手術することになった。
手術した場合、病院へ車で行ったら、
帰りの運転が出来ないと思った。
なので、今日は、
車ではなく、バス&電車で行ってきた。
皮膚科の担当医に、痛みが消えない旨をお伝えすると、
「手術して、皮膚の中の物を出しましょう」
「手術は、痛いのですか?」
「麻酔をするので、術中は痛みはありませんが、
麻酔を患部に直接注射しますから、
その時に少し痛みを伴うと思います」
「分かりました」
等々、不安なことの質問をした。
その後、同意書をその場で書き、
「手術の準備をしますので、
待合室で少しお待ち下さい」と。
一旦、診察室を出た。3分位して、看護師さんに呼ばれた。
(看護師のKさんは、
以前に入院した時にも御世話になり、
私のこともよくお知りだ。
ずっと術中も付き添って下さり、
私の不安も飛んで、リラックス出来た)
しばらくして、担当医がいらっしゃり、
まず始めに、患部を消毒され、
注射を8ヶ所した(これが痛くて、、)
で、その後は、
「少し押しますね!」とか、
「中を洗いますね!」
「止血のガーゼをしますから、
明日の診察まで外れないように過ごして下さい!」など、、、
こちらは、
何が行われているのか分からなかったけど、、、。
で、術後、これまた痛くて、
しばらくは歩けなかった。
これだと、とてもじゃないけど、
運転なんて出来るわけがない!
車じゃなくて良かったぁ!
母は「タクシーで帰ってらっしゃい」と
言われた。
誰も待たれて無ければ、
タクシーを利用させて頂いただろうけど、
病院の玄関には、寒い中、
タクシーを待たれている御年配の方々が何人も並ばれていらした。
もし私が、その列に並んだとしたら、
後から次々と来られる方々に、
待ち時間を増やしてしまいかねない。
(電車などの優先座席と同じ感覚かな)
等々と考えたら、
やっぱり、駅まで歩こう!と。
帰りは、ゆっくり、ゆっくり、、。
時折、休憩しながら、
電車&バスを乗り継いで、
2時間かけて、ようやく帰宅した。