本(20世紀半ばまで、だけどね)をやっていて、ワトソンとクリックのお話は既に読んでいたわけ。Rosalind_Franklin(ロザリンド・フランクリン)も出てきたっけ?よく覚えてないけど。
なもんで、誰かが、「あ、それは英語の時間にやりました」と、ぽそっと言ったわけ。
愉快痛快だったな(笑)。
先生をぎゃふんと言わせることが生きがいみたいになっていたなあ(遠い目)。
鎌状赤血球貧血症の話が大好きだった先生は、先年亡くなられた由。
関連検索結果:
wiki/オズワルド・セオドア・アベリー(エイブリーともいう。 Oswald Theodore Avery 、1877年10月21日 - 1955年)
FAQ - ジグソーパズルのやのまん: yanoman/ピースを無くしてしまったのですが。