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真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

「100人の政治家を官邸・各省に」でどんな混乱が?

2009-02-25 | 世間
来るべき(=近いうちにくるはずの)民主党(を中心とした)政権では(と、言ってしまうが)、100人の政治家を官邸や各省に送り込む方針といわれる。
お荷物が増えて大丈夫だろうか。
現在でもお荷物であるようなのだが、これに輪をかけることになるだろう。

ワオキツネザル。なんのこっちゃ(笑)
これも政権交代に伴ってわが国が経験しなければならない各種の混乱のひとつだ、と言ってしまえばそれまでだが。

森信 茂樹 中央大学法科大学院教授:民主の「政権ブルー」と与党の「奇策」
私の経験に基づく実感では、彼ら(副大臣・政務官)こそ一日署長だ。彼らに対する現役官僚の本音は、「お客様」ではなく、「お荷物」というところだ。
ふむ、そうでしょう。

「100人の政治家を送り込む」で思い出される歌がある。
なんと、あのまど・みちおさんの作詞だった。

「一年生になったら」 まど・みちお作詞/山本直純作曲
wiki/まど・みちお(1909年11月16日(99歳))

こんな感じ?

せいけんをとったら
せいけんをとったら
やくしょに100人 いけるかな
100人で こわします
かすみがせきの しきたりを
ドッタン バッタン ガッタンと

元歌は「もうすぐ小学校に上がる子供の歌」なのだが、同様のレベルだったりしないだろな。
失礼な!高校のホームルーム並みです、って?

官僚支配という悪しき旧弊を壊すという重要な使命を帯びているのだろうから、使命感に燃えて「壊し屋」さんの司令どおり、壊して回るんだろうか。
壊すにも段取りというものがあるんだけどな。単に壊せばよいというものではないぞ。
悪い部分は壊して、どう作り直すかきちんと見通せているか?

壊すのだけは天性のセンスと永年の経験に溢れた司令塔がいますから、って?
壊すほどのパワーを持った人材は、そう多くないと思うけどな。
それに、作る方はどうなんだよ。
いずれにしても、その見識があってしっかり勉強している議員を、100人も用意できるとは到底思えないけどな。

これも必要な混乱?

[追記]作詞の才能がないことは自覚してるけど、2番?

そうせんきょでかったら
そうせんきょでかったら
やくしょに100人 おくりこむ
100人でかえたいな
やくしょのものの きめかたを
・・・・・・

うーん、「日本中」のなんとか、といきたいけどな...

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