こんなことを言ってきた。
「み○、3か国の言葉が、
必要になる時が来るかも知れないから、
もう1つ、
どこかの言語をマスターしたら?」
今の私が使える言語は、日本語と英語だけだ。
とは言え、
母国語である日本語でさえ、
完璧だとは決して言えないのだ。
私の中では、新たに言語を増やすことより、
先ずは、日本語を美しく、、、
話せるようになるべきかな?と思っていた。
でも、母の言葉で、
どこの言語を覚えるのが役立つかな?
との思いも出てきた。
うーん、
最初に浮かぶ言語は、中国語かな?
この言語は、
世界で一番多く、話されているらしいけど、
日本人の場合、
ある程度、書けば通じるから、必要ない!
と学生の頃、教師から伺ったことがある。
これは、却下。
で、次は、、、
やっぱ、フランス語かな?
参考書とかも揃ってそうかな。
人気もある言語だし、
多くの国でも使われているし、、、
それに、
他の国の、イタリア語とかだと、
舌が上手く回らないから難しそうにも思うし。
色んな方面からみて、
フランス語が、ベストかな?と。
アメリカは、
ご先祖さまの墓地(父方)もあるし、
多少の縁は感じるけど、
フランスに関しては、縁もゆかりもない!
それに、マスターする上で、
一番、不便なのは、私の周りに、
フランス語を話す人がいないことだ。
過去にも、今も、、、
本来、2歳までに、
日常生活の中で、外国語を聴いておくべきことが、
非常に大事だと思う。
悲しいかな、
私は、もう2歳ではなく、、、。
うーん、
母国語と同時期に、覚えておくことかな。
何故なら、
日本の子供たちは、
文法を学ぶ以前から、保育園などでも、
何不自由なく、
ペラペラと日本語を話している。
文法は、学生になってからでも、
決して遅くはない。
会話力だけを言えば、
文法が得意でも、あまり意味はないだろう。
(まぁ、
テストの点数を稼ぐ為には大事かな)
でも、語学力で肝心なのは、やっぱり会話だろう。
それらの言語は、生後すぐ始めないと、
耳から入る情報や発音が、
後々にまで影響を及ぼし、
明らかな差が出てしまうのだ。
例えば、外国籍の二人がいて、
1人は、日本で生まれ育ち、
同じ年に、
もう1人は、留学生として来日したとする。
ところが、各々の5年後には、、、
日本で生まれた子は、
普通にペラペラと話しているのに対して、
同じ5年後でも、
留学生の場合は、少し聞き取りづらく、
カタコトが消えない!って感じが続く可能性が高い。
日本人の多くのケースが、外国語を覚えた後は、
この逆バージョンが、起こっていると思う。
もし、私がフランス語を覚えよう!と
一生懸命、発音を頑張ったとしても、
同じように、
カタコトのフランス語になることだろう。
まぁ、何かの時の為に、、、と考えたら、
覚えておくのも良いことかな?
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