左利きの為だろうけど、
右脳が働いているからなのか、
図形や空間などの形状で、
文字や物を見る傾向があるらしい!と
聞いた事がある。
ここだけ聞くと、ラクな様に見えるが、
何でも「メリット」もあれば、
そこには必ず、「デメリット」が存在する。
私の場合も同様で、例えば、、、。
同じ文字ばかりを書いて覚えようとすると、
その途中で、書き間違ってしまった際、
その文字が、目に残ってしまい、
それが消えずに間違ったまま、
覚えてしまう。
未だに、
「染」と「潔」を書き間違えて、
逆に覚えてしまった。
どっちだったっけ?と本気で迷う。
学生時代、教師が、
黒板に間違った文字を書いて消した。
こうなると、
その間違った文字が先に、
私の目に入るので、
頭の中の文字を訂正するのに、
困ったことも。
私の覚え方は、
見た物が被写体で、
自分の目が、カメラのレンズ。
瞼は、シャッターだ。
あとは、
その撮った頭の中にある写真を、
眺めるだけだ。
なので、
覚える!よりも、見つめる!の方が、適した言い方かも知れない。
物心がついた時から、このやり方で、ずっと覚えてきた。
漢字に限ったことではなく、
数学などの公式、
掛け算の九九や、円周率なども。
(まぁ、円周率は、今の私にとって、
何の役にも立たないが、
小さい頃に、
数字の並びを見てしまい、
それが消えなくて困ってしまうが)
遠足などで見た景色を思い出しながら、
絵を書く!
などの授業は、この覚え方のお陰で、随分と助けられたが、、、。
仕事で、役立つこともある。
在庫などを誰かに伝える時は、
紙に書かせてもらって渡すが、
それ以外の、
自分だけで暗記する時は、
物を見るだけだから、
かなり時間の短縮に繋がっている。
それと、
学生の頃のテスト勉強は、
書き間違えを防止する為、
全教科をコピーして、
色んな壁に貼り、それらを読む!
って感じだったかな。
怒られることは一切、無かったけど、
家族は皆、
壁に貼られると、迷惑だったと思う。
私の部屋は勿論のこと、
トイレや、廊下にも、貼られるからね。
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