第1章 「葬儀のプロ」を志す若者たち
第2章 それぞれの「葬儀屋稼業」
第3章 湯潅・納棺・復元の現場
第4章 エンバーマーたち
第5章 火葬場で働く人々
第6章 「超多死社会」に向けて
なかなか強烈。
女性でなければここまで踏み込んで取材して書けなかった気がする。
読んだのは図書館の除籍廃棄本ドーゾ棚にあった未登録美品。
「寄附します」と持ち込まれたが、「間に合ってますので廃棄」(扱いはお任せいただく条件で受け入れ)となったものかと思われた。
(所蔵状況と稼働実績などからの判断かな)
2018/02文庫化。むべなるかな。
新潮文庫
葬送の仕事師たち
井上理津子 『葬送の仕事師たち』 | 新潮社
『葬送の仕事師たち』|感想・レビュー - 読書メーター
ノンフィクションライター 井上理津子 - 著書紹介『葬送の仕事師たち』
同著者でこんなのもあるようなので、読まねば。
親を送る | 集英社インターナショナル 公式サイト
東京23区の火葬場はちょっと特殊な状況で、こんな問題があるのだよね。
東京23区でシェア7割の「火葬場」が相次ぐ値上げ「話し合いに応じず」と困惑する同業者の声(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
東京23区内の「火葬場」独占企業が中国資本傘下に 「葬儀業者」は締め出されて青息吐息 | デイリー新潮